こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回お話する生物は「ワイバーン」について取り上げます。
今回の記事では
- ワイバーンかぁ・・・ほしいけどスコーチドアース持ってないし
- ワイバーンの卵を盗むのにおすすめの飛行生物って何さ?
こういった疑問に対してお答えします。
結論なんですが「ワイバーン」は「成体のテイムが不可能」な生物でして、卵から付加させて育てる必要があるのですが、飛行速度がめちゃくちゃ早く「ステゴサウルスクラスの生物」なんかも軽々と持ち上げる力を持つ飛行生物です。
それでは早速言ってみましょう。
それと、ARKそのものの商品についてはこちらをご参照ください。
ワイバーンとは
まず、ワイバーンですが、ご存知の通り現実にはいない生物で、正確には「伝説」などに出てくる「ドラゴン」と同じ扱いとなります。
また、なんでそんな「伝説のモンスター」がいるのかは「ARK」のシナリオの根幹を指す「伏線」でもあります。
ARKでは
さて、そんなワイバーンですが、生息マップは有料DLC「スコーチドアース」(以下SE)、無料マップの「ラグナロク」(以下RA)と「バルゲロ」(以下VA)・「ロストアイランド」(以下LI)に生息しております。
以下「ファイア」「ポイズン」「ライトニング」「アイス」の順で解説します。
全ワイバーン共通して「卵から孵化させて育成させる」ことで入手可能と、性能は「サドルなしで騎乗可能」「ワイバーン」の前につくブレスを吐く、「羽ばたきにより吹き飛ばし可能」「同種のワイバーンであればブレス攻撃無効」があります。
なお、よっぽどスコーチドアースにこだわりがない場合、育成するのであれば「ラグナロク」か「バルゲロ」・「ロストアイランド」「フィヨルド」で育成することを推奨します。
また、ワイバーンのブレスは味方にも攻撃が通る仕様となっておりますので、打つ際はくれぐれも「アルゲンタヴィス」みたいな操作をしないで誤爆しないようにしましょう。
続いてが各ワイバーンの紹介となります。
順番はファイア→ポイズン→ライトニング→アイスです。
ファイアワイバーン(生息マップ・・・全部)
さて、まずは「ファイアワイバーン」です。
ファイアワイバーンは、名前に「ファイア」がついている通りブレス攻撃は「火を吐くドラゴン」そのものとなります。
カラーリングとしてはイベント事がなければ「赤い」個体が多く見えます。
ポイズンワイバーン(生息マップ・・・SE・RA・LI・FJ)
続いてが「ポイズンワイバーン」です。
ポイズンワイバーンは、名前の通り「毒玉」のブレスを吐き出すワイバーンとなります。
このワイバーンのみ他の3種類と違い「毒玉」が吐き出した方向に向けてまっすぐと飛ぶ特徴があります。
更に言ってしまいますと、「毒玉」は「騎乗者貫通」ダメージもあり、「ポイズンワイバーン」同士でドンパチしてて「自分のポイズンワイバーン」が無事でも「サバイバーのみ死亡」なども多々あります。
更に言うのであれば至近距離でブレスを吐くと自分自身にダメージが行き死亡をしてしまうがオチです。
なお、ポイズンワイバーンの色は「緑」の個体となります。
ライトニングワイバーン(生息マップ・・・SE・RA・LI・FJ)
続いてが「ライトニングワイバーン」です。
ライトニングワイバーンは、ワイバーンの中でも一番「強い」ワイバーンとなっており、ブレスは電撃ビームで、食らったらなんと「気絶値上昇」を伴うダメージを与えることが出来ます。
そして、その強さも相まって、厄介な恐竜である「ギガノトサウルス」と「ティタノサウルス」の退治にももってこいなワイバーンとなります。
ライトニングワイバーンの色は「青紫」系統となります。
アイスワイバーン(生息マップ・・・RA・VA・LI・FJ)
さて、最後に「アイスワイバーン」となりますが、このワイバーンは無料マップ「ラグナロク」から追加されたワイバーンとなります。
アイスワイバーンはベースが「ファイアワイバーン」となっており、ブレス攻撃は「ファイアワイバーン」に準じてますが、アイスワイバーンのブレスは「鈍足効果付き」のアイスブレスを放ちます。
カラーリングとしては「白に近い青」となっておりまして、「アイス」の名にふさわしいワイバーンとなっております。
なお、アイスワイバーンですが、正直ラグナロクにこだわるより、バルゲロ・ロストアイランドで卵を盗んだほうが良いです。
理由としては、ラグナロクですと見つけづらいからです。
以上でワイバーン4種類のざっとした紹介となります。
続いて「卵」の取り方についてです。
卵を盗むのにおすすめの生物
さて、ワイバーンは前述の通り「テイム」が不可能な生物であって「受精卵」を盗んで孵化をさせる必要があります。
その「受精卵」を盗む際におすすめの動物を「飛行」と「陸上」に分けて説明をします。
飛行
まず、飛行生物ですが、「プテラノドン」「グリフォン」「ユキフクロウ」、そして「ワイバーン」がおすすめです。
プテラノドン
まず、プテラノドンですがテイム難易度は比較的低めで、スコーチドアース以外でしたら基本的にどこにでもいる生物です。
この動物は「バレルロール」を駆使して行けばワイバーンを引き離すことがメリットですが、デメリットとして「スタミナ・積載量が少ない」ことが挙げられます。
そのため、卵盗ってまた卵盗ってという行動を取るとあっという間に「飛べなく」なり、気づいたらプテラノドン共々ワイバーンの餌食になりかねません。
グリフォン
つづいて「グリフォン」ですが、この動物・・・いうより幻獣は「ラグナロク」と「クリスタルアイルズ」・「ロストアイランド」にしか生息しておりません。
グリフォンは「サドルなし騎乗」可能な生物でして、積載量もまぁまぁあり、更にスタミナもあって「ダイビングアクション」も行えて「加速」することができる動物です。
ただ、デメリットとしては「サドルなし騎乗イコールダメージをそのまま受ける」こととなってしまいますので、結構打たれ弱いです。
ユキフクロウ
そして、「ユキフクロウ」ですが、この動物は「グリフォン」のようなダイビングアクションも行うことが出来、さらに「アルゲンタヴィス」級の積載量も誇っており、スタミナ回復もマッハで、さらには「ブリーディング」や「サドル装備可能」と至れり尽くせりの性能ですが、デメリットとして生息マップが有料マップである「エクスティンクション」のみにしか生息しておりません。
それに加え、高レベルテイムをするのにものすごく骨が折れます。
2022年現在、無料マップである「ロストアイランド」及び「フィヨルド」にも出現しますので、テイム難易度が大幅に下がりました。
ワイバーン(2個目以降)
続いて「ワイバーン」ですが、これはもはや問答無用です。
まず「ワイバーン」の飛行速度はめっちゃ速くて、さらにただ「ダッシュ」するだけで野生の「ワイバーン」をあっという間に引き剥がすことが出来ます。
ただ、その分最初に卵を盗んで育てるところから始まります。
以上でおすすめ飛行生物の紹介の終了ですが、私的見解では最初に卵を盗むのであれば「エクスティンクション」所有済みなら「ユキフクロウ」を、なかったら「グリフォン」をおすすめします。
両者ともに「ダイビングアクション」を所有してるのが第一で、ユキフクロウは「ブリーディング」を行うことが出来、更には「品質の良いサドル」を装備させてあげれば打たれ強いので。
デスモダス(フィヨルド限定)
最後にデスモダスです。
デスモダスはマップ「フィヨルド」で追加された生物となります。
そもそも、フィヨルドですが、上記のワイバーンで卵強奪はファイアワイバーンのみ可能でして、ポイズン・ライトニング・アイスの全ては「飛行生物禁止エリア」に生息しております。
その中で唯一飛行可能なデスモダスはフィヨルド限定ですがポイズン・ライトニング・アイスの卵を強奪するにもってこいな生物となります。
特に夜間ですと目玉能力の一つである「ステルス」が使えますのでよりデスモダスが輝きます。
https://infodirebear.com/desmo/
陸上
さて、続いては陸上生物です。
陸上生物は「ティラコレオ」と「マナガルム」がいますので、解説します。
ティラコレオ
まず、ティラコレオのメリットは陸上のスピードはそこそこ、重量もかなりあって、さらには「壁登り」ができて、壁登り中には「加速」する動物となります。
ですが、「壁登り」は少し練習が必要となりまして、できれば少し練習してから卵奪取を行えば完璧です。
そして、デメリットとしては陸上生物共通して「空からの攻撃に弱い」が挙げられます。
この「デメリット」は次に紹介する「マナガルム」にも当てはまります。
マナガルム
さて、続いては「マナガルム」ですが、マナガルムのメリットは何と言ってもジェット噴射による「超加速」と「超ジャンプ」が挙げられます。
マナガルムが一回ジャンプするとかなりの高さまで飛び、飛行生物顔負けの「超加速」によって「ダッシュ」したワイバーンでさえ追いつけないスピードで逃げることが可能となります。
ただ、デメリットとしては、「飛行」の項目で紹介した「ユキフクロウ」と同様に有料マップ「エクスティンクション」のみにしか生息しておりません。
こちらのマナガルムも2022年現在、無料マップである「ロストアイランド」に出現するようになりましたので、テイム難易度が全体的に下がりました。
また、マナガルムはあまりにも「速すぎる」が故に「オブジェクト」に引っかかってしまって出れなくなってしまう場合がございます。
更に言うなら、下手すると「マグマダイブ」をしてサバイバー共々死亡してしまうということがございます。
以上が卵奪取におすすめの生物の紹介を終了します。
卵を実際に盗んでみた
さて、生物紹介も終わりましたし、実際に取りに行ってみましょう。
今回のケースでは私自身既に「ワイバーン」を所有しておりますので、今回は「ライトニングワイバーン」に乗って卵奪取に来ています。
卵を確認して、ワイバーンがいなければ一気に「巣」まで突撃して卵を頂いちゃいましょう。
そしてこの画像の卵を「奪取」してずらかれば晴れてワイバーンを手に入れたと同然となります。
なお、当然ですが、卵を盗むと親個体が「ブチギレて」プレイヤーに攻撃を仕掛けてきます。
そのしつこさはもう尋常ではないですし、「もうついてきてないだろ」と思い止まるとまだ「ついてきてること」なんてザラです。
そこを乗り越えればワイバーンを育成できます。
そして、その育成こと「ワイバーンのブリーディング」について次で解説します。
ワイバーンのブリーディング
さて、ワイバーンは「受精卵」を奪取する必要があり、その際に「ブリーディング」を行う必要がございます。
ブリーディングについてはこちらをご参照ください。
さて、ワイバーンの「ブリーディング」ですが、生まれた頃から既にある程度の「食料値」がありますので生まれて早々に「餓死」することはございません。
ですが、厄介なことに食べるのは「ワイバーンミルク」のみでして、刷り込み要求の際も「お世話・散歩・ワイバーンミルク」となっており、他の生物と違って少々めんどくさい部分がございます。
そして、その「ワイバーンミルク」の取り方ですが、ズバリ「野生のメスのワイバーンから強奪」または「アルファ・ワイバーンの討伐」をする必要があります。
前者については「卵」を奪取する前に「望遠鏡」で「メスのワイバーン」が近くにいたら奪取して「トラップ」まで誘導した後に「昏睡」させれば「強奪」が可能になります。
さて、そのトラップの作り方ですが、用意するものは
・石の柱6本
・石のハッチ天井3枚
・石の三角天井7枚
・石の三角屋根9枚
・石の両開きドア枠6枚
となっております。
後者につきましては、誘導するなら前提条件として「ファイアワイバーン」が必要となります。
なぜなら、「アルファ・ワイバーン」のベースが「ファイアワイバーン」ですので。
なお、メスのワイバーンから取れるミルクは「5個」、アルファ・ワイバーンからは「30個」も取れます。
そして、ワイバーンミルクですが、プレイ環境にもよるのですが最悪「なくても」育成が可能となります。
ですが、成熟するまでは必要となりますので採っておくと良いでしょう。
ちなみに「ワイバーンミルク」の腐敗時間はラグナロク・バルゲロ・ロストアイランドベースですと人が持つと30分、生物に持たせると1時間、「食料保存庫」に入れると4時間となっております。
なお、「冷蔵庫」には入れることが出来ませんので、必ず「食料保存庫」に入れて保存をしましょう。
なお「スコーチドアース」の場合ですとマップの仕様上それの3倍の速度で腐敗してしまいます。
成長しきったワイバーンは他の肉食動物と同様に「生肉」を食べますので、食料面は基本的には問題ないです。
そして、大人になって晴れてワイバーンの性能を堪能することが出来ます。
ワイバーンの性能については前述の通り「飛行速度がめちゃくちゃ早く「ステゴサウルスクラスの生物」なんかも軽々と持ち上げる力を持つ飛行生物」となっております。
ですが、サドルがない分「打たれ弱い」のが一つと、ブレスはポイズンに限り「プレイヤー・ペットにもダメージが行き届く」という2つの欠点があります。
ですが、それでも入手する価値は大いにあります。
以上でワイバーンの紹介を終了します。
まとめと総評
まとめに入りましょう。
ワイバーンは、手に入れると「飛行速度めちゃはや」の「ブレス攻撃」が出来る「ドラゴン 」ということがわかりました。
そして、ワイバーンは最初「恐竜じゃなくてファンタジーのモンスターじゃねーか!!」と敬遠しがちですが、いざ手中に収めると世界がガラッと変わります。
空を飛べて、ティラノクラスの攻撃力を持ち、ブレスを撒き散らして地上生物を制圧したりなど使いみちは様々です。
もし、「ワイバーン手に入れてみようかなぁ・・・」と考えている方はぜひとも手に入れてみてください。
もし、この記事が良かった、読んでて楽しかった、なんか違う部分あるんだけどと思っている方がおりましたら、コメント欄にどしどし書いてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!