こんにちはー!!くまでーす!!
今回の記事は「南ヶ丘牧場」についてお話します。
今回の記事ですが
- いろいろな牧場行ったけどなんか物足りない・・・
- もっと至近距離でヤギやヒツジと遊びたい!!
このように悩んでいる方々に向けて発信しております。
今回の記事を読むと貴方はますます「南ヶ丘牧場」に行きたくなります。
現にヤギに首ったけになって6年の私を満足させた牧場ですので。
それではさっそく本題にはいってみましょう。
南ヶ丘牧場とは
まず、南ヶ丘牧場ですが、実は「2箇所」で運営している牧場となります。
一つが「栃木県那須市」、もう一つが「福島県麻群猪苗代町」となります。
今回は「栃木県那須市」にある動物・アクティビティをメインに紹介していきます。
なお、「入場するだけ」でしたら両方「タダ」ですので、お気軽に訪れることが出来ます。
まずはどんな動物がいるかを紹介します。
飼育されてる動物
さて、「南ヶ丘牧場」で飼育されている動物ですが
- 牛
- 馬
- ロバ
- ヤギ
- ヒツジ
- モルモット
- ミニブタ
- トラウト
- チョウザメ
と、様々な動物たちがいることがわかります。
私個人的な目玉コンテンツがなんと言っても「ヤギ・ヒツジ」と同じスペースに入ることができ、戯れることが出来ることになります。
そんなヤギ・ヒツジと戯れることができる事を含めたアクティビティにどんなのがあるか見てみましょう。
アクティビティ
さて、アクティビティですが、以下の通りにあります。
- 乗馬
- 動物の餌やり
- 釣り
- パターゴルフ・アーチェリー
- うさぎとの散歩
- モルモット・ハリネズミとのふれあい
以下の順で紹介します。
うち餌やりですが
- 馬
- ヤギ
- ヒツジ
- うさぎ
- トラウト
に餌を与えることが出来ます。
乗馬
それではまずは乗馬ですが、こちらは「馬」に乗馬か「ロバ」に乗馬かとなります。
ロバは対象年齢が「3歳〜6歳」と「小さいお子様向け」のアクティビティとなっておりまして、飼育員さんが手綱を持っているので基本的にサドルについてある「グリップ」を握っておけば大丈夫です。
馬も同様なのですが、こちらの対象年齢が「6歳〜」となっており、大人も楽しめるアクティビティとなっております。
それぞれ乗馬で散歩できるのはいずれも「敷地内」の「乗馬専用コース」となっております。
料金はいずれも「一人780円」からとなります。
乗馬については以上です。
続いてがえさやりです。
動物のえさやり
さて、続いてが餌やりですが、まず餌の料金は全て「100円」となっておりまして、ガチャポンを回して購入するシステムとなっております。(馬のみはモナカにつまった餌を与えます。)
それぞれ早速見ていきましょう
馬・ロバ
まずは馬です。
馬はモナカに包まれた餌を与えることが出来ます。

餌を与える際は、真っ二つの塩ビパイプを通して馬・ロバに餌を与えることが出来ます。

お馬さんとロバさんがたくさんいてにぎやかです。
以上が馬・ロバの餌やりについてです。
ヤギ・ヒツジ・うさぎ
さて、続いてが「ヤギ・ヒツジ・うさぎ」となります。
こちらに関してですが冒頭でもお伝えしたように普段なら入ることが出来ない「ヤギ・ヒツジ」がいる空間に入ることが出来るのが大きな目玉コンテンツとなります。

この画像のヤギはもちろん
ヒツジもこのように至近距離で触れ合うことが出来ます。
餌を持った人間が中にはいると・・・

このようにわらわらと集まってきます。
そして、餌を与えて一緒に写真を撮ったり、普段なら絶対に触れ合うことが出来ないヤギ・ヒツジと一緒の空間にいられる体験を得ることが出来ます。
なお、ここにいるヤギたちは安全の配慮のためか「除角」をされております。
それと、ヤギ・ヒツジたちと「同じ空間」にいる以上、気をつけなければいけない点が2つあります。
それが
- 衣類を噛んで引っ張る
- いきなり寄っかかってくる
となります。
それぞれ順番に解説しますと、衣類を噛んで引っ張るのはヤギ・ヒツジ共通して取る行動となります。
私自身は正直特に気にしてないのですが、お気に入りの服を着ている方は下手するとぼろぼろになるかもしれませんので、もしヤギ・ヒツジと戯れる際は「ボロボロになってもいい服」を着用することを推奨します。
そして、「いきなり寄っかかってくる」事例はヒツジの方だとあまり見ないのですが、ヤギは結構やってきます。

こんなふうに寄りかかってきますので、人によっては「ちょっと怖くて怯む」ことすらあります。
画像のヤギは結構小柄で恐らく「まだ子ヤギ」だと思われるのですが、大人のヤギですと寄っかかってくる大きさ的に大体「170」ぐらいあります。
さらに、複数でやって来ることもありますのでその時の重量は半端ないことになります。
その行動によって、小さいお子様はヤギを怖がリますので、できればご両親が一緒だとお子様も安心すると思われます。
また、うさぎは別のケージに入れられており、餌を与えるのでしたらそちらからとなります。

うさぎの場合ですが、網の間から餌を与えるのと、ヤギ・ヒツジと同じ空間であげる2パターンがあります。
前者は「栃木県」、後者は「福島県」独自となります。
なお、入場料としてだいたい250〜300円、2歳未満無料となりまして、餌は別途料金となります。
ヤギ・ヒツジ・うさぎの餌やりについては以上です。
続いてが「トラウト」です。
トラウト
さて、トラウトですが、こちらは「魚」ですので基本的に「池」で飼育されております。

こちらのでっかい「トラウト」にガチャポンで買った餌をまくと、わらわらと集まり、我先と餌を食べます。

そして「我先に」と餌をバイトして食べます。
全ての餌やりについては以上となります。
釣り
続いてが釣りですが、こちらは専用の受付で「釣り竿・バケツ」を用意し、餌を付けて釣る仕組みとなっております。

ターゲットフィッシュは南ヶ丘牧場で飼育されてる「トラウト」となっておりまして、大きさはだいたい20センチぐらいとなっております。
そして、釣ったトラウトを、なんと!!
その場で食べることが出来ます。
といっても流石に生食じゃないのですが、釣ったトラウトを受付カウンターまで持っていくとワタ抜きをしてもらえ、塩焼きにしていただくことが出来ます。
釣った魚を塩焼きにして食べるのは「超最高」な食べ方です。
なんせ、まず普段なら絶対に味わうことのできない「魚の新鮮さ」をそのままダイレクトに味わえるのが「塩焼き」ですので。
料金は釣り・お持ち帰り含め合計「850円」となります。
なお、2匹以上だとプラスで「550円」とられます。
釣りに関しては以上です。
続いてがパターゴルフ・アーチェリーです。
パターゴルフ・アーチェリー
そして、パターゴルフ・アーチェリーですが、まずはパターゴルフからお伝えします。
パターゴルフはクラブをレンタルし、大自然にある「18ホール」のうち1つのホールに入れて楽しむアクティビティとなっております。
続いてのアーチェリーが、弓矢をレンタルし、的に向けて射るスポーツとなっております。
アーチェリー・パターゴルフ共に料金は「700円」となります。
そして、アーチェリーですが、真ん中にどストライクさせますと、なななな、なんと!!
ソフトクリーム引換券がもらえ、「タダで」ソフトクリームをいただくことが出来ます。
ですので、アーチェリーをプレイする方は頑張って「真ん中にどストライク」しましょう。
以上で「パターゴルフ・アーチェリー」の紹介を終了します。
続いてがうさぎの散歩です。
うさぎとの散歩
さて、うさぎとの散歩ですが、こちらは「栃木県」のみとなるアクティビティとなります。
受付でハーネスをレンタルし、お気に入りのウサギさんを見つけたらそのウサギさんと「広場」で散歩をしたり、遊んだりすることが出来ます。
お値段は15分につき「500円」となります。
続いてが「ハリネズミ・モルモットふれあい」です。
ハリネズミ・モルモットふれあい
さて、ハリネズミ・モルモットふれあいですが、こちらは専用施設で飼育されている「モルモット・ハリネズミ」を直接触れ合える事ができます。
ハリネズミ・モルモットは「小動物」なため、抱っこをしたり、なでたりなどすることが出来ます。
なお、ハリネズミの抱っこの際は、専用の手袋をレンタルしているのでそちらをレンタルしてハリネズミを抱っこするのも良いでしょう。
お値段はうさぎ散歩と同じく15分につき「500円」となります。
以上がアクティビティについての解説でした。
続いてが体験できることです。
体験できること
さて、続いてが「体験できること」ですが、こちらは「栃木県」「共通」「福島県」と分けて説明します。
まずは栃木県からです。
栃木県
まずは栃木県からですが、栃木県唯一の体験できることは、ズバリ「ソーセージ」作りとなります。

ソーセージと言ってもスーパーで売ってるような「ソーセージ」とは一味違うものとなっておりまして、ここで作られてるソーセージは「極太」のソーセージとなっております。
体験料金は「1580円」となっております。
共通
続いてが「福島」「栃木」共通で出来る事は「アイスクリーム・バター作り」となります。
「アイスクリーム・バター」の原料となる「牛乳」は「南ヶ丘牧場」限定で生産されてる「ガーンジィ牛」から取れる「濃厚な」牛乳をふんだんに取り扱った「アイスクリーム・バター」を作ることが出来、そのアイスクリーム・バターを美味しくいただくことが出来るアクティビティとなっております。
ガーンジィ牛についてはウィキペディアからの引用で紹介します。
ガーンジー牛は、ある品種の酪農 牛の島からガーンジーにおけるチャネル諸島。それは子鹿または赤と白の色で、丈夫で従順です。そのミルクは風味が豊富で、脂肪とタンパク質が多く、β-カロテン含有量が高いために黄金色がかっています。ガーンジーはチャンネル諸島の3つの牛の品種の1つであり、他の品種はオルダニー島(現在は絶滅)とジャージー島です。(出典:ウィキペディア英語版)
以上でガーンジィ牛の詳細は以上になります。
そしてそのガーンジィ牛はこちら。

こちらが「ガーンジィ牛」となります。
見るとわかるのですが普段見る牛と違って「白と茶色」の毛色になっております。
なお、アイスクリーム・バター体験は約1200円となります。
以上でアイスクリーム・バターの解説は以上になります。
福島県のみ
そして最後に「福島県」限定で出来ることは「赤べこ絵付け体験」となります。
一軒関係なさそうに見えますが、赤べこはモチーフの動物が「牛」でして、赤べこは「福島名物」の一つとなっております。
こちらで自分オリジナルの赤べこを作り、記念品として持っておくのもよし、大切な人にプレゼントするのもよしなアクティビティとなっております。
お値段は1100円となります。
以上で体験できることの紹介を終了します。
続いてが食事です。
食事
続いてが食事ですが、「ハンバーグ」「ジンギスカン」「ソフトクリーム」「ペロシキ」があげられます。
また、「牛乳」もおいてありますので是非とも一度でいいから飲んでみてください。
めちゃくちゃ濃厚で美味しいですので。
また、その「牛乳」を使った「ソフトクリーム」も絶品ですのでぜひご賞味あれ。
「どうせ牛乳なんて大した差なんてないだろ」と思ったそこのあなた、それは損してますよ。
「南ヶ丘牧場」で飼育されている「ガーンジィ牛」から取れる「牛乳」はマジで、めちゃくちゃ濃厚で美味しいので騙されたと思ってぜひ飲んでください。

ただ、注意点として、アレルギー持ちの方は当たり前ですが絶対に乳製品を口にしないでください。

以上で食事については以上です。
続いてが「お土産」についてです。
お土産
さて、お土産ですが、「南ヶ丘牧場」にはさまざまなお土産があります。
特に「食品」系統のお土産をピックアップしてご紹介します。
まずは「アイスクリーム」

こちらのアイスクリームは「ガーンジィ牛」のミルクをふんだんに使ったアイスクリームとなっており、バニラ味のアイスでも超濃厚なミルクを味わうことが出来、非常に美味しいアイスとなっております。
美味しさ比較で言いますと、私的にあの「ハーゲンダッツ」と同等かそれ以上に匹敵するぐらいの美味しさを誇っています。
また、「スモークチーズ」も絶品ですので、お酒のおつまみとかにもいけますのでぜひご賞味ください。

さらに、テレビでで放映されている「ヒルナンデス」や「マツコの知らない世界」「秘密のケンミンSHOW」でもかつて取り上げられたこともありまして、「あ、なんか気になるなぁ・・・」と思った方は是非購入してみてください。
けど私としてはやっぱり「牛乳」を一番推します。
なぜなら、濃厚な味をダイレクトに堪能できる一品ですので。
また、レジでは「現金・クレジットカード」以外にも「Suica」などの電子マネーも対応しておりますので、現金・クレカが無い人でも安心して買い物することが出来ます。
以上がお土産についてです。
次は「アクセス」場所を示します。
アクセス
続いてがアクセスです。
まずは「栃木県」から。
続いてが「福島県」です。
もし、車で行く際は「カーナビ」をつけていくとよろしいかと思われます。
アクセスについては以上です。
最後にまとめとなります。
まとめ
まとめに入りましょう。
南ヶ丘牧場では「ヤギ・ヒツジ」と触れ合える「非日常」的な体験を得ることが出来、さらに「ガーンジィ牛」から取れた超濃厚な「牛乳」を使った「乳製品」、ごん太ソーセージといった「美味しい」食材を味わえる施設ということがわかりました。
冒頭でもお伝えしたように、入場料は「タダ」で、各アクティビティは「別途料金」というシステムも分かりました。
もし、「栃木県」「福島県」に訪れた際は一度でいいから行ってみてください。
余談
さて、ここまで来て「まだ終わらねーのかよ!!」とお思いの方が多数いると思われます。
ここでですが、私が何故「ヤギ」に夢中になったのかをちょっとだけ語らせていただきます。
まずそもそも私がヤギに夢中になってしまった原因が「ゴートシミュレーター」というゲームがきっかけでした。
その「ゴートシミュレーター」はどういうゲームかを軽く説明しますと、「ヤギになってひたすら暴れる」ゲームとなります。
そのゲームがきっかけとなり私がヤギに夢中になってしまいました。
終わりに
今回の南ヶ丘牧場ですが、私的に「超満足した」牧場となっております。
「ガーンジィ牛」から取れた濃厚で美味な「牛乳」はもちろん、「アイス」「チーズ」「ヨーグルト」等絶品のお土産がたくさんあるのも魅力ですし、何より「ヤギ」と直接触れ合える機会としてものすごく魅力的な施設と感じました。
今回の記事はここまでとなります。
「面白かった」「参考になった」「具体的な場所どこよ」「ヤギばっかじゃねーか!!」等思った方は是非ともコメント欄に記入をお願いします。
コメントを残していただくけるとものすご呉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!