こんにちはー!!くまでーす!!
今回は超便利な「ユキフクロウ」について紹介します。
この記事を読めば
- ユキフクロウってどんな生物なんだろう・・・
- どんな便利機能あるん?
と言った疑問が解決されます。
それでは早速行ってみましょう。
ユキフクロウとは
まず、ユキフクロウですが、一応現実にいるシロフクロウがモチーフかと思われますが、ARKに登場するユキフクロウは名前だけを借りた全く別の生き物になります。
一応現実のシロフクロウについてWikipediaからの引用を用いて解説します。
シロフクロウ(白梟、学名:Bubo scandiacus)は、フクロウ目フクロウ科に分類される鳥類。名のとおり白色の羽毛に覆われた大型のフクロウで、北極圏のツンドラ地帯に分布する。
ワシミミズク属(Bubo属)に分類されるが、シロフクロウ属(Nyctea属)という独立した属で扱うこともあり、この場合の学名は Nyctea scandiacus となる。(出典:Wikipedia)
一応現実のシロフクロウについてはこんな感じです。
一番わかり易い例えがハリー・ポッターに出てくるシロフクロウでしょう。
また、出現マップは前回書いたガスバッグと同様に「エクスティンクション」が初出となります。
ガスバッグについてはこちら。
テイム方法
テイム方法ですが、ARKではおなじみの昏睡テイムとなります。
ですが、飛行生物であり、名前の通り雪原に住んでるため、雪原の陸上肉食生物に食われてしまうというのも多々あります。
性能
さて、そんなユキフクロウの性能ですが、メリット・デメリットについて分けて解説します。
メリット
まずはメリットからです。
メリットとしては
- 飛行速度が早い
- 積載量がアルゲンクラス
- 回復できる
- 夜間活動しやすい
- バック移動ができる
- スタミナの回復が異常に早い
となります。
それぞれ順番に解説します。
飛行速度が早い
まず、飛行速度ですが、ユキフクロウは「滑空能力」があり、その能力で飛行速度が大幅に上昇します。
やり方としては
まずこのように上まで上昇します。
その後、視点を下に向けると・・・
このように風を切るエフェクトが出てきて滑空能力が発動しました。
なお、このときに地面に到達すると「ダイブアタック」となり、小範囲ながら生物たちにダメージを与えることができます。
更に加えて、ユキフクロウは、なんと飛行生物の中で唯一「移動速度底上げ」が可能な生物となります。
基本的に飛行生物の移動速度ですが、コマンドを使わない限り上昇することができない仕様となっております。
しかし、ユキフクロウはブリーディングすることにより、移動速度が底上げされます。
まずこちらは
ユキフクロウのテイム個体のステータスとなります。
このとき移動速度は100%固定となっております。
しかし、ブリーディングをすると・・・
なんとびっくり、移動速度が20%底上げされております。
これはバグでもなくこういう仕様となります。
比較として、アルゲンタヴィスとワイバーンのステータスも見ておきましょう。
まずアルゲンタヴィスからです。
こちらは100%固定となっております。
続いてワイバーンですが・・・
ワイバーンも同様に移動速度が100%固定となっております。
アルゲンタヴィス・ワイバーンと比較として出しましたが、飛行生物2体例に出したのですが、ユキフクロウだけ底上げされてるのが見てわかります。
積載量がアルゲンクラス
続いて積載量ですが、重量の基本ステータスがアルゲンタヴィスに匹敵するほどの積載量を持っており、大量に荷物を積んで空の旅も可能となります。
回復できる
そして、ユキフクロウは、他の動物のHP回復も可能となります。
やり方は、地面に着地した状態で、PS4の場合はL2ボタン、パソコンの場合は右クリックをすると
こんな風に凍結してる感じのエフェクトが出てきて、ユキフクロウに隣接している動物たちも凍結され、回復をしています。
この回復方法は野生の動物にも有効で、凍結させて拘束させた後、罠にはめたりすることもできますし、お目当ての動物が瀕死の状態でしたら、接近して回復させてテイムという芸当も可能です。
夜間活動しやすい
こちらの夜間活動しやすい点につきましては、まずはこちらの画像ですが
パット見は「あ、海だなぁ」というのがわかります。
しかし、生物がいるかどうかがわかりません。
そんな時、PS4では右スティック、PCではCキーを押すと・・・
このようにサーモグラフィー状態となり、生物がいるかどうかが確認できます。
画像では分かりづらいのですが、サーモグラフィー状態の画像の上の部分に点みたいなのが付いております。
これは「生物判定」となり、夜間活動の際、トロオドンを早期発見できたりするのが利点となります。
バック移動ができる
続いてバック移動ですが、これは地味ーにありがたい能力となります。
ユキフクロウ以外にバック移動できる飛行生物は過去に紹介したワイバーンも該当するのですが、そちらは大型なので、建築面で細かい部分の作業は苦手となります。
しかしユキフクロウでしたら、建築面で小回りがきくので、結構建築の自由度が高くなります。
スタミナの回復が異常に早い
最後にスタミナの回復ですが、スタミナの回復測度は全生物でトップとなります。
なんせ、スタミナ尽きて着地したとしても、体感的に5秒着地したらすぐマックスになります。
そもそもARKでは、スタミナが尽きると野生動物に襲われて、そのまま食われることは日常茶飯事なゲームとなります。
そのため、スタミナは生存するためには重要視される要素となります。
以上がメリットとなります。
続いてがデメリットになります。
デメリット
さて、今まで色々と褒め倒したユキフクロウですが、この生物にもデメリットがあります。
主に
- 生物をつかめない
- 重量軽減なし
- スタミナ消費が激しい
それぞれ一つずつ紹介していきます。
生物をつかめない
まず、生物をつかめないところですが、これはマジで掴むことができません。
理由としては、掴む行為自体を抹消し、HP回復とサーモグラフィーに特殊能力を割り当てたからです。
重量軽減なし
また、ユキフクロウは積載量がアルゲンなのですが、アルゲンとは違い、重量軽減といった効果もないため、アルゲンより移動速度は早いけど、そんなに鉱石を持っていくことができない生物となります。
スタミナ消費が激しい
ユキフクロウはスタミナ回復速度が早い生物ですが、同時に消費速度も激しい生物となります。
ただ空を飛ぶだけでしたらそこまで気にする必要はないのですが、サーモグラフィー機能を使って飛行してるとあっという間にスタミナがすっからかんになってしまいます。
まとめ
まとめに行きましょう。
ユキフクロウは、超便利な飛行生物ということがわかりました。
メリットとしては
- 飛行速度が早い
- 積載量がアルゲンクラス
- 回復できる
- 夜間活動しやすい
- バック移動ができる
- スタミナの回復が異常に早い
となっており、デメリットが
- 生物をつかめない
- 重量軽減なし
- スタミナ消費が激しい
となっております。
現在ユキフクロウですが、新カスタムマップ「ロストアイランド」に出現を確認できましたので、もしよかったらこれを機にテイムをしてみてはいかがでしょうか。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!