こんにちはー!!くまでーす!!
今回の記事は、今月「ウマ娘」にて実装された「カワカミプリンセス」です。
しかし、ウマ娘から入った人は
- カワカミプリンセスってどんな馬なんだ?
- タイトルの猛馬に注意って一体・・・
- シナリオにキングヘイロー出てきてるけどどういった関係なの?
と言ったことで疑問を持つでしょう。
今回の記事を最後まで読むとカワカミプリンセスがどんな馬だったかも理解できますし、猛馬に注意という理由や、キングヘイローとの関係性が分かります。
それでは早速本題に入りましょう。
カワカミプリンセスとは

カワカミプリンセスですが、2003年6月5日に生まれ、2023年9月11日に亡くなりました。
死因は起立不全、享年は20歳となります。
名前の由来ですが、冠名+後述する血統から倣ってつけられました。
メイクデビューが2006年2月26日であり、引退が2009年11月19日となります。
血統
続きまして、カワカミプリンセスの血統ですが、以下の通りになります。

こちらがカワカミプリンセスの血統となります。
まず、注目する部分ですが、父に「黄金世代」の一角であるキングヘイローがいることが分かります。
父であるキングヘイローは超良血馬、そして不屈の闘志を持っていた名馬の一頭であり、かつては同世代のスペシャルウィーク・セイウンスカイを始めとした競走馬と戦った馬であることが分かります。
キングヘイローについてはこちら

戦績
続きまして、カワカミプリンセスの戦績ですが、生涯戦績17戦5勝、うち勝鞍が
- オークス(G1)
- 秋華賞(G1)
となります。
伝説
優秀な戦績を収めたカワカミプリンセスの伝説ですが、まず一つ目が、優勝した重賞レースが「G1」のみという点です。
更に加えて言いますと、キングヘイロー産駒としては初のG1勝利馬でして、キングヘイローにG1勝利をプレゼントした競走馬でした。
本来であれば「1位」になるはずだったエリザベス女王杯ですが、図らずも進路妨害をしてしまい、結果として降着処分を受けました。
また、馬房には「猛犬に注意」ならぬ「猛馬に注意」という立て札がかけられておりました。
これにはカワカミプリンセスの気性が関係しており、カワカミプリンセスは、人が近づくと噛み付いてくる競走馬でした。
その気性難は、カワカミプリンセスがカイバをもしゃもしゃしてるときでも、即威嚇するほどでした。
ウマ娘におけるカワカミプリンセス
そして、カワカミプリンセスがウマ娘になると、こうなります。

こちらが、ウマ娘になったカワカミプリンセスです。
担当声優は高橋花林さんです。
プロフィールとしては
- 身長154cm
- B91
- W57
- H87
となります。
彼女の設定ですが、史実よろしくの庶民からプリンセスを目指すおてんば少女であり、史実では父であるキングヘイローを師として仰いでおります。
そして、カワカミプリンセスはプリンセスを目指し始めたのですが、その方向がなんと「何でも物理で解決する」パワーキャラとして成り立ってしまいました。
具体的に上げるとすれば、でかい岩を「どっせい!!」という掛け声とともにどかしたり(ウマ娘は身体は人間、力は馬クラスの亜人種です。その設定を加味してもあからさまにやばいです)、またはお茶してるときにスコーンを粉砕してしまったりなど、パワーエピソードが必ずついてきます。
まとめ
まとめに入りましょう。
カワカミプリンセスは、父にキングヘイローを持ち、オークス・秋華賞を勝ったG1馬であることが分かりました。
また、史実のカワカミプリンセスは相当な気性難であり、それ故に馬房には猛犬に注意ならぬ「猛馬に注意」という立て札がかけられておりました。
その気性難がパワー系お嬢様という形で実装されたのでしょう。
今回の記事は以上となります。
ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう、ではまた!!