こんにちはー!!くまでーす!!
さて、ブロガーの皆さん、一度、こういう場面に出くわしたことありませんか?
- おいおい、なんか文書がプレビュー時にすげー変なふうにループしてるんだけど・・・
- この無限ループの対処法どーすんの!!
とお悩みの方、実際に同じ経験をした私が解決方法を出します。
それでは早速行ってみましょう。
なぜ変なふうにループするのか
まず、なんで変なふうにループするのかといいますと、原因は「ソースコード」にあります。
私自身はクラシックエディターを使っているのですが、グーテンベルグ使用時に出てくるソースコード「<!– wp:paragraph –>」が大いに関係してきます。
その原因を探るために、まずこちらの画像を見てください。
こちらの画像は私が過去に書いた「キブル」に関しての記事です。
こちらの画像では問題ないのですが・・・

上の画像と比べると「あれ?なんかおかしくね?」となる部分があります。
そう、普段ならありえない途中ループが発生しております。
いつもの私の締めの挨拶の後に何故かブログ文書の途中からループをしております。
それは前述したとおり、ソースコードである「<!– wp:paragraph –>」が関係してきます。
一見ビジュアルエディターで見ると・・・

問題なさそうに見えますが、テキストエディターに変更すると

このように「<!– wp:paragraph –>」が入っておらず、<p>と</p>が主に目立つのが分かります。
この状態ですと、訳わかんない無限ループ状態になってしまいます。
その解決策は後述します。
被害にあったキブル記事はこちら

対処法
さて、変なふうにループする原因が分かりましたので、解決策を書きます。
解決策は、ズバリ「リビジョンで巻き戻す」一択です。
リビジョンとは何なのかといいますと、簡単に言えば「ブログ記事の編集履歴」となります。
WordPressでブログを書いている方でしたらWordPressが記事のオートセーブをかける場面をよく見かけますので何となく分かるかと思われますが、要するに、「過去のバックアップから引っ張り出す」という実にシンプルな答えとなります。
実際にリビジョンから呼び出した画像がこちら。

こちらの画像は実際にリビジョンから呼び出したものでして、左側が過去、右側が現在のソースコードとなっております。
そして、そこでリビジョンで巻き戻しを行うと・・・

このように綺麗サッパリともとに戻ります。
このようにバックアップをとっておけば、無限ループから開放され、読者にとっても見やすい記事になります。
あと、リビジョンがない方は、目立たない程度にスペース入れて「更新」を押せば、自動的にリビジョンが出来上がります。
まとめ
まとめに入りましょう。
今回は私が出くわした訳わかんない無限ループとその対処法についてまとめてみました。
今回のケースですと、ソースコードである「<!– wp:paragraph –>」が原因にありました。
そして、対処法としては「リビジョンで巻き戻す」という実にシンプルな方法ということが分かりました。
また、あくまで私のケースは、無限ループと原因となる「一例」ですので、他にもどこかで訳わかんない無限ループが発生するかも知れません。
そして、訳わかんない無限ループは執筆者にとっても読者にとっても「迷惑な存在」となりますので、もしどこかで出くわしたらまずは「ソースコード」を疑ってみるのが良いでしょう。
今回は以上となります。
今回の記事で一人でもへんな無限ループから脱却されることを心から願います。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!