こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回紹介するのは「アグネスタキオン」です。
この記事を読むことによって
- アグネスタキオンってウマ娘だとなんでマッドサイエンティストなんだろう
- アグネスタキオンの生涯ってどんなんだったんだろう
この2つについて知ることができます。
それでは早速行ってみましょう。
アグネスタキオンとは

まず、アグネスタキオンですが、1998年4月13日に生まれ、2009年6月22日になくなりました。
享年は11歳で、死因は急性心不全でした。
タキオンの血統
そして、アグネスタキオンの血統としては以下のとおりになります。

まず、目につくのがやはりサンデーサイレンスでしょう。
サンデーサイレンスは競馬史を大きくひっくるめただけあって、ものすごい影響力を及ぼしております。
父であるサンデーサイレンスについてはこちらになります。

また、アグネスタキオンには娘がおり、その娘であるダイワスカーレットもまたすごかったのです。
ダイワスカーレットについてはこちらになります。

タキオンの戦績
そして、アグネスタキオンの戦績ですが、なんと、4戦4勝となっておりまして、勝鞍としては
- 皐月賞(G1)
- 弥生賞(G2)
- ラジオたんぱ杯3歳ステークス(G3)
となっております。
タキオンの伝説
そして、アグネスタキオンの伝説ですが、やはりなんと言っても4戦4勝という輝かしい戦績でしょう。
ですが、その輝かしい伝説の裏では、アグネスタキオン自体「残念な思い」をした競走馬の一頭です。
まず、アグネスタキオンですが、現役としては「1年立たず」として現役を引退してしまった競走馬です。
実質のラストランとなってしまった皐月賞をとった功績もあり、そして、現役当時はあまりの強さに「幻の三冠馬」とも言われていた競走馬でした。
そして、デビュー二戦目のレースであるラジオたんぱ杯3歳ステークスにて、当時のレコードタイムで「2:00.8」を記録し、現役時代はまさしく「ライバルたちを絶望させた」競走馬の一頭でした。
そして、皐月賞をとった後、屈腱炎を発症し、怪我で短い現役を終えました。
その活躍はまさに「超光速の粒子」でした。
なお、現役引退後に種牡馬入りし、ダイワスカーレットを始めとした優秀な競走馬が誕生していることもあり、アグネスタキオン自体「ものすごく強い馬」ということが認識できます。
ウマ娘におけるタキオン
さて、そんなアグネスタキオンですが、ウマ娘ですとこうなります。

こちらが、ウマ娘におけるアグネスタキオンとなります。
担当声優は上坂すみれさんです。
プロフィールとしては以下のとおりになります。
- 身長159cm
- B83
- W55
- H81
そして、ウマ娘のアグネスタキオンは、基本的にどこかマッドサイエンティストな感じを漂わせており、目のハイライトが若干濁っているのも特徴です。
それ故に、普段は様々な実験を行ったり、マッドサイエンティスト気質な部分が二次創作で過剰に書かれたりしていたりするのも特徴です。
なお、アグネスタキオンがなぜそこまでマッドサイエンティスト気質になったのかといいますと、前述の通り、実質のラストランとなった「皐月賞」の後、屈腱炎を発症してしまった経緯があります。
なお、史実では娘であり、同じくウマ娘になった「ダイワスカーレット」にはとことん甘い部分もあります。
まとめ
まとめに入りましょう。
アグネスタキオンは「幻の三冠馬」ともいわれ、名前の由来ともなった「超光速の粒子」の如くの現役時代をたどっていることが分かりました。
また、そのような背景も踏まえて、ウマ娘では、マッドサイエンティスト気質なウマ娘になったことも分かりました。
アグネスタキオンの系譜は、今ではダイワスカーレットが繁殖牝馬として活躍しており、アグネスタキオンの血は今後も途絶えることはないでしょう。
今回の記事が良かった、楽しかった、「アグネスタキオンの話こんなこともあるよ」という方はコメントを残していただけると嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!