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【ARK】リマスターという名のフルリメイク作品【ARK: Survival Ascended】

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こんにちはー!!くまでーす!!

今回は、今年1月末にPSにて販売された「ARK: Survival Ascended」をASE歴5年の私が1ヶ月近く遊んで感じたことを紹介していきます。

今回の記事は主に「ASAってASEとどう変わったの?」と疑問を持った方たちに向けて発信しております。

それでは行ってみましょう。

変わったところ

1つ目に上げる「変わったところ」ですと、以下の4つが該当します。

  • グラフィックの大幅変化
  • 進化したAI
  • フォトモード実装
  • エングラム・調理物関連

グラフィックの大幅変更

まず1つ目に挙げられるのが「グラフィックの大幅変化」です。

今まで私が発信してきた「ARK: Survival Evolved(以下ASE)」では使っていたゲームエンジンが「アンリアルエンジン4」でしたが、「ARK: Survival Ascended(以下ASA)」では「アンリアルエンジン5」を使用しており、地形がよりリアルになり、動物達もより精密に作られているのが特徴です。

具体的な比較として「アルゲンタヴィス」を見てみましょう。

まずはASEのアルゲンタヴィスです。

続いてがASAのアルゲンタヴィスです。

パッと見としてアルゲンタヴィス自体のモデリングには変化がないかと思われますが、羽毛の質感がASEと比較するとよりリアルな羽毛になっております。

進化したAI

続いて二つ目が「進化したAI」です。

今までASEであれば、ステゴサウルスを初めとした草食動物でさえも一度敵対した動物を罠に誘導するのは簡単でしたが、今作のASAでは動物のAIが進化しており、建築物があったり崖があったらそれらを避けて襲撃をしてきます。

そのため、テイムをするときには、ヘイト寄せ用アイテムを使ったり、被弾覚悟で罠に誘導してテイムをする必要が出てきます。

特にその挙動が多いのが「草食動物・中立型」であり、攻撃的な肉食動物であれば、被弾は避けられないですが、そのまま罠に誘導が簡単かもしれません。

フォトモード実装

続いて3つ目が「フォトモード実装」です。

フォトモード自体、ASEにはあったのですが、ASEの場合は基本的に「コマンド」とよばれる一種のチートを使わなければ使うことができなかったです。

しかし、今作のASAでは、いちいちコマンドで打ち込みをしなくても、メニュー画面からフォトモードに切り替えることができる仕様となっております。

エングラム・調理物関連

続いて4つ目が「エングラム・調理物関連」です。

特に顕著なのが「建築関連」のエングラムであり、ASEの場合、壁・窓枠・ドア枠・両開きドア枠と3つのエングラムに分かれていたのですが、今作のASAでは一つに統合され、デフォルトの壁からドア枠・窓枠・両開きドア枠に加えて、小さいドア枠・隠し扉枠のをどれか選んで建築することが可能となっております。

これは天井・屋根にも言えることで、天井の場合ならハッチ枠・小さいセラードア(新規)のどれかを選択して取り付けることが可能ですし、屋根はスロープ・階段・螺旋階段と統合されております。

他にも変わったところですと、水道・電気関連であり、水道と電気に関してはまさかの「ワイヤレス化」であり、それに伴って水道管・電線エングラムは廃止されました。

それに伴い、ガソリンを使う系統のエングラム(旋盤・工業炉・工業用グリル・工業用調理鍋等)や両方を使うエングラムの「化学作業台」は全て「発電機」から電力を供給し動く仕様となっております。

更に、調理物関連に関しては、なんと全ての調理物が「エングラム化」されておりまして、過去に私が書いた「キブル」でさえもゲーム内で完結できるようになってるのは魅力的です。

良かったところ

続いて良かったところですが、こちらは4つありまして、以下のようになります。

  • 建築のやりやすさ
  • 日本語で名前を入力
  • キーボード・マウス操作とコントローラー操作切り替えがシームレス
  • MODの導入

建築のやりやすさ

良かったところの1つ目は「建築のやりやすさ」です。

今までASEの場合、建築したらタイマーがかかり、20秒以内に建築物を拾わないと「もう二度と拾えない」仕様となっていましたが、ASAになってからは、タイマー自体が廃止され、いつでも建築物を拾えるようになりました。

加えて、建築物を拾うときに、土台1個・壁3枚重なっていたとき、いちいち一個ずつ拾わず、元の部分の土台だけを拾いさえすれば、連鎖して壁も「全部」回収してくれる仕様となっております。

加えて、前述の「旋盤・工業炉・工業用グリル」の再配置や、今まで水道管がなかったら配置できなかった「工業用調理鍋」もサバイバー自身が自由に配置できるのも魅力です。

文書で説明されても「なんのこっちゃ」という方のために動画を用意しました。

まずはASEの建築です。

続いてがASAの建築です。

ASEでは、土台一個回収したら壁が破壊されるのに対して、ASAでは土台のみを回収したらまとめて壁も回収をしてくれました。

加えて、サラッとやっておりますが、土台の上げ下げも自由に調整できるようになったのも特徴です。

日本語で名前を入力

続いてが「日本語で名前を入力」です。

こちらに関してはPS版限定となり、私自身PS版でプレイしていて、ASEの時代からずっと思っていたのが「どうして日本語で名前いれることできないんだ」とずっと思っていました。

今作になってからはその問題も解消され、サバイバー・動物にもちゃんと日本語で名前をいれることができるようになりました。

キーボード・マウス操作とコントローラー操作切り替えがシームレス

続いてが「キーボード・マウス操作とコントローラー操作切り替えがシームレス」です。

今までASEの場合、コントローラーからキーボード・マウス操作に切り替える際、いちいちポーズメニューの中にある「キーボード・マウス操作に切り替え」をしなければ切り替えることができなかったですし、エスケープキーを押してスタートメニューからコントローラー操作に切り替えようにもキーボードによってはエスケープキーがない仕様もありますので、いちいちアプリを落として再起動する必要がありました。

しかし今作の場合は、コントローラー操作時にマウスをちょっといじれば即キーボード・マウス操作になり、逆にキーボード・マウス操作状態でコントローラーをちょっといじれば即コントローラー操作に切り替えることが可能となっております。

そのため、普段はキーボード・マウス操作、長距離移動はコントローラーと使い分けることも可能ですし、逆に、素早くカメラを移動させて追跡情報を得るのにキーボード・マウス操作に切り替えたりも可能です。

こちらも文書では分かりづらいので、実際にやった動画を付けておきます。

まずはASEです。

続いてがASAです。

 

MODの導入

続いてが「MODの導入」です。

知らない人のためにMODは何なのかを一言で説明しますと「有志が作った外部プラグイン」となります。

MOD自体、ASEにもありましたが、PSユーザーが馴染み深いのがやはり「カスタムマップ」でしょう。

カスタムマップは、元々は有志が作ったMODマップでして、MODから公式マップになった経緯があります。

MODの導入自体はASE時代ではPCユーザー限定でしたが、今作のASAではPSユーザーも使用できるようになっております。

私も現に使用してまして、導入したのが「スパイグラス」「ディノファインダー」「非公式クライオポッド」となります。

なお、MOD導入の注意点としては、MOD導入してARK自体に不具合が生じる可能性もありますので、くれぐれも「自己責任」でMOD導入を検討してください。

なお、ASAの動画でミニーちゃんが出てるのはワイルドカードから出してる「公式MOD」です。

気になるところ

続いてが気になるところで、こちらに関しては2つありまして、以下のようになります。

  • 不具合
  • 染料が勝手に制作される

不具合

1つ目の気になるところとしては「不具合」です。

ASAに関しては、リリースされた直後ということもあり、ちょっとした不具合であれば目をつむりますが、私個人としては動物が地形にめり込んだりするのは解消をしてほしい部分です。

特に多いのが「ギガノトサウルス」と「カルカロドントサウルス」です。

更に加えて、ペットが拠点前にいるのにもかかわらず、変なところにわけのわからないクリーチャー状態で空中浮遊も解消してほしいところです。

染料が勝手に制作される

2つ目の気になるところとしては「染料が勝手に制作される」です。

こちらに関しては工業用調理鍋が主となりますが、今作ではベリーだけを入れたら染料ができる都合上、「自動制作」状態にしてベリーをいれると染料に「勝手に変換」されます。

今までのASEでは、染料は該当のベリーに加え、木炭が必要だったのですが、今作ではベリーのみで生成できる仕様となっております。

それ故に、いざフォーカルチリを作ろうものなら「自動生成」状態であれば染料が「優先」されてしまい、フォーカルチリを作るためのベリーを「再度」集める必要が出てきます。

不満点

最後に不満点ですが、こちらはたった一つだけで「販売方法」となります。

販売方法

今までさんざん褒めてきたASAですが、唯一許せないことが一つだけあります。

それが「販売方法」です。

基本的にゲームソフトはリマスター作品でも基本的に販売日をアナウンスして、事前予約できるようなシステムが当たり前でしたが、今回のASAは、そういったことが「一切ない」状況で、渡し含めるARKユーザーたちをヤキモキさせていました。

そのため、Twitter(現X)やYouTube・コミュニティクランチで情報を追ったりして、最新情報を掴む必要がありました。

そして、2023年10月下旬にて公式で「Steamで今日発売します」といきなりの発表が出て、多くのARKユーザーたちをびっくりさせました。

ただ正直、今回のASAに関して、制作会社のワイルドカードは「利益目的」とはっきりと言っていましたが正直、商売する目線で言えばダメダメな戦略であるとうかがえます。

おそらく、私以外のARKユーザーも同じような感情を持っているでしょう。

「なんで予約できる仕様にしなかったんだ」と。

まとめ

まとめに入りましょう。

今回の記事で紹介されたASAですが、大きく分けたのが以下のボックス内でした。

  • 変わったところ
  • 良かったところ
  • 気になるところ
  • 不満点

うち変わったところでは4つピックアップし、「グラフィックの大幅変化」「進化したAI」「フォトモード実装」「エングラム・調理物関連」を主に紹介させていただきました。

ゲームのリリース方法に対して私は盛大に不満がありましたが、自分の中では「まぁワイルドカードだししょうがねーか」と割り切った感情があります。

この記事からASAに興味を持った方は、是非とも買ってプレイをしてみてください。

それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

 

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