こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回紹介する生物は「水陸両用汎用兵器(私命名)」こと「バリオニクス」です。
今回この記事は
- バリオニクスってどれだけ役立つの?
- 水中で活動できるの?
- そもそもテイムしての役割りは何よ?
こういった方に向けて記事を書いてます。
こちらの動物は「ARKサバイバー歴3年」の私が自信を持っておすすめできる動物となっております。
そして、この動物をテイムするとどのようなメリットが有るかといいますと、「水中活動ができる」「殆どの洞窟に乗って入れる」「比較的高い戦闘力」の3つが挙げられます。
それでは早速行ってみましょう。
バリオニクスとは
まず、バリオニクスとはどういった生物かをウィキペディア引用で紹介します。
以下ウィキペディアからの引用です。
バリオニクス (Baryonyx) は、中生代白亜紀前期(約1億3,000万~1億2,500万年前)の現イギリスに生息していた獣脚類(肉食恐竜)。属名は「重々しいツメ」を意味する。
バリオニクスは全長7.5〜10メートル、体重1.2〜1.9トンの大型魚食恐竜。この体格は共存した肉食性獣脚類のネオヴェナトルやエオティラヌスを凌いでいる。腹部からは胃酸で溶かされた魚類のレピドテス(Lepidotes)や鳥脚類のイグアノドン科の残骸が見つかっている。どちらかと言えば短足なスピノサウルスに対し、本種バリオニクスは標準的な体型をしていた。
以上ウィキペディアからの引用終了です。
バリオニクスはかつてはあの大型肉食恐竜である「スピノサウルス」の近縁種と言われ、「スピノサウルス」の化石が不完全な状態の時「バリオニクス」を元に「想像図」が作られました。
そんなバリオニクス君のARKでの役割りを見てみましょう。
ARKでは
さて、そんなバリオニクスのメリットですが、最初に上げたとおり「水中活動ができる」こと、「比較的高い戦闘力」、「殆どの洞窟に入れる」となります。
それでは早速見てみましょう。
メリット
先にメリットを紹介します。
まずは「水中活動」について説明します。
水中活動
まず、バリオニクスですが、「水陸両用汎用兵器」という異名(私命名)の通り、陸上でもそこそこのスピードと、水中でも「酸素値」が全く減らないという機能を持っているため、海中進出を試みてる初心者さんに「強く」おすすめできる動物となっております。
それに加え、水から上がって敵に襲われてもすぐさま対応できるのもバリオニクスの強みです。
高い戦闘力について
続いてがバリオニクスの戦闘力ですが、陸上ですとダメージを貰いつつ撃破となるのですが、水中では、なんと「スタン攻撃」を使えば、水棲のアルファ・プレデターでも「ほぼノーダメージ」で「完封勝利」が出来てしまう恐ろしい動物です。
また厄介な水性肉食動物がやってきてもバリオニクスが「スタン攻撃」を行えば敵は一切手出しできない状態となり、ほとんどリンチ状態で勝ててしまいます。
なお、野生のバリオニクスも水中にいたら「スタン攻撃」を使ってきますので、テイムを試みるのでしたら必ず「陸上」に誘導をしましょう。
殆どの洞窟に入れる
さて、最後に「殆どの洞窟に入れる」についてですが、バリオニクスは比較的「細長い」動物となっており、横幅を取らないため、洞窟攻略のお供として優秀な動物となっております。
更にいいますと、バリオニクスは「ジャンプ」もできる動物ですので、洞窟にある崖なども「ジャンプ」すれば飛び越えられる仕様となっております。
ただ、そんなバリオニクスでもデメリットは存在します。
デメリット
そして、色々とメリットを上げたバリオニクスですが、当然「デメリット」も存在します。
そのデメリットは、「すぐ重量オーバーになる」「騎乗解除攻撃に弱い」「泳ぐ移動速度がゆったり」「魚肉しか食べない」「上方アップデートによりテイム難易度上昇」になります。
それぞれ順に説明します
重量オーバー
さて、すぐ重量オーバーになる件ですが、これはバリオニクスの仕様である「撃破した後すぐに肉に変える」というのが大きく絡んできます。
これについては主に「水中面」でよく出くわすかと思います。
正直言ってこの仕様は「メリット」でもあるのですが、海中ではほとんどの生物が喧嘩をふっかけてくる連中ばかりですので、「喧嘩ふっかけられる→バリオニクス撃破→喧嘩ふっかけられる→バリオニクス撃破・・・以下ループ」をするとあっという間にバリオニクスが「重量オーバー」で動けなくなってしまいます。
そのため、定期的に水中で動きが鈍くなったバリオニクスの「荷物整理」が必要となってきます。
騎乗解除攻撃に弱い
続いて「騎乗解除攻撃に弱い」についてですが、正直陸上ですとあまり驚異ではないのですが(バリオニクス騎乗前提、けれどそれでもうざい)、海中となると上からも下からも敵が迫ってくるのでそれはそれで脅威です。
さらに、「クニダリア」や「デンキウナギ」といった「電撃攻撃」もちの生物もいるため、最悪「バリオニクス」が動けない状態で一方的にリンチされるということもありえます。
泳ぐ移動速度がゆったり
続いて挙げられるのが「泳ぐ移動速度」がゆったりなところです。
バリオニクス自体「水陸両用汎用兵器」という名にふさわしい動物ですが、「水陸両用」が故に水棲生物と比較すると泳ぐ速さが少し「遅い」感じがします。
更に言うなら、水中の上下移動もゆったりですので、バリオニクスで水中がきついのであれば水棲生物をテイムすることをお勧めします。
魚肉しか食べない
そして、餌は「魚肉」しか食べないので、「魚類」以外の生物と戦ったら、もれなく生肉が「お荷物」となってしまいます。
そのため、上記に上げた「重量オーバー」にもつながってしまいます。
上方アップデートによりテイム難易度上昇
こちらにつきましては、元々バリオニクスは「ボーラ」も効き、かつては「アルゲンタヴィス」でもつかめた生物だったのですが、アップデートにより上方修正を施され、「アルゲンタヴィスで掴む」や、「ボーラも効かなくなった」と言ったことが出てきましたので、テイム難易度がかなり上昇しました。
そのため、つかめるとしたら「ワイバーン」「ケツァルコアトルス」といった「大型飛行生物」が必須となります。
ただし、ワイバーンは「卵を強奪」する必要がある、「ケツァルコアトルス」は下手すると「ギガノトサウルス」以上のテイム難易度となる動物ですので、飛行生物で運搬してテイムをするとなると「ワイバーン」「ケツァルコアトルス」のどちらかを入手した状態でないと出来ません。
ただ、飛行生物でテイムトラップへ誘導は可能です。
まとめと総評
そして、私的バリオニクスのおすすめ度は10点満点中「7点」になります。
特に一番大きいのが「水棲生物」がいなくても「水中デビュー」できるのは大きい点です。
さらに、「回転攻撃」もできるため、水中ではめちゃくちゃ頼もしいとも言えるでしょう。
ただ、水中で「野生」のバリオニクスに出会った絶望は計り知れません・・・
それでも、テイムするとめちゃくちゃ頼りになる存在です。
海中進出や洞窟探検を考えている方はご検討をなされてみてはいかがでしょうか。
また、何かコメントがあったらコメントしてくれると嬉しいです。
それでは次の記事でお会いしましょう、ではまた!!