こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は「アグネスデジタル」について解説していきます。
この記事を読むと
- なんでアグネスデジタルって変態なの?
- あのやばい発言はこんな事があったのか・・・
を知ることができます。
それでは早速本題に入りましょう。
アグネスデジタルとは

まず、アグネスデジタルですが、1997年5月15日にて、アメリカで生産された競走馬であり、2021年12月8日に亡くなりました。
享年は24歳で、死因は放牧中による事故により安楽死となりました。
メイクデビューは1999年の9月でデビューし、2003年の有馬記念をラストランとして現役を引退しました。
血統
そして、アグネスデジタルの血統は以下の通りにになります。

アグネスデジタルは父方の祖父がミスタープロスペクター系を築いた大種牡馬ミスタープロスペクターであります。
また、母父のチーフズクラウンは、米G1を7勝しております。
戦績
そして、アグネスデジタルの戦績は、生涯戦績32戦12勝、うち勝鞍が
- マイルチャンピオンシップ(G1)
- マイルチャンピオンシップ南部杯(G1)
- 天皇賞秋(G1)
- 香港カップ(G1)
- フェブラリーステークス(G1)
- 安田記念(G1)
- 全日本3歳優駿(G2)
- 名古屋優駿(G3)
- ユニコーンステークス(G3)
- 日本テレビ盃(G3)
となります。
伝説
そして、アグネスデジタルの伝説ですが、上記の勝鞍を見て、競馬ファンならピンとくるところもあります。
そう、アグネスデジタルは、なんと「芝・ダート・地方・中央・日本国外問わず」して殆どの重賞を勝ち取ってしまう競走馬なのです。
勝鞍のうちのG1レースである「マイルチャンピオンシップ」と「マイルチャンピオンシップ南部杯」ですが、一見同じレースかと思いきや、前者が芝、後者がダートと走るフィールドが180度も違うフィールドになっております。
まず、基本的にテレビで見る競馬はほとんどが「芝」でして、中央競馬に所属してる馬は基本的には芝を走ります。
一方、地方競馬ではダートと呼ばれ、「砂」でできたフィールドを馬たちが駆け巡ります。
そのため。基本的には、芝に慣れきった馬がいきなりダートを走るのは無茶難題となります。
その逆も然りで、ダートを得意戦場としていた馬がいきなり芝を走ると「違和感」を感じてしまいます。
そして、話は戻りますが、アグネスデジタルは奇跡的にも「芝もダートも適応しているオールラウンダー」という評価を得ており、結果として、芝・ダートのG1レースを優勝した覇者であります。
それ故につけられた称号が「勇者」と「変態」となります。
ウマ娘におけるアグネスデジタル
そして、アグネスデジタルがウマ娘になるとこうなります。

こちらがウマ娘になったアグネスデジタルです。
担当声優は鈴木みのりさんです。
プロフィールとしては
- 身長143cm
- B74
- W51
- H75
となります。
そして、ウマ娘のアグネスデジタルですが、ウマ娘でありながらウマ娘オタクを自負しております。
ウマ娘たちに近づきたいがためにトレセン学園に入ったという逸話もあり、アグネスデジタルは常に他のウマ娘に囲まれて幸せな学園生活を送っております。
そして、そんなウマ娘たちを近くで拝みたい一心で史実よろしくの芝・ダート問わずの適正を持ったウマ娘であります。
なお、彼女の言動は、あの破天荒ウマ娘ことゴールドシップでさえ冷静にさせてしまうほどのキャラ付がなされております。
そして、アグネスデジタル自身がオタク気質のウマ娘もあってか、Twitter上でイラストが上がるとだいたいアグネスデジタルが尊死しているイラストも合わせて投稿されていたりします。
更にはピクシブのタグには「アグネスデジタル殿がまた死んでおられるぞ」たるタグまでつけられる始末となります。
アグネスデジタルはウマ娘の二次創作あたりではそのように愛されているウマ娘でもあります。
まとめ
まとめに入りましょう。
アグネスデジタルは、1999年9月にデビューし、2003年の有馬記念で引退をした競走馬ということが分かりました。
そして、勝鞍を分解すると、「芝・ダート・地方・中央・日本国外問わず」して重賞レースを勝ち、称号として「勇者」または「変態」を得ました。
そして、ウマ娘のアグネスデジタルは、変態の部分をウマ娘オタクという意味でブラッシュアップされるようになり、Twitterの二次創作イラストでアグネスデジタルが尊死するということも分かりました。
今回の記事は以上となります。
ココまで読んでくださり誠にありがとうございました。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!