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【人生論】絶対に取り組んでほしい【ガネーシャの課題15選】

こんにちは―!!くまでーす!!

今回は、私自身が「オーディブル」で夢をかなえるゾウを聞き、実際の書籍を手に取り「これはいい!!」と感じたガネーシャの課題を全巻合わせて106個のうち、絞りに絞って15個をピックアップし、各課題をプラモデル製作に当てはめて解説を行います。

実際、私も夢をかなえるゾウをオーディブルで聞く前と聞いたあとで、プラモ制作に対する考え方が変わった部分があります。

夢をかなえるゾウとは

夢をかなえるゾウは、著者「水野敬也」さんが執筆したビジネス小説です。

ざっくりとしたストーリーとしては、各巻の悩める主人公の前にヒンドゥー教の神の一人であり、何故か関西弁を喋る「ガネーシャ」が主人公のところに降臨し、涙あり、笑いあり、しかし実生活において相当ためになることが書いてある小説となっております。

巻数としては現在は5巻(一つだけナンバリングが0)となっており、それぞれの主人公にガネーシャが課題を出し、主人公がこなしていくストーリーとなっております。

今回ピックアップした課題は下記のとおりです。

  • 靴を磨く
  • トイレ掃除をする
  • 決めたことを続けるための環境を作る
  • 夢を楽しく想像する
  • 明日の準備をする
  • 締め切りをつくる
  • 優先順位の一位を決める
  • やりたいことをやる
  • 目標を誰かに宣言する今までずっと避けてきたことをやってみる
  • 自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
  • 死ぬまでにやりたいことリストを作る
  • 生活に「初めて」を取り入れる
  • 仮体験する

もし、ここまで読み、上記のボックス内のリストを確認した時点で「お、この課題取り入れてみるか!!」とすでにお考えの方は今すぐこのブラウザを消して課題に取り組んでください。

そうでない方は次にお進みください。

それでは行ってみましょう。

靴を磨く(PART1)

1つ目が靴を磨くです。

ガネーシャは本編にて「ええか?自分が会社行くときも、営業で外回りするときも、カラオケ行って馬鹿騒ぎしてるときも、靴はずっと気張ってささえてくれとんのや。そういう自分支えてくれるもん大事にできんつが成功するか、アホ!」と発言しています。

これは、仕事に限らずプラモ製作でも同じようなことが言えるでしょう。

例えば、プラモを組み立てるのに必要なニッパー。

ニッパーは長く使えば使うほどガタツキが発生し、切れ味も落ちてしまうが、定期的に油を差したりしてメンテナンスを行えば、どんな安物ニッパーでも長期的に見て長く使えるようになります。

画像のキッチンペーパーの上にある汚れは長年メンテナンスしていなかったタミヤニッパーから多量に出たサビ汚れです。 このサビ汚れを油で差して取った結果、ヌルヌル動くようになりました。

他にはエアブラシ。

エアブラシはニッパーと違い、分解が可能です。

分解したあと、入念にクリーニングをしたり、塗装の最中で違う色を使用する際は、うがい洗浄したりなど色々と行う必要が出てきます。

実際、私は過去にエアテックスが輸入販売しているエアブラシ「エボリューションA」のメンテナンスを怠った結果、ゴムリングを粉砕してしまった過去があります。

手で掴んでる小さいパーツの黒い部分を過去に私はメンテナンス不足で粉砕してしまった過去があります。

トイレ掃除をする(PART1)

続いてがトイレ掃除をするです。

ガネーシャは本編にて「トイレを掃除する、ちゅうことはやな、一番汚いところを掃除するちゅうことや。そんなもん誰かて、やりたないやろ。けどな、人がやりたがらんことやるからこそ、一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや」と発言しています。

プラモ製作で言えば、環境を整える上で行う「掃除」が該当するでしょう。

環境づくりそのものに関しては後述しますが、制作環境が完了した上で、机上がグチャぐう茶の状態ですと作業のしようがありません。

ものが色々と乗っており、こんな状況でプラモ製作を行ったらどう考えてもパーツを無くして「パーツがない!!」という状況に陥り、制作どころではありません。

そんなところでプラモ製作をしたら100%パーツを無くしたりして、探す手間が出てきます。

こちらの画像のようにある程度きれいになっていれば、パーツをなくしたときに探す手間も省けますし、塗料の調合やキットの改造などもできる状況下となります。

パーツ探す手間そのものをなくすためにはやはり環境整える上での「掃除」は必須となるっでしょう。

決めたことを続けるための環境を作る(PART1)

続いてが決めたことを続けるための環境を作るです。

ガネーシャは本編にて「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的ななにか』を変えなあかん。具体的な、何かをな」と発言しています。

プラモ製作で言えば、私が行ったのは「制作環境づくり」です。

現在、私は2つ机を持っており、一つはこのブログを執筆したりゲームしたりしているパソコン作業メイン、もう一つは模型製作特化の机を所有しています。

こちらは主に記事執筆をするためのパソコンエリアです。 私の場合、素組み制作や仮組みの場合、こちらを使うことが多いです。

更に、エアブラシ塗装するためにエアブラシ・コンプレッサーセット、レギュレーター・ハンドピース・乾燥ブース(塗料乾燥用)・塗装ブース(換気用)といった設備を購入してセットしています。

こちらの机は、見ての通りプラモデル制作環境に特化させた机となっております。 こちらで行うのは塗装と改造がメインとなります。

そもそも論であるが、私は過去にろくに机も用意せず、塗装をしたことがありましたが、途中で挫折した過去があります。

理由としては「作業に集中できん」となったためでもありますし、何より「環境が整ってなかった」のも大きな原因です。

今はちゃんとした設備を整えているため、塗装などをする際、かなり集中して取り組むことができます。

ちなみに私は素組みで作る際は、パソコン机で行っていますが、デスク上には「iPad Pro」を設営していますが、プラモを作る際は邪魔なので、撤去したりして素組みに取り組んでおります。

夢を楽しく想像する(PART1)

続いてが夢を楽しく想像するです。

ガネーシャは本編にて「誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。考え始めたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん」と発言しています。

私の場合、プラモ言いますと、例えば「RX-78-2ガンダム」をよりかっこよくするにはどうしようかと改造プランを頭の中で考えていたりします。

例えば、パーフェクトガンダムのような武装を持ったり、フルアーマー化したり、挙げ句には「脚部にバーニアつけたらなんかかっこよさそうじゃね?」と。

このように自分がわくわくすることを考えて、実行すると気持ちがいいものです。

明日の準備をする(PART1)

続いてが明日の準備をするです。

ガネーシャは本編にて「一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。ええか?ワシは明日の富士急ハイランドのスケジューリングを通してそのことを自分に教えたってんねや」と発言しています。

これをプラモに置き換えると、やはりすべての制作に言えることでしょう。

正直、素組みのときに、一つずつのパーツをいちいちランナーから取り出して切るより、私個人の主観ですが、各部位の中で該当するパーツ(例:リバイブガンダムの場合、胴体であればA16・A12・PC2×2・PC4・C35・A8・A5・A9・A14・PC1・C14・C36×2・B8×2・B9×2)をいちいち1個ずつ切り出して作るより、各部位ごとのパーツをまとめて切って仕分けたほうが制作効率が圧倒的に上がります。

画像のような仕切り箱を使い、予め各部位ごとのパーツを切り出して、仕分けておけばOKです。 使っている箱は株式会社エトワールが出してるブランド「プラモ向上委員会」が出してる「仕分けトレイ」です。

塗装製作では、私は表面処理の工程の際、いちいちスポンジヤスリを切って貼って使ったため、表面処理の方で思った以上に時間がかかってしまいました。

それ故に、製作に遅れが生じてしまった過去があります。

なので、私はスポンジヤスリに予め型を取り、方眼紙状の線を制作をしました。

締め切りをつくる(PART2・ガネーシャ)

続いてが締め切りをつくるです。

ガネーシャは本編にて「やっぱり人間ちゅうのは、追い込まれると思いもよらん力発揮するもんやなぁ。自分も、さっきの舞台の集中力すごかったやん」と発言しています。

これをプラモに置き換えると、やはり「コンテストに出品するまでの期限」が第一に思い浮かぶでしょう。

ただ、これはあくまで「他人」が用意した「締め切り」なので、正直ガネーシャの言ってることとは少し違う部分があります。

そこで、私は「自分自身で期日を決めて、プラモ製作をする」ことをやってほしいです。

例えば、「HG ガンダムエアリアル」を組み立てる際、「私はエアリアルを今日から1日後に完成させます」と思い切って宣言をしてみてください。

そうすると、自分の中で「エアリアルをこの日までに仕上げないと」という気持ちが生まれ、制作に取り組むことができます。

ただし、時間が半年後や1年後というのは大規模改造以外はやめたほうが良いでしょう。

私は過去にHGリバイブガンダムを全塗装制作してた際、「1ヶ月」で仕上げることができましたし、期日を決めないで「いつかやる」と放置したまま結局作らずじまいだった量産型ザクを塗装を途中で放棄し、作成せずに廃棄してしまった過去があります。

ですので、制作期間を全塗装だけで1年となると、私の経験上、100%そのキットは制作されない状況に陥ります。

優先順位の一位を決める(PART2・ガネーシャ)

続いてが優先順位の一位を決めるです。

ガネーシャは本編にて「まあ、人生で何を大事にするかは人それぞれや。でもなぁ・・・・・・このガネーシャが目指すんは天下や!どんだけ多くの屍踏み越えてでも、ワシはお笑いの天下をとるんや!」と発言しています。

これをプラモに置き換えると、やはり「現在制作しているプラモデル」が該当するでしょう。

例えば、貴方が「エントリーグレード νガンダム」を今日から1ヶ月後に塗装して完成させようとしています。

それは貴方にとっての優先順位としては「一位」となり、それを塗装完成させなければいけません。

しかし、途中で別キットを塗装して作成となると、一位と決めていた「νガンダム」がどんどん後ろに追い込まれ、いつの間にやら塗装もせずに放置となってしまう自体があります。

なので、別キットの制作前にきっちりとνガンダムの塗装をしっかりと終わらせることが第一優先となります。

積みプラを積むのは自由ですが、くれぐれも積みすぎずにどこかのタイミングで積んでいるキットを作ってあげると良いです。

やりたいことをやる(PART2・ガネーシャ)

続いてがやりたいことをやるです。

ガネーシャは本編にて「自分の知らへん場所は、思いもよらんかった色んな経験をさせてくれる。つまり、そこは自分が一番成長できる場所やねん。せやから、憧れる場所に飛び込んで、ぎょうさん経験して成長した人間が、自分にとって一番向いてることを見つけたときに―――自分にとっても、お客さんにとっても、最高の状態を生み出すことができんねんで」と発言しています。

これはプラモに関して言えば、「私、塗装して作ってみたい!!」という気持ちとなるでしょう。

私自身、「決めたことを続けるための環境を作る」の項目でも述べた通り、塗装して作ってみたい気持ちがあったために、机、エアブラシ・コンプレッサーセット、レギュレーター、乾燥ブース(塗料乾燥用)・塗装ブース(換気用)を買ったり、表面処理用にペンサンダーを購入したり、塗料類を始めとした塗装に必要な消耗品を思い切って買って設営をして実行に移しています。

もし、「塗装をしてみたい!!けど環境が・・・」の方は、今だと「模型製作スペース」がある施設がいくつかあり、お台場にある「ガンダムベース」にも設営がされているので、お近くに「模型製作スペース貸出施設」があったら是非訪れて塗装を挑戦してほしいです。

他には、「塗装したいけど全塗装はいいかなぁ・・・」と思う方は「ガンダムマーカー」を買い、マーカー塗装をやってみてください。

目標を誰かに宣言する(PART3・ガネーシャ)

続いてが目標を誰かに宣言するです。

ガネーシャは本編にて「できるできないを判断するんやなしに、やりたいことを口に出してまうんがポイントやねん。そしたらあとに引けんようになって頑張るから、今まで眠ってた力が発揮されるんねんで」と発言しています。

これをプラモに置き換えたら、例えば「MG ZガンダムVer.ka」を作る際、ただ、作るだけではなく、ツイッターを利用し、写真を取って「いまから作ります」と軽く宣言すればOKです。

プラスで、自分の中で締め切りを作り、締切も付け加えて宣言するのも良いでしょう。

具体的には下記のツイートのように

とこんな具合に目標を誰かに宣言して制作に取り組みましょう。

うまくいっている人のやり方を調べる(PART3・ガネーシャ)

続いてがうまくいっている人のやり方を調べるです。

ガネーシャは本編にて「自分らは何かを始めるとき、いきなり自己流でやろうとするやろ。せやからうまいこといかへんねん。まず最初にせなあかんのんは、本でもインターネットでも何でも使て『うまくいっている人のやり方を調べる』ことや。自分が思てるほど、自分と他人に違いはあれへん。みんな同じようなもん手に入れようとして、同じようなことでつまづいて、同じような方法で乗り越えるんや。せやから、何よりもまずうまくいってる人がどうやったのかを学ばなあかん」と発言しています。

これをプラモに置き換えたら、素組み派ユーザーであればまず第一に見るのが「組み立て説明書」です。

そもそも、初見のキットを「説明書無しで組み立てろ」と言われたら私は100%「無理」と答える自身があります。

それでも「俺は初見のキットでも説明書なしでも作ることはできるぜ!!」と自信満々の方は「MGディープストライカー」を説明書無し(ホビーサーチ・バンダイ公式サイト使用禁止)をして、ぜひ制作をしてほしいです。

もし、画面の前の貴方が実際に完全初見で、なおかつホビーサーチ使用+バンダイの公式サイトから出ている説明書ページを使用なしにMGディープストライカーを組み立てることができましたらメールを下さい。

塗装派ユーザーであれば、ガンダムマーカー塗装のやり方、筆塗り塗装、エアブラシ塗装のやり方をそれぞれインターネットで検索して、やり方を勉強します。

もしくはそれぞれの本があるのでそちらを検索して、真似するのも良いでしょう。

後ハメ加工といった工程に関しては、キットによって千差万別のため、「作成するキット 後ハメ」と検索すれば、方法がこぞって出てきます。

例えば、「HGUC 191 ガンダム(以下リバイブガンダム)」を全塗装する際、基本的に後ハメ自体はそこまで必要ないキットですが、どうしても頭部の部分のみ後ハメ加工する必要が出てきます。

その時私にとって、リバイブガンダムを全塗装しようとした際、「後ハメどうすんだ?」と疑問に思い、検索をかけた結果、後ハメの方法が乗ってるサイトや動画がヒットしました。

結果として、こちらのサイトがヒットしました。

他には動画では下の動画も該当します。

 

今までずっと避けてきたことをやってみる(PART3・ガネーシャ)

続いてが今までずっと避けてきたことをやってみるです。

ガネーシャは本編にて「避けてきたことちゅうのは、嫌いやったり苦手やったりするわけやけど、頭のどっかでは『やった方がいい』て思てるもんやねん。そういうもんに挑戦できるようになったら、自分の教養の幅めっちゃ広がるで」と発言しています。

プラモに置き換えたら、やはり素組み派ユーザーであれば「つくるのが難しいキット」と「塗装作業」、塗装ユーザーであれば「ラッカー塗料の使用」が大きく関係するでしょう。

素組み派ユーザーで、HGから入った初心者にとっての鬼門がやはり「MG」や「PG」といったパーツ点数があまりにも多い大型キットでしょう。

特に「MG Ex-sガンダム」及び「MG ディープストライカー」は初心者が作ると絶対に挫折するキットであるため、私個人としては絶対におすすめはしません。

では、どのMGがいいかといえば、比較的組み立てやすい「SEED系MG・MGズゴック」やあまりパーツ点数が多くない「小型の箱のMG」を強く推奨します。

塗装ユーザーにとっては、やはりラッカー塗料を使用した塗装です。

ラッカー塗料はその性質上「シンナー」を大量に使う塗料のため、防毒マスク+換気無しだと人体に悪影響がでます。

なので、ラッカー塗料を使って塗装をする際は、必ず「防毒マスク」と「塗装ブース」を買って、十分に換気した状態で挑んでほしいです。

自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する(PART3・ガネーシャ)

続いてが自分にとって勇気が必要なことを一つ実行するです。

ガネーシャは本編にて「小さな勇気さえあれば、色んな経験ができる。そうすれば何が正しくて何が間違うてるか、理屈やのうて『身をもって』知ることができるんや。それを繰り返していけば、最後には必ず正しい道を選ぶことができるようになんねんで」と発言しています。

これをプラモに置き換えたら、「なんか作ってみたいなぁ」と考える初心者さんと、一発勝負の「改造」が該当するでしょう。

前者に関して言えば「プラモ興味あるけどなぁ・・・なんか敷居が高そう・・・」と考えていたら思い切って「HG ガンダムエアリアル」と「ニッパー」を購入して、今すぐ作って欲しいです。

HGは、デンドロビウムやネオ・ジオングを含む一部のキットを除き、大体が初心者に向けた商品です。

プラモの改造は無限大であり、思い切った改造をするのには「失敗するかもなぁ・・・」という小さな不安があるでしょう。

けど、その小さな不安を乗り越える「勇気」さえあれば、改造はだいたいうまくいきます。

むしろ、改造する際は「どうせ失敗ありきだ、やってみよう」というスタンスで挑めば気軽に改造ができます。

死ぬまでにやりたいことリストを作る(PART4・ガネーシャ)

続いてが死ぬまでにやりたいことリストを作るです。

ガネーシャは本編にて「頭で考えて終わりにするんやのうて、まずは書き出してみることが大事やねん。できへんかもしれんて考え始めると、楽しくなくなってまうやろ?せやけど、ワクワクしながら気軽に書き出していけば忘れてもうてた願望を思い出せるし、気持ちが高まれば行動に移したなるから実現しやすくなるもんやで」と発言しています。

これはプラモも該当するが、正直「自分がやりたいことをかけばいい」と私はとらえています。

例えば、プラモで絞れば、「憧れのあのキット作りたい!!」や「全塗装してみたい!!」、「自分専用モビルスーツを作ってみたい!!」等といったことをひたすらに書いていけばいいです。

これらはあくまで一例であるため、プラモからずれますが「極上の牛肉食べたい」や「なんか作ってみたい」といった自分自身が持つ夢や欲望をノートでもなんでもいいから書き留めてください。

そして、必ず「実行」に移してください。

生活に「初めて」を取り入れる(PART0・ガネーシャ)

続いてが生活に「初めて」を取り入れるです。

ガネーシャは本編にて「いつもと違う道を歩く、普段とは違うものを買う、見知らぬ店に入る・・・・・どんなささいなことでもいい。日々の生活に『初めて』を取り入れなさい。そして、人間は、未知なるものにこそ喜びを見出す存在であることを―――未知の要素がないのなら最高の楽しさは決して得られないことを―――実感するのだ」と発言しています。

これをプラモに置き換えたら、やはり「プラモを作ってみたい」初心者さんが該当するでしょう。

一部のユーザーが「素組みは邪道」とかほざいてますが、正直、私はそのような心ない発言でプラモを作りたいユーザーが「うわぁ・・・敷居高そうだからやだなぁ・・・」と敬遠する未来は望んでません。

「自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する」の項目でも述べましたが、「ほんのちょっとの勇気」をもち、作ってみたいキットや挑戦したいキットがあればぜひとも気軽に挑戦をしてほしいです。

仮体験する(PART0・ガネーシャ)

最後になりますが、仮体験するです。

ガネーシャは本編にて「自分、夢中になれる仕事を見つけたいんやったら実際の作業を体験してみい。それを続けていけば、理屈やのうて心と体が『これだ!』て感じられるような仕事に出会えるはずやで」と発言しています。

これをプラモに置き換えたら、全塗装したいキットがあったらまずは一度手にとって、普通に組み立てて、構造を理解したら分解を行う「仮組み」が該当するでしょう。

仮組みは塗装するキットがあったら必ず行う工程であり、素組みとちがい、シールは貼らず、はめたら二度と外すことができないパーツはあえてはめないといった工程が生じます。

仮組みを行う以外にも、同じキットを2個買って、一つは普通に組み立て、もう一つは塗装や改造するためのキットといった工程もあります。

まとめ

まとめに入りましょう。

今回、「夢をかなえるゾウ」各巻から絞り絞って15個の課題をピックアップして紹介しました。

ピックアップした課題は以下のボックス内のものとなります。

  • 靴を磨く
  • トイレ掃除をする
  • 決めたことを続けるための環境を作る
  • 夢を楽しく想像する
  • 明日の準備をする
  • 締め切りをつくる
  • 優先順位の一位を決める
  • やりたいことをやる
  • 目標を誰かに宣言する
  • 今までずっと避けてきたことをやってみる
  • 自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
  • 死ぬまでにやりたいことリストを作る
  • 生活に「初めて」を取り入れる
  • 仮体験する

ブラウザを閉じずに各課題の説明文を読んでくださった方、ここまで長文を読んでくださり、誠にありがとうございます。

ただ、私自身の本音としては、冒頭の部分だけ読んで、一つでも出来そうなのがあったら「これやってみるか!!」となったら即このブラウザを閉じていただき、実行に移してほしかったです。

そうすれば、今、画面の前の貴方の貴重な時間がここで消費されず、別のことにリソースを割くことが出来ましたから。

それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

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