こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回紹介するARK生物は「積載量トップクラス!!」のガスバッグとなります。
今回の記事を読むことによって
- へぇー・・・ガスバッグってすごい積載量持ってるんだ
- ガスバッグが重量軽減持ってるってどういうことなのさ
- 重量軽減があるということはアルゲン・アンキロのように使えるってことなんだろ?
といった疑問を当記事で全てお答えします。
それでは早速行ってみましょう。
なお、今回の記事はエクスティンクションとラグナロクで画像撮影したので、ところどころ背景が違っております。
ガスバッグとは
ガスバッグはダウンロードコンテンツマップ「エクスティンクション」から初登場した生物となります。
こちらの生物は元となる生物がいないのでほぼARKオリジナル生物となります。
強引なこじつけとなりますが見た目としてはクマムシがモチーフかと思われます。(ARKの設定によりますと、元人間だったとかどうとか・・・)
テイム方法
さて、そんなガスバッグのテイム方法ですが、普通の昏睡テイムとなりますけど、厄介なことにこいつはしょっちゅう飛ぶのでテイムすると結構な頻度で見失うことがあります。
更に加えて、初登場したマップ「エクスティンクション」ですと、荒野には汚染生物がうじゃうじゃいるので、テイムをするならワイバーンで掴んでエクスティンクションの中で一番安全な「サンクチュアリ」と呼ばれる場所で行うのが望ましいです。
ワイバーンについてはこちら。
性能
さて、そんなガスバッグですが、テイムした後の性能面などをメリット・デメリットと分けて紹介します。
まずはメリットからです。
メリット
ガスバッグをテイムするメリットは以下の通りです。
- 荷物持ちとしては最強
- ブリーディングできる
- レベル選別不要
- 膨らんで飛ぶことができる
- 重量軽減あり
となります。
まずは荷物持ちについてです。
荷物持ちとしては最強
まず、ガスバッグですが、私が特に良かった点として、やはり「最強の荷物持ち」という点でしょう。
ガスバッグよりも積載量が上な動物はあのギガノトですら霞むほどの超巨大生物の「ティタノサウルス」がいるのですが、ティタノサウルス自体テイムが相当難しい動物であり、クライオポッドにもしまえないし、転送も不可能で場所もかなり食うといった動物です。
ですがこのガスバッグは、ティタノサウルスとは違い、用意するのはクロスボウと麻酔矢またはライフルと麻酔弾及び強力麻酔弾があれば誰でもテイムできます。
更に加えて言いますと、ガスバッグ自体そこまで大きくない生物でして、前述の通りワイバーンで掴んで運ぶこともできます。
大きさとしてはだいたいステゴクラスになります。
しぼんだ状態の大きさ比較として・・・
正面
ガスバッグサイドから
ステゴサイドから
となります。
全般的にステゴより小さめな感じがあります。
膨らんだ状態ですと
正面
ステゴサイドから
ガスバッグサイドから
と、こんな感じになります。
ブリーディングできる
また、ガスバッグ自体ブリーディングができて、積載量自体を底上げすることができます。
これはティタノサウルスにはない特徴となります。
ちなみにブリーディングのスタイルは見た目に反してなんと「胎生」です。やはり元人間という設定が絡んでいるのか・・・
レベル選別不要
そして、ガスバッグの積載量のみに絞れば、レベル選別が不要となります。
なんせ、ガスバッグ自体レベル1でも最低積載量3000です。
初期値で積載量3000ははっきり言ってARKに出てくる動物では、ガスバッグ以外ですとティタノサウルスとなります。
しかも、ティタノサウルスと比べるとテイムする難易度はこっちのほうが簡単です。
膨らんで飛ぶことができる
また、ガスバッグは「バッグ」と名が付いているのでプクーっと膨らんでしぼむ風船のようにフワフワと飛ぶことができます。
こちらはしぼんだ状態のガスバッグとなります。
騎乗するとこんな感じになります。
なお、この生物はサドルがあるのですがつけても何故か「サドルに乗らない」不思議仕様となっております。
左下に
こちらが
このようにガスメーターがMAXになりますと
このように見た目としては一回り大きくなります。
騎乗すればまるで大型生物に乗ったかのような錯覚に陥ります。
この状態でジャンプ(PS系の場合は○ボタン)を押すと勢いよくバビューンと飛びます。
重量軽減あり
最後のメリットとしては、重量軽減が挙げられます。
重量軽減と言ってもアルゲンタヴィスやアンキロサウルスのように重量カットして軽減という機能はありません。
具体的にどういうことかといいますと、大量の物資運搬のときは大量に積んで、ワイバーンでも運送が可能となっている仕様です。
こちらは前述にあるガスバッグの習性が大いに関係あります。
こちらはガスバッグのステータス及びインベントリ内です。
インベントリを見ると様々な物資が積まれております。
ステータスのみをクローズアップするとこんな感じです。
現時点で重量が1468あるのが確認できます。
続いてがワイバーンです。
ワイバーンも物資色々と積まれております。
ステータスのみを見ると最大積載量が1700あって、このままガスバッグを掴むともれなく重量過多で飛べないのが目に見えます。
しかし・・・
画像では分かりづらいですが、ちゃんと飛んでます。
積載量もわずかに増えてこちらの画像の時点で359あります。
そう、ガスバッグは自身が積んでる荷物自体を「なかったこと」扱いにして、ワイバーンでも運送できるようになっている生物なります。
以上がメリットになります。
続いてがデメリットです。
デメリット
さて、今までガスバッグのメリットを紹介しましたが、デメリットとしては
- 見た目がキモい
- 落下ダメージ軽減なし
- 鉱石を始めとした資源重量カット機能なし
となります。
まず、見た目がキモい点につきましては、昆虫が苦手な人にはかなり応える見た目となっております。
更に加えて設定も結構エグい設定だったりします。
また、落下ダメージ軽減なしですが、こちらはバルーン状態で飛んで、着陸する時、かなり勢いよく落ちるので、その時のダメージがかなり入ります。
その時の表記が
HPが現段階で3432あります。
これが・・・
このようにHPが2割ほど落下ダメージでもってかれます。
幸い、騎乗解除するとガスバッグの上に乗りますので、落ちるタイミングで騎乗解除をしてみると良いかもしれません。
最後ですが、重量カットについてお話します。
ガスバッグは、重量軽減あるのが特徴ですが、これあくまでも「自身が風船のようになる」という意味合いでなっておりまして、過去に紹介した「アルゲンタヴィス」「アンキロサウルス」「ドエディクルス」「カストロイデス」のように自身の能力で重量カットを持つ生物ではありません。
ですので、重量ギリギリまで鉄鉱石詰めてワイバーンで持ち帰っても、二度往復する必要があります。
その間、アンキロサウルス・カストロイデス・ドエディクルスは無防備な状態となります。
また、動物によっては、資源集めの際に、ガスバッグをわざわざ使うより「アルゲン+アンキロのほうが効率いい」という人も多くいます。
まとめ
まとめに行きましょう。
ガスバッグはテイム難易度も低い方でして、積載量もかなりある生物ということがわかりました。
また、ガスバッグ自身の特性上、積載量がかなり低いワイバーンでも簡単に持ち運べるということがわかりました。
もし、天然倉庫がほしいのであればガスバッグのテイムを検討してみてはいかがでしょうか。
なお、現状ガスバッグはストーリーマップの「エクスティンクション・ジェネシス」のみに生息する生物なので、ガスバッグをテイムするのであれば別途エクスティンクション・ジェネシスのシーズンパス購入かこちらの
を購入してプレイすることをおすすめします。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!