こんにちはー!!くまでーす!!
今回はパーフェクトを求める真紅の女王こと「ダイワスカーレット」についてお話します。
この記事を読むことによって
- ダイワスカーレットはどんな馬だったんだろう
- ダイワスカーレットの伝説ってなんだ?
これらについて解説していきます。
それでは早速行ってみましょう。
ダイワスカーレットとは
まず、ダイワスカーレットですが、2004年5月13日に誕生し、現在も生きている馬となります。

そして、現役時代の戦績は12戦8勝となります。
そして、ライバルとなる存在が「ウオッカ」となり、よくその二匹がトップ争いをしておりました。
スカーレットの血統
そして、ダイワスカーレットの血統としては以下のとおりになります。

はい、血統を見てみますと、父親がアグネスタキオン、母親がスカーレットブーケとなっております。
なお、アグネスタキオンは、前回紹介した「スペシャルウィーク」「サイレンススズカ」の異母兄弟にあたり、「ゴールドシップ」から見ればダイワスカーレットはいとこの姉ちゃんという立ち位置となっております。
なぜなら、ダイワスカーレット・ゴールドシップ・スペシャルウィーク・サイレンススズカは全て「サンデーサイレンス」の血が流れているからです。
祖父であるサンデーサイレンスについてはこちら。

父親に当たるアグネスタキオンについてはこちら。

スカーレットの戦績
そして、ダイワスカーレットの戦績は以下のとおりになります。
- エリザベス女王杯(G1)
- 有馬記念(G1)
- 桜花賞(G1)
- 秋華賞(G1)
- 大阪杯
- ローズステークス
ダイワスカーレットは牝馬ですので、牝馬限定の大会でも優勝をしておりますし、何より雄馬を差し押さえて有馬記念を優勝しているというところもポイントです。
そのため、二つ名として「緋色の女王」をもっております。
以上がダイワスカーレットの戦績となります。
スカーレットの伝説
続いてが、ダイワスカーレットの伝説ですが、正直現役で走っていた時は優勝経験が何度もある競走馬ですが、現役引退後に繁殖牝馬となった時にある意味すごい伝説を持っております。
というより、どちらかというと現役引退後の繁殖牝馬時代のほうがすごい伝説を持っているのが私の見解です。(ゴルシは別)
それが、「出産した子供が最近まで全部牝馬」というところです。
以下がダイワスカーレットが出産した子供たちのリストになります
- ダイワレーヌ(牝)
- ダイワレジェンド(牝)
- ダイワミランダ(牝)
- ダイワウィズミー(牝)
- ダイワエトワール(牝)
- ダイワメモリー(牝)
- ダイワクンナナ(牝)
- アンブレラデート(牝)
- スカーレットオーラ(牝)
- ダイワスカーレットの2020(牝)
- ダイワスカーレットの2021(牡)
となります。
繁殖牝馬に入ったのは2010年3月6日で、過去10年を見ると直近に牡馬が生まれるまでずっと牝馬だったということがわかります。
また、競走馬時代としては同じ牝馬であり、日本ダービーに出場した「ウオッカ」との関係も伝説の一つになります。

ウマ娘におけるスカーレット
さて、そんなダイワスカーレットですが、ウマ娘ですとこうなります。

はい、髪の毛がツインテールで出るところは出ているウマ娘となります。
声優は木村千咲さんです。
プロフィールとしてはこんな感じです。
- 身長163cm
- B90
- W56
- H82
となっております。
アニメでの活躍は、1期2期に関してはサブキャラ的なポジションとなっており、私としてはそんなに活躍したイメージがないなぁ・・・と感じてしまってます。
私個人としては3期が作られるのでしたら、「ダイワスカーレット・ウオッカ・ゴールドシップ」をメインに据えたストーリーを作って欲しいです。
また、ダイワスカーレットの性格は一言で表すと「典型的なツンデレキャラ」となります。
なお、ダイワスカーレットはウマ娘プロジェクトが立ち上がった時に登場していた初期のウマ娘でして、その時の担当声優は「上坂すみれ」さんでしたが、その上坂すみれはなんの因果か分からないのですが、父親である「アグネスタキオン」を演じております。
まとめ
まとめに入りましょう。
ダイワスカーレットは、チームスピカに限ってみれば、ライバルにウオッカがいて、おじにはスペシャルウィークとサイレンススズカが、いとこにはゴールドシップがいるという事がわかりました。
そして、とても強い牝馬であると同時に、出産した馬が直近までずっと牝馬だったという伝説があったということもわかりました。
まだ、ダイワスカーレットは繁殖牝馬としては現役かと思われますが、私的にはそろそろ引退して余生を過ごしてほしいな・・・と思うこの頃です。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!