こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は「療法食転売」について語っていきます。
この記事を読めば
- なんで管理人のくまがブチギレてるんだろう・・・
- なんでこんな事が起きたんだろう・・・
と言ったことを知ることができ
- 転売は正しくやれば相手もハッピーになれる商売か
- 今までせどりと転売ヤーを一緒くたにしてたけどこれからは別物って考えよ
となるでしょう。
さて、前置きが長くなりましたが、さっそく本題に行きましょう。
療法食とは

まず、療法食とはどういったものかと説明しますと、ワンちゃん猫ちゃんが長く、健康に生きられるように作られたペットフードとなります。
ざっくりと人間の世界で説明すれば市販薬みたいなものです。
なぜ高額転売が起きたか
そして、高額転売が起きた原因として、まず1つ目に挙げられるのが2020年頭から猛威を奮った「コロナショック」にあります。
コロナショックにより、全世界でパンデミックが流行し、日本では緊急事態宣言が発令され、もれなく「ステイホーム」が強要されました。
それ故に、日々のストレスから癒やしを求めるために、ワンちゃん猫ちゃんを始めとしたペットを買うことが多くなりました。
そして、ワンちゃん猫ちゃんの健康食品である「療法食」は基本的にペットショップもしくは動物病院で購入する必要が出てきました。
そこで出てきたのがゴミクズ悪質転売ヤーのクソどもです。
あいつらは、「自分だけお金儲けることができりゃあまわりなんてどうでもいい」としか考えてないクソどもで、そんなゴミクズが目をつけたのが不幸にも「療法食」でした。
高額転売に歯向かった人
そして、そんなゴミクズ悪質転売ヤーに対して歯向かったのが、獣医師の菖蒲谷友彬先生です。
菖蒲谷先生のツイッターアカウントはこちら
また、菖蒲谷先生が解説した署名運動はこちら
菖蒲谷友彬先生がやったこと
そして、菖蒲谷先生がやったことですが、ハムラビ法典よろしくの「目には目を、歯には歯を」理論で、ゴミクズ悪質転売ヤーには常識が通用しないと言うことで、菖蒲谷先生自らがあえて「転売ヤー」のふりをして、定価よりもバカ高い療法食の値段より安く売って、転売ヤーが値下げしたらまた値下げして・・・といういたちごっこしました。
結果
そして、その結果として、大手フリマ会社である「メルカリ・ラクマ・ヤフオク」は療法食を会社側から出品禁止という判断を下し、見事、菖蒲谷先生は大勝利を収め、悪質転売ヤーは在庫を抱える羽目となりました。
そのニュース記事はこちら
転売はそもそもいけないことなのか
そして、さんざんゴミクズ悪質転売ヤーをディスっていたのですが、転売はいけないことなのかといいますと、私的結論としては「NO」です。
まず、世の中の商品の8割は「転売」で成立しております。
例えば、雪印から販売されているファミリアチーズ。

こちらのチーズですが、大抵よくスーパーで見かける「商品」という認識でしょう。
こちらの商品を買う際、わざわざ雪印の会社まで出向かずに大体スーパーで買ってますよね。
そう、その行動こそ、転売している商品を買っているということです。
この転売行動は、メーカー側が出した定価よりも低く出して、その分売上の1/4ぐらいを雪印が回収しているとなります。
これを「三方良し」と言いまして、リベ大の両学長も仰っていることです。
この動画の中に三方良しが登場しており、両学長が詳しく解説しております。
なぜ、くまがブチギレていたのか
さて、最後になりましたが私がなぜブチギレていたかといいますと、かつて私は犬を飼っておりまして、正直他人事ではないと感じておりました。
飼ってた犬も最後の方で療法食に頼っていた状況でした。
そして、今回の事件は、元飼い主として「許せん!!」という感情が出てきました。
そして、私の気持ちとしては・・・

となり、また

ともなりました。
まとめ
まとめに入りましょう。
今回は趣旨を変えて、療法食転売について物申してみました。
私としては、フリマアプリが禁止にしたのは「さすが!!」と言いたいですし、悪質転売ヤーに対しては「ざまあねぇぜ」な気持ちになりました。

今回の記事は以上となります。
また、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!
参考にした動画