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【ARK】ブリーディングの大革命!!【孵化装置】

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こんにちはー!!くまでーす!!

さて、今回はブリーディングに大革命を与えたエングラム「孵化装置」について解説をしていきます。

この記事を読めば

  • 孵化装置すごいって騒がれてるけど実際どうなの?
  • 妊娠や虫の場合も対応しているの?

などと言った疑問が解決されます。

なお、ブリーディングそのものについては下記の記事をご参照ください。

【ARK】ブリーディングの基本中の基本知識を伝授!!【この記事読めば流れが大体わかります】 こんにちはー!!くまでーす!! さて、今回も「ARK」の基礎知識のお話をしていきましょう。 今回の記事は ブリーデ...

それでは早速行ってみましょう。

孵化装置とは

まず、孵化装置ですが、結論から申し上げますと、「コストは重いけど、一度作ったらもう二度と手放せない」エングラムとなっております。

孵化装置が実装されたのは、2021年に実装された「ジェネシス2」において追加されました。

習得レベルは89となります。

習得可能マップはジェネシス2・ロストアイランド及びフィヨルドとなります。

使い方

基本的な使い方としては、受精卵を孵化装置に突っ込んで孵化させるための装置となります。

正直言ってたったそれだけとなります。

メリット

そして、私が感じたメリットとしては

  • 資材が少なくて済む(エアコン大量生産と比較して)
  • コンパクト
  • 虫以外の卵なら10個まで入れることができ、孵化まで持っていける
  • ステータス・色を確認できる
  • 孵化のタイミングをこっちでコントロールできる
  • 孵化にムラがでない
  • 適温にすれば孵化速度が早くなる

となります。

それぞれを解説していきます。

資材が少なくて済む(エアコン大量生産と比較して)

まず1つ目のメリットとしては、資材が少なくて済む点でしょう。

これはあくまで「エアコン」を大量生産してブリーディングしてる方なら必ず感じるメリットとなります。

必要素材は

  • 金属のインゴット×500
  • ポリマー×350
  • 水晶×200
  • セメント×100
  • 電子基板×250

となります。

これはあくまでエアコンを大量生産してブリーディングする人と比較しての話となります。(大切なことなので二回言いました。)

こんな感じに。

コンパクト

2つ目のメリットとしては、やはりコンパクトな点でしょう。

前述で述べたエアコン大量生産してのブリーディングですと、どうしても場所が狭くなりがちですが、孵化装置を置けば・・・

スペースとしてはたったこれだけでして、エアコン大量生産よりはるかに省スペースとなります。

更に加えて、エアコンと違い、音もあまり出ないのでかなりすごいエングラムとなっております。

虫以外の卵なら10個まで入れることができ、孵化まで持っていける

3つ目のメリットとしては、卵を最大10個まで入れることができて、確実に孵化に持っていけることです。

今まではエアコンを始めとしたエングラムを使用して孵化の際、近くに卵を1個ずつ取り出す必要があったのですが、孵化装置が出てきてからはそのようなことは一切必要なくなります。

このように孵化装置のインベントリを開くことができ、見にくいですが「すべて転送する」を選択すると「受精卵」が孵化装置に一気に移動ができます。

ただし、虫系動物は仕様上受精卵を持ち運ぶことができませんので、そこは別途で用意する必要があります。

ステータス・色・レベル・性別を確認できる

そして、4つ目のメリットは、生まれてくる子供のステータス・色・レベル・性別を確認することができる点です。

今までは卵を取り出して孵化の際、情報としては親の生物のみしか情報が入ってこなかったのですが、孵化装置に入れると

こんな風にステータス・色・レベル・性別が確認できます。

画像を見て左側にあるギガノトサウルスの卵も見てみましょう。

するとこっちはこっちで情報が入ってきました。

このように様々な動物の受精卵を入れると子供がどういった個体なのかをこちらが知ることができます。

孵化のタイミングをこっちでコントロールできる

そして、5つ目としては孵化のタイミングをこっちでコントロールできる面でしょう。

今までエアコンの上にほっぽり投げてしばらく放置した状態で、テイムや資材集めをしていて、いつの間にやら生まれてて死んでいたという経験がある方もいるでしょう。

この孵化装置はそういったことが一切無くなります。

孵化ができるようになってもこのように孵化は勝手にしないで孵化装置のインベントリを開けて

孵化装置にあるアルゲンタヴィスの受精卵がいつでも孵化OKという状態になります。

孵化の仕方としては

①孵化準備OKの受精卵を選択

②真ん中の欄にある「孵化」を選択

青い方になります。 赤い方は孵化をさせたくないときにお使いください。

 

たったこれだけとなりまして、孵化を選択すると

このように赤ちゃんが孵化装置の近くで誕生します。

孵化にムラがでない

6つ目のメリットとしては、孵化にムラが出ない点です。

今までのエアコン孵化ですと、どうしてもムラが生じてしまいます。

ですが、孵化装置に入れておけば、ムラも少なくなり、一個一個の孵化もいちいち孵化寸前に卵を拾う必要もなくなります。

適温にすれば孵化速度が早くなる

最後のメリットとしては「適温にすれば孵化速度が早くなる」点でしょう。

こちらは動物によっては様々な適温があります。

こちらのワイバーンの卵ですが

こちらの画像の真ん中の

ステータス表ですが、現在適温ではないため孵化時間が大体6分かかりますよ〜と表記されております。

しかし、適温まであげると・・・

卵が適温で孵化されている表記が出ますので、孵化時間が2割ほど減少しました。

この機能はエアコンにはないシステムとなっており、早く孵化させたい人にとっては神がかりなシステムとなっております。

以上が孵化装置のメリットとなります。

続いてがデメリットです。

デメリット

さて、孵化装置のデメリットですが

  • 環境によってはかなり重くなる
  • 10個までしか入れることができない
  • 妊娠は適応外
  • 資材がかなり重い
  • 虫系動物は適用外

となります。

それぞれ解説をしていきます。

環境によってはかなり重くなる

まず、孵化装置ですが、使っている場所によってはかなり動作が重くなることがあります。

ただ、この点に関しましては、本当に環境によりけりですので、ちょっとデメリットとしては弱いなぁ・・・という印象です。

環境と一言で言っても、動物が周りに密集しているかいないか、PCのスペックが低いのか等色々とあります。

10個までしか入れることができない

続いてですが、受精卵を10個までしかいれることができない点です。

こちらに関しましては、超大量繁殖をしなければ特に支障がないと言いたいところですが、どうしても孵化させたい動物がいたら、卵をどかして再度入れる必要があります。

妊娠は適応外

そして、妊娠ですが、こちらは当然ですけど、出産のタイミングをこちらでコントロールすることはできません。

しかし、ステータスは確認することができます。

こちらのリングメニューにある「懐胎モニタリング」というメニューはつい最近追加されたものとなります。

今回はドエディクルスを使って説明させていただきます。

上の画像のリングメニューで懐胎モニタリングを使うと

画像右端あたりにおしゃぶりマークが出てきております。

こちらは現在懐胎モニタリングのバフがかかっている状態となります。

そして、実際に妊娠させたドエディクルスを見ると・・・

リングメニューに「懐胎モニタリング」が追加されております。

そこを選ぶと

胎児のステータスの確認及び中絶という選択が出てきます。

ステータスを表記すれば、生まれてくる子供のレベル・色・ステータスが確認できます。

実際に選択見ると・・・

母体にいる胎児のレベルなどが確認できます。

なお、当然ながら出産のタイミングはコントロールすることはできません。

また、効果時間は5分となっております。

資材がかなり重い

続いてのデメリットは、資材がかなり重い点となります。

先程資材が少なくて済むといったのですがそれはあくまでエアコン大量生産してのブリーディングとの比較となります。

エアコン一個自体の素材が

  • 金属のインゴット×80
  • 電子基板×15
  • ポリマー×5
  • 水晶×15

となります。

それに対して孵化装置の素材が

  • 金属のインゴット×500
  • ポリマー×350
  • 水晶×200
  • セメント×100
  • 電子基板×250

となりまして、エアコンより遥かにコストが掛かりますし、おまけにエアコンにはない「セメント」まで追加されておりますので、一台作るのにかなりのコストがかかります。

ですが、それ相応のコストを支払う価値があると私は思います。

虫系動物は適用外

続いてのデメリットですが、虫系動物は適用外となります。

というのもですが、虫系動物の場合、受精卵は地面に張り付いてしまうため、動かすことができません。

ですので、虫系の場合は旧来のエアコンを使っての交配をする必要があります。

まとめ

まとめに入りましょう。

孵化装置は「コストはかなり重いが、一度作ったらもう二度と手放せない」エングラムということがわかりました。

メリットとしては

  • 資材が少なくて済む(エアコン大量生産と比較して)
  • コンパクト
  • 虫以外の卵なら10個まで入れることができ、孵化まで持っていける
  • ステータス・色を確認できる
  • 孵化のタイミングをこっちでコントロールできる
  • 孵化にムラがでない
  • 適温にすれば孵化速度が早くなる

ということがあり、デメリットとしては

  • 環境によってはかなり重くなる
  • 10個までしか入れることができない
  • 妊娠は適応外
  • 資材がかなり重い
  • 虫系動物は適用外
  • 双子・三つ子が生まれない

ということがわかりました。

そして、私が特に感じた恩恵としてはやはり「卵生動物の誕生のタイミングをこっちでコントロールできる」ことに尽きます。

今では新マップ「ロストアイランド」に行けば誰でも簡単に習得できますので、もし、習得してみようと思う方は是非習得してみて、素晴らしいブリーディング生活を送ってください。

今回の記事は以上となります。

それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

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POSTED COMMENT

  1. えるる より:

    双子、三子は産まれるんだよなぁ

    • アバター画像 くま より:

      ご指摘ありがとうございます。

      とある配信を見て、その事を初めて知りました。

      今後追記、修正します。

      この度はご指摘ありがとうございました。

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