こんにちはー!!くまでーす!!
さて、ARKプレイヤーの皆さん、こんな悩みを抱えていませんか?
- あー!!育成中のギガノト餓死したー!!
- うわ・・・大量ブリーディングメンドクセ・・・もっと効率化できんかなぁ・・・
かつて私も上記のようなことを経験しました。
ですが、ある生物をテイムした後、劇的に変化が訪れました。
そこで、今回は「メイウィング」について紹介させていただきます。
この記事を読み、メイウィングをテイムすれば
- あ、やべぇ・・・ブリーディングめちゃ楽・・・
- ギガノト無事に大人になってよかった・・・前より餓死しなくなったなぁ・・・
間違いなくこうなるでしょう。
それでは早速解説をしていきます。
メイウィングとは
まず、メイウィングについて軽く説明しますと、有料マップ「ジェネシス2」から登場した生物となっております。
メイウィング自体はARKオリジナル生物ですが、元となった生物は、へんないきものとして名高い珍獣カモノハシとムササビの仲間であるフクロモモンガが元となっております。
割合で言えば、カモノハシ要素8に対し、フクロモモンガ要素2となっております。
メイウィングの元となったカモノハシについて知りたい方は下記の動画を参照してください。
なお、サドルのエングラム開放レベルは19で、作業台が必要となり、必要素材と個数は
- 皮320
- 繊維170
- 金属のインゴット30
となります。
生息マップはジェネシス2以外にもカスタムマップ「ロストアイランド」「フィヨルド」にも出現します。
性能
そして、メイウィングの気になる性能ですが、主にブリーディングで大活躍をする動物となります。
ブリーディングについてはこちら。
メリット
ブリーディング前提を踏まえた上で、メイウィングのテイムするメリット及び使い方は
- メイウィング自体に餌を入れて赤ちゃん専用エサ箱にする
- すべての等級の卵を産み落とす
- ブリーディングは2体増殖
が主に挙げられます。
それぞれ解説をしていきます。
メイウィング自体に餌を入れて赤ちゃん専用エサ箱にする
まず、メイウィング自体に餌を入れて「赤ちゃん専用エサ箱にする」点につきましては、過去にブリーディングの記事で触れたのですが、基本的に幼年期は餌を直接インベントリに入れる必要があると書きました。
しかし、メイウィングが実装されてからいちいち赤ちゃんに餌を入れる必要がなくなり、結果として、子育てが大幅に効率アップしました。
更に加えて、トップクラスにブリーディングが難しいギガノトサウルス・カルカロドントサウルス・カワウソも、メイウィングが実装されたおかげでブリーディングの難易度が大幅に減少しました。
例えばこちらの画像の・・・
カルノタウルスとシノマクロプスの赤ちゃんですが、こちらは餌が供給されていない状態となります。
なお、幼年期はエサ箱からは基本食べないで、インベントリから餌を食べます。
アップをすると
このように名前だけ表示されます。
ですが、メイウィングのリングメニューにある
オレンジ色文字の赤ちゃんを拾うを選択すると
このようにリングメニューで赤ちゃんが表示されます。
なお、メイウィングのかごに乗せられる動物の最大の大きさは、肉食ならティラノサウルスまで、草食ならブロントサウルス、飛行生物ならなんとワイバーン(ケツァルコアトルスは不可能)までいけます。
ただし、ギガノトサウルス・カルカロドントサウルスはかごに入れることはできません。
そして、赤ちゃんをかごから下ろす際は
こちらのリングメニューで英語で書かれている
Dropbabiesか
オレンジ色の隊員を下ろすを選択してください。
ここまで来て「おいおい、ギガノトサウルスが難易度下がってねーじゃねぇか」という声が聞こえそうですが、安心してください。
先程のリングメニューから
今度は「授乳を有効化」を選択する
このように名前上にエサ箱マークが付きます。
わかりやすいように拡大画像を載せておきます。
この授乳はレベルを上げることにより範囲が広がります。
ステータスの振りは「授乳効果(移動速度)」になります。
そうすることにより・・・
画像だとかなり分かりづらいですが、大量の赤ちゃんを一気にブリーディングするという荒業も可能になります。
更に加えて、メイウィングは、ベースが先程あげたカモノハシとフクロモモンガですので、ムササビのように
こんなふうに滑空したりすることもできますし、更に
このように水中に潜ってカモノハシのように泳ぐこともできます。
更に加えて、滑空中に水面にぶつかると・・・
このように水面を滑るようにして移動することができます。
これらを活かすと、刷り込み要求の「散歩」の効率が大幅にアップします。
すべての等級の卵を産み落とす
続いてが「すべての等級の卵を産み落とす」ところですが、こちらはキブルに関連するところになります。
キブルは基本的に、動物の卵から作られまして、生物ごとに等級の振り分けをされております。
例えば、一番下の「基本」のキブルですと、序盤で捕まえられるドードー・パラサウロロフス・ディロフォサウルスが該当し、一番上の「特級」のキブルですと、アイランドに絞ればユウティラヌス、過去に紹介したワイバーンの受精卵が主に該当します。
このように、動物ごとにキブルの等級が振り分けられております。
しかし、メイウィングは、なんと「すべての等級」の卵を産み落とします。
上の画像の卵は全てメイウィングが産み落とした卵となりまして、基本(白)から特級(水色)までの卵があります。
こちらをキブルの画像と照らし合わせると・・・
順番は違えど、色がキブルの色そっくりになっております。
このように、メイウィング1匹さえいて、なおかつ素材が揃っていれば全てのキブルを作ることが可能となります。
ブリーディングは2体増殖
続いてが「ブリーディングは2体増殖」という点で、「何いってんだこいつ」と思われがちです。
まさにそのとおりで、普通、ブリーディングをする時、♂と♀を用意して、交配をさせます。
しかし、メイウィングには、なんと「性別」がありません。
更に加えて交配も可能という仕様となっております。
まずこちらは
ティラノサウルスの交配画像となりまして、ティラノサウルスの名前がピンク色なので♀ということが分かります。
しかし、メイウィングは・・・
名前が白で、更に性別の欄も「不明」と書かれてあります。
しかし、交配は可能で、双方の交配相手共に受精卵を産み落とす仕様となっております。
ですので、実質メイウィングが2匹いたらそのまま2匹増殖する仕様となります。
デメリット
さて、色々と至り尽くせリなメイウィングですが、デメリットとして
- 戦闘には向いていない
- 上昇飛行できない
- 生息マップがジェネシス2とロストアイランドのみ
- メイトブーストがかからない
が主に挙げられます。
それぞれ解説をしていきます。
戦闘には向いていない
まず、戦闘には向いていない点ですが、この生物はあくまで上記に書いたとおり「ブリーディングの効率大幅改善」を目的とされた生物となります。
ですので、メイウィング単体での戦闘ははっきり言って無理があります。
上昇飛行できない
続いてが「上昇飛行できない」点ですが、メイウィングは元ネタ動物の一つに「フクロモモンガ」がおります。
フクロモモンガは、ムササビの仲間の動物でして、誰もが一度はテレビ等で見たことがあるように、ムササビは、木から木へ飛び移る際は滑空をします。
その際、下に落ちるように滑空をします。
それと同じように、メイウィングは落下しながらの滑空となります。
生息マップがジェネシス2とロストアイランド・フィヨルドのみ
続いて「生息マップ」ですが、メイウィングは2021年6月に実装された「ジェネシス2」に登場した生物で、2021年末に実装された無料マップ「ロストアイランド」及び2022年に実装された「フィヨルド」にも出現するようになりました。
現時点で、メイウィングをテイムをするのであれば、ジェネシス2・ロストアイランド及びフィヨルドに出向く必要があります
メイトブーストがかからない
最後に「メイトブーストがかからない」事ですが、メイウィングはそもそも性別自体不明の動物でして、これについてははっきり言って「しょうがない」部分があります。
まとめ
まとめに入りましょう。
メイウィングは、ARKオリジナル生物ですが、はっきりと元ネタがわかる生物ということがわかりました。
テイムした後に受けられる恩恵は主にブリーディング関連となりまして、赤ちゃん専用エサ箱になりますので、実質お世話やった後餌を自動的に供給してくれる生物ということがわかりました。
また、キブルの素材となる卵の等級もランダムですが、すべての等級を産み落とすので、キブル作成のちょっとしたサポートにも向いてます。
更に、メイウィング同士で交配をすると双方で受精卵を産み落としますので、2体増殖をする事がわかりました。
以上でメイウィングの解説について終了させていただきます。
メイウィングをテイムするとマジでブリーディングの効率が大幅にアップします。
実際に私も、テイムする前としたあとで、ブリーディングに大きな変化が見られました。
特に幼年期に「1体ずつ餌をインベントリに入れる作業」が無くなって、その分別のことが出来るようになりました。
以上でメイウィングの解説は以上となります。
また次の記事でお会いしましょう、ではまた!!