こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回紹介する競走馬は「BNW」のBにあたる「ビワハヤヒデ」です。
この記事を読むことによって
- なるほど、「BNW」とはこういうことか
- ウマ娘のビワハヤヒデがよくバナナ食ってたのはこういうことなのか
この2点について分かる内容となっております。
それでは早速行ってみましょう。
ビワハヤヒデとは
まず、ビワハヤヒデですが、1990年3月10日に生まれ、2020年7月21日に亡くなりました。

享年は30歳で、死因はシンボリルドルフと同じ「老衰」でした。
同じ老衰で亡くなったシンボリルドルフについてはこちら。

BNWとは
そして、BNWですが、これらのアルファベットは「ビワハヤヒデ」「ナリタタイシン」「ウィニングチケット」を指しておりまして、クラシック三冠レースで、それぞれ勝利を分け合った故に名付けられた通称となっております。
ビワハヤヒデの血統
そして、血統ですが、以下のとおりになります。

ビワハヤヒデの父親であるシャルードは目立った活躍がなかったのですがビワハヤヒデは父親のシャルードより祖父のカロの系統が強く出たという評価が出ております。
また、半弟にはクラシック三冠を成し遂げた「ナリタブライアン」がおります。
ビワハヤヒデの戦績
そして、ビワハヤヒデの戦績ですが、生涯戦績16戦10勝、うち勝鞍が
- 菊花賞(G1)
- 天皇賞春(G1)
- 宝塚記念(G1)
- デイリー杯3歳ステークス(G2)
- 神戸新聞杯(G2)
- 京都記念(G2)
- オールカマー(G3)
となっております。
ビワハヤヒデの伝説
そして、伝説ですが、まず一つ目がやっぱクラシック三冠のうちの菊花賞馬という点、顔が大きいとネタにされている部分、そして、大のバナナ好きでしょう。
まず、菊花賞馬という点は、過去に私が書いた
- セイウンスカイ
- ライスシャワー
- キタサンブラック
- サトノダイヤモンド
- メジロマックイーン
- ゴールドシップ
が挙げられます。
また、頭がでかいという点ですが、こちらはあるアナウンサーが発した言葉により広まったものです。
そして、最後のバナナ好きですが、馬といえば普通は人参が好きと思い浮かべるでしょう。
ですが、ビワハヤヒデは厩務員がバナナを与えていた時、頬張っていた人参を吐き出してバナナを食べる事がありました。
ウマ娘におけるビワハヤヒデ
そして、そんなビワハヤヒデですが、ウマ娘ですとこうなります。

こちらがウマ娘となったビワハヤヒデで、担当声優は近藤唯さんです。
プロフィールとしては
- 身長171cm
- B93
- W61
- H88
となっております。
ウマ娘のビワハヤヒデの性格ですが、普段からメガネを掛けており、冷静沈着で頭脳を駆使してレースを制するインテリ系のウマ娘ですが、史実よろしく「頭が大きい」ことにコンプレックスを感じるウマ娘となっております。
なお、ビワハヤヒデの頭が大きいという点は。ビワハヤヒデの髪のボリュームで示しておりまして、髪のパーツを除くとなると基本的なウマ娘の頭の大きさとは大差ないと私は思います。
そして、アニメのセカンドシーズンではトウカイテイオーが主人公なため「ラスボス」のポジションとなっておりました。
また、同じくウマ娘となった「ナリタタイシン」「ウィニングチケット」とは中がいい場面もあり、史実で半弟であった「ナリタブライアン」の姉としてのポジションを得ております。(ウマ娘は元々が競走馬であり、同じサンデーサイレンス産駒であるスペシャルウィーク・サイレンススズカや、祖父と孫の関係にあるメジロマックイーンとゴールドシップの絡みは見かけますがそれらはあくまで「友人」としての絡みであり、肉親としての絡みは今の所ビワハヤヒデとナリタブライアンのみとなります。)
まとめ
まとめに入りましょう。
ビワハヤヒデは、クラシック三冠のうち、菊花賞を制した馬であり、そこから「BNW」という通称を与えられました。
そして、ウマ娘では眼鏡をかけたインテリレーサーでもあります。
今回の記事はいかがだったでしょうか。
もし、「こんなことがあったよ」と教えてくださると大変ありがたいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!