こんにちはー!!くまでーす!!
今回はまとめ記事みたいなもので、今回は今まで書いた「黄金世代」について軽く説明をします。
そもそも黄金世代とはなんだよという方に説明しますと、1998年〜2000年まで活躍をしていた競走馬を指し、その競走馬は
- グラスワンダー
- エルコンドルパサー
- セイウンスカイ
- キングヘイロー
- スペシャルウィーク
を指します。
今回は誕生日順で紹介します。
なお、勝鞍ですが、基本的にG1レースのみしか提示しません。
そのへんはご了承下さい。
それでは、まずはグラスワンダーからです。
グラスワンダー
さて、まずはグラスワンダーからで、生誕が2月18日です。
主な主戦騎手が的場騎手でして、グランプリ3連覇を成し遂げた競走馬でもあります。
現役時代の勝鞍は、有馬記念を2連覇し、同期のダービー馬であったスペシャルウィークを打ち破った宝塚記念などがあります。
より詳しいことは下記の記事からどうぞ。

以上でグラスワンダーの解説は以上となります。
続いてがエルコンドルパサーです。
エルコンドルパサー
続きまして、エルコンドルパサーです。
生誕が3月17日です。
主な主戦騎手が蛯名騎手です。
元々は的場騎手も乗っていたのですが、NHKマイルカップを最後に騎手を交代し、蛯名騎手に騎手交代をしたというエピソードがあります。
そして、勝鞍ですが、NHKマイルカップ(的場)を始めとして、ジャパンカップ・サンクルー大賞(蛯名)等、様々なレースを勝利をしております。
より詳しいことは下記の記事からどうぞ。

エルコンドルパサーの紹介は以上となります。
続いてがセイウンスカイです。
セイウンスカイ
続きまして、セイウンスカイです。
生誕が4月26日でして、主戦騎手は横山騎手が担当しておりました。
セイウンスカイは、生まれた後に父・シェリフズスターが行方不明となってしまった競走馬であり、そのことをバックに持ちつつも、めげずに走っていた馬となります。
主な勝鞍が、皐月賞・菊花賞でして、クラシック2冠を達成している馬となります。
また、種牡馬としては、いい成績を残していたのですが、同期の馬たちと比較すると人気が劣ってしまっていたということもありました。
今はひ孫に当たる「ニシノデイジー」がターフを駆けておりまして、血族は途絶えておりません。
より詳しいことは下記の記事からどうぞ。

セイウンスカイの紹介は以上となります。
続きましてキングヘイローです。
キングヘイロー
続いて、キングヘイローですが、生誕が4月28日でして、主な主戦騎手が福永騎手でした。
この馬ですが、血統はすごく恵まれておりましたが、後世としてはどちらかというと「不屈の馬」として記憶に刻まれました。
主な勝鞍ですが、高松宮記念を制したのですが、その背景としては、キングという名前に反してものすごく泥臭く、そして、幾度となく敗北をしても絶対に首を下げなかったというエピソードがあります。
そして、11度目の正直という形で挑んだ高松宮記念では、やっと手にしたG1レースでした。
より詳しいことは下記の記事からどうぞ。

キングヘイローの紹介は以上です。
最後にスペシャルウィークです。
スペシャルウィーク
最後にスペシャルウィークの紹介です。
生誕が5月2日でして、主な主戦騎手が武豊騎手でした。
スペシャルウィークはセイウンスカイと似たような背景を持っており、スペシャルウィークが生まれた後、母親が死亡してしまいました。
母親が死亡してしまった原因としては、「腸の一部壊死」でした。
そのため、スペシャルウィークは乳母馬の気性がきつくて、最終的には人間の手で育てられた馬でもあります。
主な勝鞍が、日本ダービー・天皇賞春と秋・ジャパンカップとなります。
特に日本ダービーにおいては武豊騎手にとって一番思い出深い日本ダービーでした。
何故なら、武豊騎手にとって初めて手にした「日本ダービーの栄光」ですので。
詳しいことは下記の記事からどうぞ。

以上で黄金世代のざっとした紹介でした。
まとめ
まとめに入りましょう。
黄金世代と呼ばれた馬たちは輝かしい戦績を誇っており、最強の座を争ったライバルたちということも分かりました。
今は黄金世代たちの子孫達がターフを駆けておりまして、最近ですとスペシャルウィークとグラスワンダーのひ孫が生まれたというニュースも飛んできました。
このように世代を超えて血が混ざり合うのも競馬としての楽しみだなぁ・・・というのが私の感想です。
今回の記事が良かった、面白かった、もっとこういう情報があるという方はコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!