こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は皇帝と言われた「シンボリルドルフ」をテーマにした記事です。
この記事を読むことによって
- シンボリルドルフの戦績はどんなんだろう
- ウマ娘のシンボリルドルフってどんな性格
このことについてわかります。
それでは早速行ってみましょう。
シンボリルドルフとは
まず、シンボリルドルフですが、1981年3月13日に誕生し、2011年10月4日に老衰により亡くなりました。
享年はなんと、驚きの「30歳」です。

馬の30歳は人間に換算すると「90〜100歳」に該当する超高齢のおじいちゃんです。
そのため、競走馬としては大往生だったと言えるでしょう。
ルドルフの血統
そして、シンボリルドルフの血統としては以下のとおりになります。

父親に「パーソロン」、母親に「スイートルナ」を持つ競走馬でして、子供として有名なのがなんと言っても同じウマ娘にされた「トウカイテイオー」でしょう。
息子であるトウカイテイオーについてはこちら。

そして、シンボリルドルフは最初から「勝利」を期待されていた競走馬でもあります。
ルドルフの戦績
そして、シンボリルドルフの生涯戦績としては16戦13勝、うち勝鞍が
- 3歳新馬
- いちょう特別
- オープン戦
- 弥生賞(G3)
- 皐月賞(G1)
- 日本ダービー(G1)
- セントライト記念(G3)
- 菊花賞(G1)
- ジャパンカップ(G1)
- 有馬記念2連覇(G1)
- 日経賞(G2)
- 天皇賞春(G1)
と言った具合で、正直勝利の数を数えるより敗北の数を数えたほうが早い競走馬です。
ルドルフの伝説
そして、シンボリルドルフの伝説と言ったらなんと言っても、史上初の「無敗でクラシック三冠」を達成した競走馬ということが挙げられます。
そもそもクラシック三冠は何かといいますと、皐月賞・日本ダービー・菊花賞が主に指されまして、牝馬でしたらその3つに加え、桜花賞・オークス・秋華賞といったG1レースを指されます。
そして出る条件としては、「サラ系3歳牡馬・牝馬(桜花賞・オークス・秋華賞は牝馬限定)」と言った感じで、競走馬人生を歩んでる馬にとって「一生に一度出れるかどうか」のレースとなっております。
そのクラシック三冠を無敗で達成してしまったのが「シンボリルドルフ」となります。
なお、シンボリルドルフが達成したその11年後にはディープインパクトが、そして、令和に入りディープインパクトの子供である「コントレイル」が無敗クラシック三冠を達成しました。
なお、クラシック三冠は競馬史上数えるほどしかいない(数でいうと8頭)のですが、無敗とつくとそれに輪をかけて数える(3頭)のが簡単となります。
それぐらいクラシック三冠を取るのが難しい事となっており、同時に「栄光」でもあります。
また、そっちとは別の伝説として、厩舎ではもっぱら「ライオン」と呼ばれていたりしました。
ですが、人前に出るとあら不思議と「皇帝」の名に恥じない堂々とした立ち振舞をしておりました。
ウマ娘におけるルドルフ
さて、そんなシンボリルドルフですが、ウマ娘ですとこうなります。

はい、こちらがシンボリルドルフとなります。
担当声優は田所あずささんです。
プロフィールとしては以下のとおりになります。
- 身長165cm
- B86
- W59
- H85
となります。
性格・立ち位置としては、トレセン学園(ウマ娘の舞台となる架空の学校)の生徒会長を努めており、史実では息子に当たる「トウカイテイオー」からは「カイチョー」と呼ばれ慕われております。
また、威風堂々とした立ちふるまいをしている一方で、かなりのダジャレ好きでもあります。
なお、アニメではダジャレ好きの鳴りが潜められており、優しくも厳しい生徒会長として常に生徒会室におります。
そんなシンボリルドルフがアニメでの絡みがあるのはセカンドシーズンでトウカイテイオーが主人公に当たるストーリーとなるでしょう。
また、アニメとは別ですが、オグリキャップが主人公を務める「シンデレラグレイ」でも重要なポジションのキャラクターとして登場しております。
なお、同じウマ娘であり、活躍した時代がルドルフより前の時代であった「マルゼンスキー」のみ「ルドルフ」と親しみを込めて名前で言っております。
マルゼンスキーについてはこちら。

まとめ
まとめに入りましょう。
シンボリルドルフは「無敗でクラシック三冠」を達成し、敗北数を数えたほうが早い競走馬ということがわかりました。
また、ウマ娘では生徒会長を努めており、威風堂々とした立ちふるまいに加え、ダジャレが好きなウマ娘ということがわかりました。
今回の記事が良かった、面白かった、もっとこんなのがあるんだけどというのがありましたらコメント欄にコメントしていだだけるととても嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!