こんにちはー!!くまでーす!!
今回はついつい使いがちな「いつか」の危険性についてお話します。
なぜ、いつかという言葉が危険なのかといいますと、目の前にあったチャンスがすべて台無しとなり、あなたの明るい未来がすべていつかという言葉及び思考により破壊され、明るい未来が二度と訪れなくなるからです。
よく、林修先生が「いつやるか、今でしょ!!」という言葉をしょっちゅう投げかけているのは、林修先生自身及び私達に「いつか」という言葉に甘えず、先延ばししないで目の前にあるチャンスを掴めと言っております。
私は、今、ついつい先延ばししてしまいがちな画面の前にいるあなたが先延ばしせず、今、目の前にあるチャンスを掴んでくれることを信じて執筆しました。
当記事を読み、常に「チャンスは今しかない!!」と考え、行動してくれることを切に願います。
それでは早速行ってみましょう。
「いつか」はなぜだめなのか
なぜ、「いつか」はだめなのかと言うと、結論として、いつかは永遠に訪れないからです。
より突っ込んだ話をすれば、そのいつかは「いつ、どこで、どのタイミング」で行うのかという話となります。
例えば、あなた自身が「いつかやる」という問いに、相手が「じゃあ、いつ、どこで、どのタイミングでやるんだ?」と聞いてきたらあなた人は「わからない・・・」と言ったり「いつかはいつかなんだよ!!」と逆ギレする感じで答えにならない答えを言うでしょう。
私だって「いつか」と言って相手に「いつかはいつなんだ?」と聞かれたら返答に困ります。
いつかという言葉を使い、「これいつやるの」「いつかやる」「具体的には?」「明日の昼ぐらいで、時間で12時ぐらいから」と正確な時間を答えられる人ははっきり言って存在しないと言っても過言ではありません。
更に言えば、だいたい「いつか」を使ってる人は、忖度なしで言葉選ばすに、厳しいことを言ってしまえば、物事を先延ばしにするだけしか能がない言い訳ばっかりのゴミ人間です。
「いつか」は具体的にどのようにしてだめなのか
先述の項目で言ってもまだわからない人のために、「いつか」が具体的に、どのようにしてだめなのかと言いますと、世界的カードゲーム「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」で例えるとわかりやすいです。
遊戯王の基本的なルールとして、お互いのライフポイント8000でスタートし、どちらか一方のライフポイントが0になった時点でゲームセットとなります。
遊戯王で例えますと、あなたがプレイヤーであり、あなたのデッキは青眼の白龍(攻撃力3000)をメインとしたデッキを使っております。
一方相手は、ブラック・マジシャン(攻撃力2500)をメインにしたデッキを使っております。
デュエルの状況としては、貴方の現在の残りライフポイントが2500、相手の現在の残りライフポイントが500であり、手札ゼロ・場の伏せカードお互いなし、場には青眼の白龍とブラック・マジシャンがただ対峙してるだけの状況です。



ブルーアイズとブラック・マジシャンがただ対峙してるだけの状態であれば、上記のやり取りのように、大体の人が青眼の白龍でブラック・マジシャンを攻撃して勝利を飾れます。
しかし、ここで今、攻撃をせずに「いつか攻撃すれば大丈夫だろう」と高をくくると、目に見えてた勝利が消えてあっという間に逆転されます。
なぜ逆転されるかと言うと、攻撃せずに相手のターンに回し、相手が攻撃に依存しないモンスター除去カードである「千本ナイフ」を使い青眼の白龍を除去されると、あなたの負けは確実となるからです。





このように2つのやり取りを紹介しましたが、前者は今しかないチャンスをつかみ勝利しましたが、後者はいつかという考えで目の前にあった勝利が台無しとなり、あなたが勝利するチャンスはもう二度と訪れなくなります。
いつかに関する格言
いつかに関する格言はいくつかありまして、代表的なのが林修氏が言っている「いつやるの、今でしょ!!」が代表的な例です。
漫画媒体で言えば南国少年パプワくんに出てくる主人公パプワが放ったセリフに「いつかなんていつだ」という台詞があり、他にはジョジョの奇妙な冒険に出てくるポコの台詞に「ねーちゃん!あしたって今さッ!!」も挙げられます。
前者のパプワが言った台詞はいつかはいつなんだという問い、後者のポコの台詞はいつかは今しかないと捉えることが出来ます。
他にはよく言われている「明日やろうは馬鹿野郎」もあげられます。
それでも「いつか」を使いたい人へ
いままで散々、いつかがなぜだめなのかを説明しましたが、唯一、例外的に使っていいケースがたった一つだけあります。
それは「自身の死」に関してはいつかは使ってもいいです。
そもそも死ですが、私含めるすべての生物に絶対訪れる「宿命」だからです。
具体的な使い方として「人間どうせいつか死ぬんだし、死ぬ前にやりたいこと片っ端からやってやろう、そして自身の人生に満足して死んでやろう」とこのように前向きにいつかを使うのがベストです。
まとめ
まとめに入りましょう。
今回はついつい使いがちな危険な言葉である「いつか」について紹介しました。
いつかという思考で、物事を後回しすると、今、目の前にあるチャンスが消え去り、勝利できるはずの場面で勝利できなかったり、仕事で大きなプロジェクトを任されなくなり、挙げ句には自身の人生にも悪影響を及ぼす言葉及び思考ということがわかりました。
もし、今、あなたがついつい先延ばしにしていることがありましたら、小さく、たった一秒だけやるだけでもいいので「よし、今やるか!!」という考えで物事に取り組んでみてください。
そうすれば自ずと人生が良い方向に好転します。
今回の記事は以上となります。
もし、当記事を読んでもいまいちさっぱりでしたら林修先生が執筆した「いつやるか、今でしょ!!」を読んでください。
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それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!