こんにちはー!!くまでーす!!
最近ブログを始めたブロガーの皆さん、記事を作成してもなかなか読まれないってことはありませんか?
もしかすると、その原因は「ブログを絶対に読みたくなる決定的な一撃短文」が足りてないかもしれません。
そこで今回は、もう悩まなくて済むように、決定的な一撃短文こと「キャッチコピー」についてお話していきます。
この記事を読み、一部でも真似して作って行くと、 PVは必ず上がると言っても過言ではありません。
それでは早速行ってみましょう。
キャッチコピーとは
キャッチコピーとは、様々な場面で使われる「短く、わかり易い文章」を主に指します。
ブログでは、キャッチコピーを入れるか入れないかで勝負が決まると過言ではありません。
ブログ以外でも、会社企業のスローガンを含めた様々なものでもキャッチコピーに該当するのがいくつかあります。
今回は素人でも作れるキャッチコピーの作り方を紹介します。
キャッチコピーの作り方
キャッチコピーの作り方ですが、結論からいえばパクってアレンジするだけで誰でも簡単にできます。
理由としては、人は、心動かされるキャッチフレーズがあればそれが脳内にとどまる仕組みとなっているからであります。
具体的にいえば、デンターシステマを始めとした歯磨き粉を発売してるライオンのスローガンは「おはようからおやすみまで(現在は今日を愛する)」となっておりますが、私の中でライオンと言えば「おはようからおやすみまで」なので、その言葉が今でも脳内に残っています。
また、カルビーのかっぱえびせんも「やめられない、とまらない」がキャッチコピーとなっており、吉野家のキャッチコピーが「はやい!!やすい!!うまい!!」と極めてわかり易い文章で構成されております。
かっぱえびせんの場合はやめられなくなり、手が止まらなくなるほどの美味しさを謳い、吉野家の牛丼が早く出来上がり、安くて美味しいと極めてシンプルでわかりやすい文章となっております。
他にもまだまだたくさんあり、キャッチコピーは日常から吸収することが出来ます。
キャッチコピーの勉強法
続いて、日常生活からキャッチコピーを気軽に、簡単にできる勉強法としては以下の5つになります。
- テレビCMを見る
- 公式サイトを見る
- 自動販売機を見る
- 様々なメディア媒体のタイトルを見る
- 漫画・アニメ・ドラマのサブタイトルを見る
テレビCM
まず、テレビCMですが、私にとってテレビ自体、無用の長物であり、現在テレビ自体見ることをやめていますが、時折テレビのCMを見ると、キャッチコピーを勉強するのにとてもいい教材となることがわかります。(上のアクエリアスのCM動画ですが、動画の11秒あたりから「水を超えた水」という言葉が出てきます。)
そもそもテレビがCMを何故打ってるかと言うと、結論から言えば「消費者に物を買ってもらう」ためであります。
故に、あの手この手でCM流してものを買ってもらおうという算段であります。
逆に言えば、その手を逆に利用し、響いたキャッチコピーがあったら聞いたあと即メモすることをおすすめします。
今はYou TubeでテレビCMだけを気軽に見れるので、テレビないけどテレビCMからキャッチコピーを勉強したい人は積極的にYou Tubeで、好きなテレビCMを見て勉強することをおすすめします。
公式サイトを見る

続いて公式サイトを見るですが、注目すべきポイントは「企業のスローガン」です。
前述で述べたライオンのスローガンが「おはようからおやすみまで(現在は今日を愛する)」をはじめ、ガンプラを始めとした玩具展開で有名な「バンダイ」も「楽しいときを創る企業」とスローガンを立てており、企業は様々なスローガンを立てています。

もし、気になる企業があったら積極的に企業の公式サイトを見て勉強することをおすすめします。
自動販売機を見る

続いてが、自動販売機を見るです。
これはYou TubeでテレビCMを見たくない人や企業の公式サイトを検索してまで勉強したくない人でも超気軽に、簡単にできる勉強法です。
やり方としては、普段自販機で買っている飲み物の商品サンプルをよく見ること、これだけです。
そこには様々な文言が並べてあり、商品一つでもものすごい量のキャッチコピーを勉強することが出来ます。
様々なメディア媒体のタイトルを見る

続いてが様々なメディア媒体のタイトルを見ることです。
こちらに関しては、主に漫画・アニメ・ドラマのタイトルがメインとなります。
具体的に言えば、「機動戦士ガンダム」「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」等が挙げられます。
これらのタイトルを自分なりにアレンジすれば、簡単にキャッチコピーが完成するでしょう。
漫画・アニメ・ドラマのサブタイトルを見る
最後になりますが、漫画・アニメ・ドラマのサブタイトルを見ることです。
こちらに関しては、主に「このサブタイトルはこの回!!」と直結出来るようなイメージがあります。
具体的に言えば、機動戦士ガンダムSEEDでも屈指の神回ともいえる第36話「舞い降りる剣」は、人気モビルスーツであるフリーダムガンダムの初陣回であり、視聴者に圧倒的なインパクトを残した回であります。
このように、サブタイトル見て、アレンジすれば「あ、この記事はこの事を書いてるのか」と必然的にわかるようになります。
他にもキャッチコピーの勉強法はいくつかありますが、今回はここまでにしておきます。
キャッチコピーを用いたブログ記事作成
キャッチコピーを用いたブログ記事作成ですが、私は基本的にタイトルにキャッチコピーを載せているスタイルをとっています。
形としては【カテゴリ】キャッチコピー【本題】という形を基本的に取っており、中でも私の中で最高傑作と言える記事が、ARKに登場する古代生物の「カルカロドントサウルス」の記事です。
なぜ「カルカロドントサウルス」が最高傑作と言えるのかですが、タイトルのキャッチコピーが秀逸すぎたからです。
カルカロドントサウルスの詳細は当該記事を参照してもらいたいのですが、私個人としては「これ以上わかりやすい文言はあるのか?」と問いたくなるレベルであります。
なお、キャッチコピーの元ネタは吉野家の「はやい!!やすい!!うまい!!」であり、それを私なりにアレンジして作ったキャッチコピーが「むずい!!めんどい!!つよい!!」です。
なぜ、全部ひらがなにしてるかというと、統一感を出すためです。
カルカロドントサウルスのキャッチコピーが「むずい!!めんどい!!強い!!」となると統一感がなくなってしまい、キャッチコピーとして完成度が低いと感じたからであります。
プラスで言いますと、カルカロドントサウルスの記事タイトルが【ARK】【カルカロドントサウルス】ですと、大体の人は
となります。
更に加えて、【カルカロドントサウルス】となると
と何を伝えたいのか明確にわからない記事が完成するでしょう。
故に、いかにキャッチコピーをタイトルに練り込むかで勝負が決まります。
最後に
最後に余談ではあるが、キャッチコピーは今と姿形が違えど、実は日本では、はるか古代から使われています。
最も顕著な例としてあげられるのが「ことわざ」と「四字熟語」となります。
ことわざは、短文にして、ものすごくわかりやすい文書です。
例えて言うなら「猫に小判」や「時は金なり」といった文章を聞いて、パッと意味が思いつく人は多数です。
続いて四字熟語ですが、こちらは漢字4文字で構成される短文となります。
具体的に言えば「乾坤一擲」や「風林火山」、「死者蘇生」等が挙げられます。
四字熟語はことわざよりも難易度が高いですが、漢字の意味を理解できればキャッチコピーとして使用することが出来るでしょう。
ただ、私個人として、アレンジのしがいがあるのはやはり「ことわざ」であります。
ことわざは漢字と平仮名で構成されてるため、リズムさえ崩さなければ好きなようにカスタマイズをすることが出来るからです。
まとめ
まとめに入りましょう。
キャッチコピーは様々な分野で使われている文章であり、ブロガーさんにとって最大の武器になると確信を持って言えます。
私自身もブログのタイトルを決めるのになかなか時間が立ってしまうのがネックですが、キャッチコピーを用いれば「あぁ、この事を伝えたいんだなぁ・・・」とタイトルをパッと見ただけでわかりやすくなりました。
それでも迷うようでしたら、下記の「売れるコピーライティング単語帳」を購入し、記事作成のヒントにできたら幸いです。
ここまで読んでくださったあなたに一つ、宿題をします。
あなたの二つ名、異名を考えて下さい。
コメント欄にてお待ちしております。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!