こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回はテイムでちょろっとお話した「キブル」について深堀りさせていただきます。
今回の記事では
- 高レベルのもっと効率よく捕まえたい
- ブリーディングでキブルを要求されたんだけどキブルって何よ?
- ギガノトやカワウソのブリーディングで餓死を防ぎたい
こういった方に向けて記事を書いております。
そして好みと生産は必ずしもイコールではありません。
それではさっそく本題にはいってみましょう。
それと、ARKそのものの商品についてはこちらをご参照ください。
キブルとは
まずキブルとは何なのかといいますと「超絶すごい餌」となります。
ランクとしては「基本・簡易・普通・優・超級・特級」があります。
それぞれのカラーリングに「白・緑・青・紫・黄色・水色」となっております。
すべてのキブルに共通して「卵」が素材の根っことなっています。
生物名の隣のカッコ内の文字ですが、そちらは主に初出マップを指しております。
基本
まずは「基本」になります。
レシピ
キブルレシピとしてはこんな感じです。
- こんがり肉×1
- アマルベリー×10
- メジョベリー×5
- ティントベリー×10
- 繊維×5
- 水
となっております。
生産する生物
生産する生物で、基本にカテゴライズされるのは
- ドードー
- パラサウロロフス
- カイルクペンギン
- リストロサウルス
- ディロフォサウルス
- ハゲワシ(スコーチドアース)
- フェザーライト(アベレーション)
となります。
中でも入手しやすいのはドードー・パラサウロロフス・リストロサウルス・ディロフォサウルスとなります。
マップによってはハゲワシ・フェザーライトも選択肢に入れると良いかもしれません。
テイム時に好む生物
続いて、テイム時に好む動物としては
- ディロフォサウルス
- ドードー
- カイルクペンギン
- メソピテクス
- パラサウロロフス
- フィオミア
- リストロサウルス
- フェザーライト
- グローテール
となっております。
このキブルは序盤でちょっとがんばれば「調理鍋」のエングラムを取っていれば作れますので早いうちから「キブルテイムの練習」したい方にはちょうどいいでしょう。
簡易
続いてが「簡易」になります。
レシピ
レシピは以下のとおりです。
- こんがり魚
- 人参×2
- メジョベリー×5
- 繊維×5
- 水
となります。
生産する生物
生産する生物で、簡易にカテゴライズされるのは
- 始祖鳥
- コンプソグナトゥス
- ディモルフォドン
- ガリミムス
- ミクロラプトル
- オヴィラプトル
- パキケファロサウルス
- ペゴマスタスク
- プテラノドン
- ユタラプトル
- トリケラトプス
- モレラトプス(スコーチドアース)
- グローテール(アベレーション)
- シノマクロプス(ロストアイランド)
- ヘスペロルニス
となります。
入手しやすいのは序盤にテイムできるトリケラトプス・ユタラプトル、またはシノマクロプスとなりますが、どちらもテイム難易度的に序盤としてはちょっとむずかしい動物となります。
ただ、ユタラプトルは「ボーラ」が効きますので、ボーラさえあれば簡単でしょう。
シノマクロプスに至っては、ロストアイランドに住んでますので、キチン装備で釣ってテイムすると良いかもしれません。
テイム時に好む生物
続いて、テイムの時に好む動物が
- 始祖鳥
- ディプロカウルス
- ガリミムス
- イキオオミツバチ
- イクチオサウルス
- イグアノドン
- メガロケロス
- パキケファロサウルス
- ペゴマスタスク
- トリケラトプス
- ユタラプトル
となります。
通常
続いてが「通常」になります。
ここからキブル作成難易度が少し上がります。
レシピ
通常キブルのレシピとしては以下の通りになります。
- 干し肉
- トウモロコシ×2
- じゃがいも×2
- 繊維×5
- 水
となります。
特に厄介なのが「干し肉」でして、エングラムとして必要なのが「食料保存庫」(必要レベル18)が必要になってきます。
そして、その干し肉ですが、一つ出来上がるまでリアルタイムで「30分」かかります。
生産する生物
生産する生物で、普通にカテゴライズされるのは
- アンキロサウルス
- バリオニクス
- カルボネミス
- カルノタウルス
- ディメドロドン
- ディプロドクス
- イクチオルニス
- イグアノドン
- カプロスクス
- ケントロサウルス
- パキリノサウルス
- ペラゴルニス
- プルモノスコルピウス(受精卵のみ)
- サルコスクス
- ステゴサウルス
- テラーバード/ケレンケン
- トロオドン
- モロクトカゲ(スコーチドアース)
- ベロナサウルス(エクスティンクション)
- フィヨルドホーク(フィヨルド)
となります。
入手しやすいのは最序盤でもテイムできる「カルボネミス」かリバランスアップデートで強化された「ステゴサウルス」、金属鉱石発掘のお世話になる「アンキロサウルス」でしょう。
テイム時に好む生物
続いて、テイム時に好む動物の一覧としては
- アンコウ
- アンキロサウルス
- バリオニクス
- ベールゼブフォ
- カルボネミス
- カルノタウルス
- ディメドロドン
- ディプロドクス
- ドエディクルス
- ギガントピテクス
- イクチオルニス
- カプロスクス
- ケントロサウルス
- ペラゴルニス
- プテラノドン
- プルモノスコルピウス
- プルロヴィア
- サーベルタイガー
- サルコスクス
- ステゴサウルス
- テラーバード/ケレンケン
- ベロナサウルス
- モロクトカゲ
- リマントリア(スコーチドアース)
となります。
優
続いてが「優」となります。
レシピ
優キブルのレシピとしては以下の通りになります。
- 霜降り干し肉
- レモン×2
- 樹液
- レアマッシュルーム×2
- 繊維×5
- 水
となります。
中でもとりわけ難しいのが「霜降り干し肉」の製造と「樹液」の採取及レアマッシュルームの採取となります。
まず前者は「重ねられない」「すぐに腐る」と言ったデメリットが、後者はエングラム「樹液の蛇口」と「ツリープラットフォーム」が必要になります。
生産する生物
生産する生物で、優にカテゴライスされるのは
- アロサウルス
- アルゲンタヴィス
- メガラニア
- メガロサウルス
- モスコプス
- スピノサウルス
- タペラヤ
- ティタノボア
- ユキフクロウ(エクスティンクション)
- トロペオグナトゥス(クリスタルアイルズ)
- アマルガサウルス(ロストアイランド)
- カマキリ(スコーチドアース・受精卵のみ)
- ギガントラプトル(ASAで追加)
となります。
個人的に入手しやすいのは積載量、スタミナが優れており、日常的に使う「アルゲンタヴィス」が妥当かなぁ・・・とおもっております。
テイム時に好む生物
続いて、テイム時に好む動物が
- アロサウルス
- アルゲンタヴィス
- カストロイデス
- ダエオドン
- ダイアウルフ
- ショートフェイスベア
- ダンクルオステウス
- マンモス
- メガテリウム
- メガロサウルス
- パラケラテリウム
- エラスモサウルス/プレシオサウルス
- メガロドン
- タペラヤ
- ケブカサイ
- ガスバッグ(エクスティンクション)
- ユキフクロウ
となります。
超級
続いてが「超級」となります。
超級・特級から一気に制作難易度が跳ね上がり、作るのにも結構手間がかかります。
レシピ
超級キブルのレシピですが、以下の通りになります。
- フォーカルチリ
- レアフラワー
- メジョベリー×10
- 繊維×5
- 水
となりまして、「フォーカルチリ」という料理が関わってきており、超級キブルを生産するのにも一手間はいるのも加わって、時間がかかります。
そのフォーカルチリのレシピはこちら
- こんがり肉×9
- レモン×5
- ティントベリー×20
- アズールベリー×20
- アマルベリー×20
- メジョベリー×10
- 水
となっております。
フォーカルチリが絡んでくる分作るのがめんどくさいですが、その苦労の分効果は強いと言えるでしょう。
生産する生物
生産する生物で、超級にカテゴライスされる生物は
- ブロントサウルス
- ギガノトサウルス
- ケツァルコアトルス
- ティラノサウルス
- テリジノサウルス
- バジリスク(アベレーション)
となります。
個人的に入手しやすいのは足が遅くてテイムしやすい「ブロントサウルス」かボス戦のエースアタッカーである「ティラノサウルス」となります。
テイム時に好む生物
続いて、テイム時に好む動物ですが
- バシロサウルス
- ブロントサウルス
- ギガノトサウルス
- モササウルス
- ケツァルコアトルス
- ティラノサウルス
- スピノサウルス
- テリジノサウルス
- カルキノス(アベレーション)
- トロペオグナトゥス
- マナガルム(エクスティンクション)
が挙げられます。
特級
最後になりますが「特級」についてです。
レシピ
レシピとしては以下の通りになります。
- ハチミツ
- ラザルスチャウダー
- メジョベリー×10
- 繊維×5
- 水
となります。
中でも鬼門なのが「ハチミツ」と「ラザルスチャウダー」となります。
現実のハチミツは腐らないのですが、「ARK」のハチミツは腐る傾向にあり、数十分すればあっという間に腐敗してしまいます。
さらに言えばハチミツの採取をしたらしたで、当然ながら「野生のミツバチ」が攻撃をしてきます。
ですので、量産を検討している方がおりましたらまずは「イキオオミツバチ」をテイムしてから生産に望むのが良いでしょう。
そして、ラザルスチャウダーですが、レシピがフォーカルチリ以上にめんどくさいレシピとなっており麻酔薬(習得レベル6)が必要になってきます。
以下ラザルスチャウダーのレシピです。
- こんがり肉×9
- 麻酔薬×2
- じゃがいも×5
- トウモロコシ×5
- メジョベリー×10
- 水
となっております。
レシピを見る限り、特級キブルは「キブルのエンドコンテンツ」的な位置づけとなっております。
生産する生物
そして、特級にカテゴライズされるのは
- ヘスペロルニス(金の卵のみ)
- ユウティラヌス
- ワイバーン(スコーチドアース・受精卵のみ)
- クリスタルワイバーン(クリスタルアイルズ・受精卵のみ)
- ロックドレイク(アベレーション・受精卵のみ)
- デイノニクス(バルゲロ・受精卵のみ)
- マグマサウルス(受精卵のみ)
となります。
生活してる環境にもよりますが、卵の入手難易度としてはデイノニクスが、量産するならユウティラヌスがベストです。
デイノニクスは受精卵のみですが、バルゲロ・フィヨルドで生活をしていれば巣から強奪してキブルの素材にしてしまう事もできますし、ユウティラヌスはテイム難易度が高いのですが、安定して量産ができるメリットがあります。
テイム時に好む生物
そして、好みの動物は
- メガラニア
- ティラコレオ
- ユウティラヌス
- グリフォン(ラグナロク)
- ロックエレメンタル(スコーチドアース)
となります。
例外
ここまでカテゴリー別で生産する生物を紹介したのですが、メイウィングのみは別枠で簡単に説明します。
メイウィングは「ジェネシス2」から登場した生物ですが、なんと「すべての等級の卵をランダムで出す」仕様となっております。
ですので、うまく行けば、いきなりワンランク上の卵を入手できたりします。
メイウィングについてはこちら。
キブル作成に必要なエングラム
さて、ここまでレシピ・生産する動物と好みの動物を紹介してきましたが、ここで必要なエングラムを紹介します。
まずは「たき火」がないとすべてが始まらないです。
たき火は最序盤で習得できるエングラムですので第一優先として習得しましょう。
たき火を取ったあと、「調理鍋(習得可能レベル8)」とそれの発展型の「工業用調理鍋(習得可能レベル89)」と先程あげた「麻酔薬」が必要になってきます。
それ以外ですと、前述でも上げた「食料保存庫」も必要になってきます。
そして、レベル36になると習得できる「樹液の蛇口」も習得しておくと良いでしょう。
卵の入手方法
最後に、キブルの素材となる「卵」の習得方法ですが3つ方法があります。
まず一つ目が「野生から盗む」でして、こちらは低確率で野生の個体が無精卵を産み落とします。
他には、ワイバーンを始めとした卵泥棒テイム動物もこちらに該当します。
その卵を盗んでキブル素材にしてしまおうって話ですが、卵を盗むとどんなにおとなしい恐竜でも当然「親」である動物はたとえ遠くに離れていてもブチギレて襲いかかってきます。
それに加え、ドロップする確率が低い上に効率が悪いので私的にはあまりおすすめできません。
ただ、序盤でしたら貴重な卵採取方法です。
2つ目は一般的ですが「メスを複数テイム」です。
もしキブルを大量生産する方がおりましたら「メス」を複数テイムがおすすめです。
こちらのほうが安定して卵を得ることができますし、何より危険性がありません。
さらに言えば、オス1匹配置させて「メイトブースト」状態にしておけば無精卵排卵率が高くなります
そして最後になりますが「受精卵」から直接つくる方法です。
受精卵でしたら「必ず」ドロップする仕様となっておりますが、こちらはこちらで結構手間がかかります。
まず受精卵を保管しようとしても「重ねて」置くことができないため、正直邪魔になりますし、なによりメスの方で「交配」のクールタイムが発生するので効率を考えたらあまり効率よくないです。
ですが、「卵」を確実に入手できるためどうしても必要な場合は実行すると良いでしょう。
結論として、私は消去法的に「メスをたくさんテイム」して卵を量産するのが効率的に良いと思います。
キブルテイムの仕組み
キブルテイムの仕組みですが、テイムする動物の好みの動物の等級が「基本」で、在庫にあるのが「簡易」などと言った等級が上のキブルの状態でも問題ありません。
テイムの項目で説明したときにアンキロサウルスをテイムした画像の中に用いたのですが、アンキロサウルスはカテゴリー上「普通」となっていますがアンキロサウルスをテイムしたときに使用したキブルは「特級」でした。
このように、好みの等級より上のキブルでしたら問題なくテイムが可能になります。
しかし、逆に等級が下の動物には正直効果はありません。
例えば「ユウティラヌス」に超級を与えてもテイム進行度は雀の涙ほどです。
ですので、その際はキブルテイムは諦めてさっさと「肉類」を突っ込んでテイムしたほうが効率が良いです。
テイムについてはこちら
[blogcard url=”https://infodirebear.com/ark-tame/”]
ブリーディングの場合
さて、テイムについては上記のとおりですが、キブルは「ブリーディング」のときにも大きく役立つ食料となります。
「ブリーディング」についての役割は大きく分けて2つあります。
1つ目が餓死しやすい幼年期をやり過ごすための食料、そしてもう一つが「刷り込み要求」です。
まず前者の「餓死しやすい幼年期」についてですが、ブリーディングして赤ちゃんが生まれたあとですが、私的経験ですが正直「戦争」です。
赤ちゃんが生まれたら「初期刷り込み」を行い、インベントリに直接「食料」を突っ込む作業が待っておりますので。
特に餓死しやすいのは「ギガノトサウルス」と「カワウソ」です。
正直その2体はブリーディングの記事にも書いたのですが私的ブリーディングの難しさトップ1・2です。
それはさておき、しばらくすると「刷り込み要求」が発生しまして、こちらは「ティラノサウルスが基本のキブルを欲しがっている!!」と出ましたら「基本」のキブルを与えればいいのですが、こちらの要素も正直「等級が上」のキブルでも正直問題ないです。
ですので、私的な見解としては「キブルは特級1種類あればいいかなぁ・・・」と考えておりますが、最初の方は特に「キブルテイム」を意識しなくても大丈夫です。
ブリーディングについてはこちら
[blogcard url=”https://infodirebear.com/ark-briding/”]
実際に作ってみた
さて、実際に「基本」のキブルを作ってみましょう。
まずは「調理鍋」の中にキブルの素材となる
- 卵
- アマルベリー
- ティントベリー
- メジョベリー
- こんがり肉
- 水袋
- 繊維
を用意します。
そして、「調理鍋」に全部ぶち込みます。
こんなかんじに調理鍋に入れたら、「わら・木材・発火粉」のどれでもいいので「燃料」を入れて点火します。
そして「30秒」ほど待つと・・・
このように「キブル」が出来上がります。
「もっと大量生産したい!!」方は「工業用調理鍋」を用意しましょう。
こちらの「赤い鍋みたいなもの」が「工業用調理鍋」となります。
こちらで生産する際、キブル制作がたったの「1・2秒」で作成出来ますので、キブルを大量生産するのに大変効率がいいエングラムとなります。
しかし、その分、高コストのため、作る時間がかかるでしょう。
そして、工業用調理鍋に入れてものの数分で・・・
このように大量に「キブル」が出来上がります。
なお、工業用調理鍋は燃料として「ガソリン」を用いりますので、別途ガソリンの用意が必要となります。
まとめと総評
まとめに入りましょう。
キブルはとにかく「作るのがめんどくさいけど超便利アイテム」ということがわかりました。
もし「いい記事だった」「もうちょい具体的に説明よろしく」「こんなこと知りたいんだけど」があればコメント欄の方に記入をお願いします。
それではよいARK生活を送りましょう。
ではまた!!