こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は久々にARKネタです。
当ブログを見ている初心者サバイバーさんは必ずこう思ったでしょう。
「あれ?ステゴとギガノトの記事画像なんか違和感あるなぁ・・・」と
今回はステゴ・ギガノトの記事の画像の相違の正体であるサーバー間移動とそのやり方について解説をしていきます。
この記事を読むと
- サーバー間移動かぁ・・・ちょっと怖いけどやってみようかな・・・
- なるほど、ステゴとギガノトの画像の違和感の正体はこれか
となるでしょう。
それでは早速解説に入ります。
サーバー間転送とは
まず、サーバー間転送とは何かといいますと、結論から言えば「マップからマップの移動」となります。
言葉で表して「マップからマップの移動?え?なにそれ」と思う方や、「おいおい、マップ間移動って同一マップ移動じゃないのかよ」と思う方もおりますので、実際にラグナロクからエクスティンクションに転移しましたので、そのやり方を解説します。
マップについてはこちらをご参照ください。
https://infodirebear.com/ark-2/
やり方
やり方としては、まずオベリスク(エクスティンクションはシティターミナル)に向かいます。
この時に乗る生物は飛行生物が良いでしょう。
そして、オベリスクの下まで来たら
オベリスクのポータルを開き
画像中央の「トランスミッタ」にある「サバイバーをアップロード」を選択します。
するとこのような警告文が出てきて、決定を選びます。
そして
サバイバーダウンロード画面に移りますが、マップ移動をする際は必ず「キャンセル」を選択します。
その後、サバイバー制作画面に移りますがここでオプションボタンを押して
メインメニューを選択します。
その後、画面トップに戻り通常通りARKをプレイします。
その時に
こちらの画面に飛んだ際、改めて飛びたいマップを選択します。
そして、マップを選んだら
「シングルプレイ」を選択し、ゲーム開始をします。
そして、ロードが終わると
再びサバイバー制作画面に移りますが
ここで選ぶのは「サバイバーダウンロード」となります。
サバイバーダウンロードを選択して決定すると
こちらの画像のように先程アップロードされたサバイバーがいるのが確認できます。
その後、そのままダウンロードしたいサバイバーを選択し、ダウンロードをします。
すると
スポーン地点選択画面が出てきます。
もし、今回のようにベッドを所有してる状態でしたらベッドを選択して、そこをスポーン地点にすることができます。
そして、このように起き上がり、別マップで行動が可能となります。
以上でマップ移動のやり方解説となります。
サーバー間移動でのメリット・デメリット
さて、サーバー間転送について説明しましたが、続いてがメリット・デメリットになります。
まずはメリットからの紹介です。
メリット
まず、メリットですが、3つありまして、それぞれ
- 高レベル・DLC動物の輸入
- ブリーディングした動物の高速レベル上げ
- 物資の搬入
となります。
それぞれ解説をしていきます。
高レベル・DLC動物輸入
まず、高レベル動物・DLC動物の輸入ですが、高レベル動物はジェネシスを除くストーリーマップですとはっきり言って探すのがめちゃくちゃ苦労します。
人によってですが、丸一日かけてお目当てのレベル個体が出てこないのはザラですし、更に加えて、テイムするのにもかなり準備が必要となります。
そんな時に出番となるのが「カスタムマップ」となります。
カスタムマップはストーリーマップと比べると圧倒的に高レベル個体がわんさかいて、高レベル個体を求めるプレイヤーにとっては天国のようなものです。
例えば、ギガノトサウルスをテイムしようとなると、生息しているのがストーリーマップですとアイランド・エクスティンクションのみとなり、どちらもスポーン率がかなり低い上に出会ったとしても低レベルだったりします。
ですが、カスタムマップであるセンター・ラグナロク・バルゲロ・クリスタルアイルズでは、ストーリーマップと比較すると、圧倒的に高レベル個体に出会いやすくなっております。
ギガノトサウルスについてはこちら。
テイム・ブリーディングした動物の高速レベル上げ
続いてが「テイム・ブリーディングした動物の高速レベル上げ」になります。
こちらはエングラム「クライオポッド」が必要になりますが、動物のレベリングのブーストとしては最高のレベリングとなります。
まずこちらのギガノトサウルスですが
こちらは育ちきってレベリング一切なしの状態となります。
こちらのギガノトサウルスをクライオポッドにしまってマップ移動を行い
クライオポッドポッドごとギガノトサウルスを別マップに転移し、展開させて仕舞い、その後元のマップに戻ると
このように経験値が振り込まれております。
拡大した画像が
上記の3つとなります。
3つの画像をまとめたのが以下のものになります。
ここまできて「クライオポッドってなんだよ!!」という方はこちらまで。
物資の搬入
さて、クライオポッドでのレベリングで既にお気づきの方もおられますが、物資の搬入も行えます。
クライオポッドは手持ちアイテムになりますので、ライフルを始めとした武器類・弾薬・食料・キブル・服を始めとした防具類を転送することができます。
また、防具類ですが、期間限定イベントに登場するスキンを取り付けたまま移動も可能となります。
ここまでが転送によるメリットとなります。
続いてデメリットです。
デメリット
さて、先程メリットを3つ紹介しましたが、サーバー間転送にはもちろんデメリットがあります。
それが
- エラー落ち
- 動物・アイテムのロスト
- 供物転送不可能
といった3つになります。
エラー落ち
まず、エラー落ちですが、こちらに関しては、はっきり言って回避しようがありません。
私はPS4でARKをプレイしているのですが、過去に何度エラー落ちしたことか・・・
幸いにも、サバイバーデータ自体は抹消されてないのですけど、それ以外の被害が・・・
動物・アイテムのロスト
さて、先程紹介したエラー落ちをして起きる被害がやはり「動物・アイテムのロスト」でしょう。
私個人としては幾度か経験をしており、ロストした動物は数しれずです。
正直、アイテムのロストなら「また作ればいい」という考えとなり立ち直れるのですが、動物のロストははっきり言ってかなり落ち込みます。
せっかくテイムした動物がアプリケーションエラーで落ちて、動物テイムした時間がパーになることや、ブリーディングして、せっかく育てた相棒恐竜が消失等・・・
多分、過去にサーバー間移動を行った方ですと、「あー、それ自分もあったわぁ・・・」となるでしょう。
供物転送不可能
最後に紹介するデメリットが「供物転送」が不可能なことです。
ここで言う供物とは何かといいますと、ARKに出てくるボスを召喚するためのアイテムとなります。
特に使われるのが高難易度のボス攻略です。
例外としてはエクスティンクションのボス召喚の際となります。
まとめ
まとめに入りましょう。
サーバー間移動を行えば、マップAからマップB(今回のケースだとラグナロク→エクスティンクションまたはセンター)に移動できることがわかりました。
また、サバイバー以外にも動物・アイテムを転送できることがわかりました。
更に加えて、メリットが
- 高レベル・DLC動物の輸入
- ブリーディングした動物の高速レベル上げ
- 物資の搬入
であり、デメリットが
- エラー落ち
- 動物・アイテムのロスト
- 供物転送不可能
があることがわかりました。
今回の記事で、高レベル個体を求めたり、ARKで全く新しい刺激を求めたい方にとって有意義な記事となるでしょう。
今後もARKについて生物紹介も再びしていきますので応援の方をよろしくおねがいします。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!