こんにちはー!!くまでーす!!
今回はある仕草で話題となった競走馬「アドマイヤジャパン」について紹介していきます。
当記事を読みますと
- アドマイヤジャパンってどんな馬だったのか
- なんで寝て稼ぐ男なんだ・・・
この二点についての答えが書かれております。
それでは早速行ってみましょう。
アドマイヤジャパンとは

アドマイヤジャパンは、2002年4月16日に誕生し、現在も生きている競走馬です。
名前の由来は冠名であるアドマイヤ+日本の英語名です。
アドマイヤがつく競走馬はかなりいまして、当ブログで執筆し、ウマ娘になったアドマイヤベガも該当します。
血統

アドマイヤジャパンの血統ですが、父はサンデーサイレンス、母は後にブエナビスタ(父スペシャルウィーク)を輩出するビワハイジという血統となります。
戦績
アドマイヤジャパンの生涯戦績は10戦2勝、うち勝鞍が京成杯(G3)のみとなります。
アドマイヤジャパンは、現役時代G1は取れるポテンシャルがあったものの、生まれた時代が時代ということもあり、同期には伝説の競走馬ディープインパクトがにいたのが運の尽きでした。
ディープインパクトが制したクラシック三冠のうち「皐月賞」「菊花賞」においてアドマイヤジャパンは皐月賞3着、菊花賞2着という好成績を残しております。
伝説
続いて、アドマイヤジャパンの伝説ですが、こちらは種牡馬も引退して、功労馬となった時に起きた出来事となります。
それは、人をダメにするソファことYogiboに頭を預けてごろごろする姿がバズったところです。
アドマイヤジャパンがゴロゴロしてた時の様子がこちら。(当動画はTVCMの元となったアドマイヤジャパンの姿が写っております。)
「なんで馬がYogiboなんか・・・」と思われますが、現在アドマイヤジャパンが飼育されてる「ヴェルサイユリゾートファーム」が2021年にYogiboとネーミングライツ契約され、その縁もあり、Yogiboがヴェルサイユリゾートファームで飼育されてる元競走馬たちに貸し出されました。
そのときにアドマイヤジャパンが取った行動こそ「頭をあずけてゴロゴロする」でした。
その様子をたまたま撮った係員さんがTwitterに投稿したところ、ウマ娘効果も相まってたちまちバズるようになりました。
その縁もあり、アドマイヤジャパンをYogiboのキャラクターとしてTVCM契約がされ、その契約金はなんと1000万円(ニンジン12年分相当)、契約期間は無期限となりました。
その時の文章をYogibo公式ブログから一部抜粋してご紹介します。
北海道沙流郡にある「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」が管理している元競争⾺アドマイヤジャパンにYogiboのビーズソファを提供したところ、まさかの人間以上にリラックスした姿が見受けられました。その様子を、Yogibo代表取締役である木村誠司本人のTwitterアカウントで投稿したところ、一般の方々からの反響が大きかったことから、正式にアドマイヤジャパンに対して契約金1,000万円をお支払いし、CMに出演いただく運びとなりました。(出典:Yogibo公式ブログ)
更に加えて、アドマイヤジャパンがYogiboのキャラクターとして契約されて以降、ビッグYouTuberであるはじめしゃちょー氏・お笑いコンビであるかまいたち氏・元AKBである指原莉乃氏をまとめて撫で切り、Yogiboのトップ画面に躍り出ました。
余談ですが、同じヴェルサイユリゾートファームにいるタニノギムレットは破壊神らしからぬ行動で、Yogiboを前足でていていしているという可愛らしい場面がありました。
そして、アドマイヤジャパンが実際に使っていたクッションはこちらになります。
なお、売上金の一部は引退した競走馬に割り当てられますので、馬が馬肉になる等といった残酷な運命をたどってほしくない方はぜひ購入をお願いします。
まとめ
まとめに入りましょう。
アドマイヤジャパンは、現役時代に怪物ディープインパクトの影に隠れてしまった競走馬でした。
しかし、時が経ち、功労馬となってからYogiboに頭をあずけてゴロゴロする仕草でたちまちお茶の間の人気者となりました。
成績とかはディープインパクトに負けてしまった部分がありましたが、長寿という面ではディープインパクトに勝っております。
私個人の願いとしては、アドマイヤジャパン含めすべての競走馬は、老後はのんびりと過ごして、その後老衰で大往生してほしいのが願いです。
今回の記事は以上となります。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!