【本】人生で役立つ考えが得られる【ジャンプ漫画3選】

こんにちはー!!くまでーす!!

さて、今、この記事を読んでるあなたは漫画はお好きでしょうか。

私は大好きです。

漫画は好きだけど「どんな考え方を学べるか」と考えて、貴方はその答えを欲してここに来ました。

今回はそんな貴方のために、私個人が読んで、これは人生に役立つ考え方が得られるジャンプ漫画を3つ紹介します。

今回の記事での漫画選定基準としては

  • 連載が終わっている
  • かつて週刊少年ジャンプで連載されていた

作品に絞って紹介させていただきます。

それでは早速行ってみましょう。

おすすめしたいジャンプ漫画

私個人がおすすめしたいジャンプ漫画ですが、結論から言えば

  • 北斗の拳
  • NARUTO
  • 遊戯王

の3つとなります。

上記3つそれぞれのテーマは

  • 信頼すること
  • 自立心

となっております。

また、ジャンプ三大原則である「友情・努力・勝利」は含まれている前提で書きましたので、それ以外の目線で着目しました。

それでは、順番に紹介していきます。

北斗の拳

北斗の拳(出典:コミックシーモア)

1つ目の漫画は「北斗の拳」です。

北斗の拳から得られる考え方は「愛」となります。

そもそも「愛とはなんだ?」と問いかけられたら私含めて答えられる人はまずいないでしょう。

愛は人によって正解が違うテーマであり、科学的に探求してもしきれないものすごく深いテーマとなります。

北斗の拳は、もっとも難しいテーマである「愛」について真っ向から書いている作品となります。

主人公のケンシロウは、秘孔を突いて敵を確実に殺す「北斗神拳」の伝承者ですが、ケンシロウは基本的に「北斗神拳」という強大な力を持っていてもそれをむやみやたらにふりかざすことはありませんでした。

理由としては、彼の行動原理が「愛」だったからです。

また、北斗の拳の世界は、かなり荒廃した世界が舞台ですので、「愛」が行動原理なケンシロウにとっても生きづらい世界でした。

それ故に、基本的に心を許した人には優しく、根っからの悪人には容赦ない死を与える「北斗神拳」は彼にとって必要不可欠だったと私は感じます。

愛という描写としては、ケンシロウ以外としては、弟分であるバットと妹分であるリンの関係、ケンシロウとともに北斗神拳を学び、ユリアをケンシロウとともに愛したラオウとトキ、愛が深すぎたがゆえに愛を捨て去ろうとした敵役のサウザー・・・と、あげるとかなりの人物が該当します。

北斗の拳から得られる教訓ですが、誰かを「愛する」ことです。

誰かを「愛する」というのは、ジョジョの項目で説明した「覚悟の決め方」にも通ずる部分があります。

ジョジョの項目でも説明したとおり、愛した人と家庭を作りたいのであれば、それなりの決意と、自由を捨てる「覚悟」が必要となってきます。

恋愛以外でしたら、ペットに対する愛情も同じとなります。

余談ですが、北斗の拳は、現在、ジャンプ連載されていた集英社以外からの企業から漫画が出版されております。

NARUTO

NARUTO(出典:コミックシーモア)

2つ目の漫画は「NARUTO」です。

NARUTOから得られる考え方は「仲間を信頼する」ことにあります。

NARUTOは、主人公のうずまきナルトが火影になる物語でありますが、劇中に出てくる仲間の一人である「うちはサスケ」がナルトにとって「仲間」であり「ライバル」であり「親友」であったキャラクターとなります。

少年期終盤にサスケはナルトの「螺旋丸」の威力を目の当たりにし、自分の力が無力だと感じました。

そのため、サスケは木の葉の里を抜け、さらなる力を求めるため大蛇丸のもとに行ってしまいました。

その後、ナルトは「サスケ奪還チーム」とともにサスケ奪還を試みますが、失敗し、サスケは大蛇丸のもとに行ってしまいました。

それからしばらく時が経ち、木の葉の里の住民は「サスケを殺すべきだ」との声が上がってきましたが、その中でもナルトはひたすらにサスケのことを信じました。

ナルトから得られる教訓は、誰かを「信頼」することです。

誰かを信頼することは人生において重要なファクターとなります。

例えば、身近な例で言えば、「友人関係」が該当するでしょう。

その友人があらぬ方向に進んだ際、それを止められるのはあなただけです。

ただ、信頼しすぎは禁物です。

普段信頼してる友人でも、どこかのタイミングであなたを「裏切る」可能性もありますから。

遊戯王

遊戯王(出典:コミックシーモア)

3つ目の漫画は「遊戯王」です。

遊戯王から得られる考え方は「自立心」にあります。

遊戯王は、主人公である「武藤遊戯」が「千年パズル」を組み上げたところから物語がスタートします。

遊戯は千年パズルを手にしたところで、闇遊戯(本来の名前はアテム)の魂が遊戯に宿った事により、序盤は悪人を成敗していきます。

後にカードゲームにシフトした際、バトルシティ編において遊戯はアテムが古代エジプトのファラオと言うことがわかり、遊戯はアテムのためにも最終的に「闘いの儀」においてアテムを冥界へと送ります。

そのことから、遊戯は作品全編を通して、自立をした主人公と言えるでしょう。

遊戯王から得られる教訓ですが、自立心でも特に「自分の頭で考える」ことになります。

遊戯王は、後半からカードゲーム主体の漫画となりましたが、OCGで言うとなると、自分だけのデッキを作る時、色々と試行錯誤します。

これは仕事面でも重要でして、例えば「どうしても終わらせなければならない仕事」をあなたが抱え込んでるとします。

あなたははあなたなりに考えて、「仕事が早く終る最適解」を知らずしらずのうちに考えていたりします。

仕事以外でも、恋愛で「どうすれば彼氏・彼女が喜ぶのか」を考えることも重要となります。

誕生日・記念日・クリスマス・・・といったイベントで。

まとめ

まとめに入りましょう。

今回、私が紹介した北斗の拳・NARUTO・遊戯王からはそれぞれ「愛・信頼すること・自立心」が学べることがわかりました。

本当であれば「ジョジョの奇妙な冒険」も入れたかったのですが、あちらは作品自体がまだ未完結で、現在第9部が連載しているので泣く泣く省きました。

他にもジャンプ漫画から学べることはたくさんありますし、ジャンプ以外の漫画からも学びを得られたりすることがありますので、画面の前の貴方もぜひ、今回挙げた3作品を読んでみてください。

それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

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