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【ARK】まるでモンスターボール!?【クライオポッド】

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こんにちはー!!くまでーす!!

さて、今回は「ARK」の便利アイテムである「クライオポッド」についてお話します。

今回の記事を読めば

  • やっべー・・・恐竜がわんさかいすぎて何がなんだかわかんねぇ・・・・
  • ブリーディング途中だけど一旦ストップしたいなぁ・・・

こういった方に向けて発信をしています。

そして、クライオポッドですが、一つあれば「世界が変わる」アイテムとなっており、さしずめ「モンスターボール」さながらの性能となっております。

それでは言ってみましょう。

ちなみに日本語では「低温ポッド」表記となっておりまして、名前は違えど同じアイテムですが、今回は語呂の良さから「クライオポッド」で進めさせていただきます。

それではさっそく本題にはいってみましょう。

クライオポッドとは

さて、クライオポッドとはそもそもなにかといいますと、有料マップ「エクスティンクション」が実装された時に追加されたアイテムでして、当初は「エクスティンクション限定」でしたが後々のアップデートにより「全てのマップ」で制作ができるようになりました。

なお、エングラム習得レベルは「51」です。

性能及び使い方

そして性能ですが、「ARK版モンスターボール」とも差し支えないほど超便利な性能となっております。

それぞれ「メリット」「デメリット」についてお話します。

メリット

まずはメリットですが、なんと言ってもモンスターボールのような使い方ができ、テイムした後「罠を壊さずに移動」や、移動がしづらい「大きい動物」やブリーディングの刷り込み要求変更及びブリーディング休止の一時保管にも使える便利アイテムとなっております。

制作時にかかるコストも

  • ポリマー8個
  • 原油4個
  • 水晶10個
  • 皮5枚
  • 繊維15束
  • 金属のインゴット2本

と比較的お手軽に作れるアイテムとなっておりまして、ちょっと頑張れば「レベル51」ぐらいで作ることが可能となっております。

クライオポッドを作りに行くためにアルゲンタヴィスに乗って移動しております。
こちらの画面では過剰に多く入れていますがポリマー・原油・水晶・皮・繊維・金属のインゴットが揃っているのが確認できます。
実際に作ったのがこちらです。

なお、ポリマーは「有機ポリマー」でも代用できますので「ポリマー」が作れなくても作ることが出来ますのでご安心を。

デメリット

さて、そんな便利なクライオポッドですが、メリットもあればデメリットもあります。

まず第一に挙げられるのが「制作場所が限定される」ところです。

クライオポッドは「作業台・旋盤」を用いて制作することが「不可能」なアイテムとなっており、制作するには「オベリスク」の下にある「ターミナル」を使っての制作、もしくは「救援物資」が入ってる「ビーコン」での制作、エンドコンテンツ的な位置づけである「TEKレプリケーター」を用いての制作が挙げられます。

上記の画像で作った場所は「オベリスク下のターミナル」で作りました。

オベリスクのターミナル及びビーコンでの制作する場合ですが、制作時間もかかってしまい、更には「短時間で量産」が出来ない仕様となっております。

TEKレプリケーターでの制作につきましては、TEKエングラムを開放するには「ボス」を倒す必要がありまして、「TEKレプリケーター」の燃料となる「エレメント」確保も「エクスティンクション」以外では基本「ボス」と戦って習得するようになっております。

エクスティンクションでは「エレメントノード」と呼ばれるイベントが有り、それをクリアすればエレメントがザクザクもらえます。

なお、「エレメント」は「サーバー間移動」が出来ないアイテムとなっており、「エクスティンクション」から「アイランド」に渡すのは「不可能」となっております。

また、使用面ですと「PVP」モード限定ですが「クールタイム」が発生し、クールタイムの状態で連続で出すと「クライオシックネス(召喚酔い)」扱いとなり、ペットが「気絶値最大」のまま「気絶」をしてしまいます。

使い方

続いてが使い方です。

実際に使った場面を画像を用いて説明します。

まずは収納から。

使い方としては「クライオポッド」を装備して、生物に向けて腕を突き出すと、生物を収納するシーケンスがスタートします。

騎乗できる動物ですと途中で騎乗するとキャンセルされたりしますので「収納」するのであれば、なるべく騎乗しないようにしましょう。

実際に使った例として腕を突き出して生物に当てると青白い光が発生します。 今回撮影に協力してくれたのは「ギガノトサウルス」です。

そして暫く経つと・・・

上記に緑の文字で「保存されました」とメッセージが出ます。

このように「保存した」と緑のメッセージで表記をされます。

そして出す際はモンスターボールのように投げると・・・

このように先程収納した生物がポンっと出てきます。

なお、PVPの際に注意してほしいのは「クールタイム中に生物を出さない」ことです。

こちらは上の画像とあまり変わりないようですが、右下に秒数で表記された何かがあります。

もし、この状態で生物を出すと・・・

このように生物が「気絶」した状態で出てきてしまいます。

その時に厄介なのが「昏睡値最大」の状態で出てきてしまうことです。

また、気絶から復帰したとしても

クライオシックネス状態ですと「騎乗」が出来ない仕様となっております。

また、便利で高性能な分、消費期限はリアルタイムで「30日」となっており、充電をするには「クライオフリッジ(日本語表記では低温冷蔵庫)」と呼ばれる専用の「冷蔵庫」が必要となってきます。

上から順に「手持ち」「冷蔵庫」「クライオフリッジ」となっております。

なお、クライオフリッジの習得レベルは88となっております。

こちらがクライオフリッジとなります。 一見すると未来的な機械でなんかよくわからないエネルギーが動力源になると思われがちですが安心してください。 電気で動きますので。

一応、普通の「冷蔵庫」に入れることは可能ですが「充電」はされずに「保管期限が2倍」になる程度です。

なお、クライオシックネスの効果は「気絶値最大で昏睡」と「被ダメージ10倍」というとんでもない仕様となっており、それは「ブリーディング中」のペットでさえ適用されてしまう極悪仕様となっておりますので、よっぽどのこだわりがなければ「PVE」モードで遊ぶのが良いでしょう。

入れることが出来ない生物

さて、便利アイテムである「クライオポッド」ですが、中には「入れることの出来ない」動物も存在しております。

まずは「ティタノサウルス」。

ティタノサウルスは、あのギガノトを超す大巨体でして、ギガノトが「歩く災害」であればティタノはさしずめ「動く災厄」というべきでしょうか。

ティタノはギガノト以上の破壊力を持ち、その一撃があまりにも「重すぎる」し、更には「金属」で出来た建築物ですら「破壊」が可能な動物となっております。

それ以外には「テイムできるボス生物」が該当します。

こちらは「エクスティンクション」に出てくる「デザートタイタン」「フォレストタイタン」「アイスタイタン」が該当し、これらの生物・・・もとい怪獣は当然「クライオポッド」に入れることが出来ません。

ASAでは

ASEのリメイク作品に当たる「ARK: Survival Ascended(通称ASA)」では、PC版販売当初は実装されてはいなかったのですが、2023年12月下旬ごろにクライオポッド・クライオフリッジが実装されました。

主な変更点として、クライオポッド・クライオフリッジのエングラム習得レベルが共に「50」となっており、クライオポッドの制作コストでも、今までが「ポリマー8個・原油4個・水晶10個・皮5枚・繊維15束・金属のインゴット2本」だったのがASAですと「ポリマー4個・原油4個・水晶10個・皮5枚・繊維15束・金属のインゴット2本」とポリマーが少なくなっており、より多く増産が可能になりますし、何よりTEKレプリケーターなしでの増産も可能となりました。

クライオフリッジは制作コストはそのままですが、収納できるクライオポッドの数が「72個」から「120個」と大きく変更されました。

ここまで書いていい事ずくめで「強化されたんだなぁ」という印象を抱きがちですが、なんと、今回のクライオポッドは「大幅な弱体化を受けた」アイテムとなっております。

まず1つ目に挙げられるのが「動物をいつでもどこでも展開できない」です。

これはどういうことかといいますと、今回のクライオポッドはクライオフリッジの「近くのみ」展開可能という仕様となっています。

ですので、今までみたいに好きなところでポンポンと動物を出そうとしても出せない事が多々あります。

具体的な動画が以下になります。

こちらはASEの動画となります。

こちらはASAの動画となります。

他にもクライオフリッジの近くのみと言ってもクライオフリッジに電気が通ってなかったらそもそも使い物にならないですし、ピンチの状態で出そうとしても出せないこともあります。

他には動物を収納しようとした時に、思わぬダメージが動物に入ってしまった場合、約5分間、その動物が収納「不可能」という仕様があります。

安全なところでクライオポッドで収納しようとしたら動物にぶつかって収納不可能ならまだいいのですが、動物のレスキューのためにポッドを使おうとしても「収納できません」というメッセージが出て、最悪その動物を「見捨てる」必要が出てきます。

総評

総評ですが、私個人としては「1個作るのに素材は大したことないけどTEKレプリケーターがないと量産が少々めんどくさい、そしてASAで大幅に仕様変更された」アイテムとして捉えています。

ただ、その分、作る価値は大いにありますし、クライオポッドを作ってしまうと世界が変わるのは間違いないです。

もしよければ作ってみて「実際に」使ってみてはいかがでしょうか。

また、「エクスティンクション」限定ですが「OSD」の報酬からも得られますので、遠征がてら「エクスティンクション」に行くのも有りです。

今回の記事は以上です。

もし良かった、わかりやすかった、もうちょっと具体的などの声がありましたらコメント欄までどしどし書いてくださいませ。

それでは次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

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