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【ARK】誘拐・抱卵・子育てマイスターな巨大泥棒【ギガントラプトル】

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こんにちはー!!くまでーす!!

さて、今この記事に来てるあなたはこんなことで頭を抱えているでしょう。

  • あー・・・孵化をさせたい・・・だけどいちいち孵化ゲージ見て孵化前に拾うのイヤだなぁ・・・・それと金属も掘らなきゃいけんしなぁ・・・
  • オヴィ孵化させたけどあれちっちゃいからどこにいるかわからんし、刷り込みができん・・・なんか手頃な生物いないかなぁ・・・?

私もASA初めてから上記のことで頭を抱えておりました。

しかし、今回紹介するギガントラプトルをテイムし、実際に使った感想としては「めっちゃくちゃ便利な生物」でして、孵化の際にいちいち卵を拾わずに済みますし、加えて何時間も放置しても勝手に孵化しない「孵化装置」のような機能を併せ持った生物でした。

今回はギガントラプトルについて私が知りうる限りの知識、及びテイム方法を紹介します。

それでは行ってみましょう。

ギガントラプトルとは

ギガントラプトルは、かつて白亜紀後期に存在し、オヴィラプトルの仲間の中では最大の恐竜でした。

以下ウィキペディアからの引用です。

ギガントラプトル(Gigantoraptor 「巨大な泥棒」の意味)は白亜紀後期(7000万年前)に現在のモンゴルに生息した、オヴィラプトロサウルス類の獣脚類恐竜の属の一つである。

2005年に中華人民共和国内モンゴル自治区のエレンホト市で発見された。徐星らは、同科のオヴィラプトルと共通の祖先を持つことを発見したが、ギガントラプトルはより巨大であり、近縁のカウディプテリクスと比べても約35倍も大きい。体長は8メートル、体重は2.2トンに達し、それまで知られていたオヴィラプトロサウルス類で最大であったキチパチの3倍近く大きい。

ギガントラプトルの骨格は、オヴィラプトロサウルス類の特徴を備えている。しかし、派生的なマニラプトル類の特徴も多く持っている。

骨格には羽毛が生えていた直接の証拠は残っていないが、徐ら(2007)は、ギガントラプトルには羽毛が生えていたと推測している。彼らは、ギガントラプトルが属するオヴィラプトロサウルス類には、羽毛を持つカウディプテリクスやプロターケオプテリクスも含まれていると語っている。また彼らは、ギガントラプトルはそれらの種よりも300倍も大きく、大きい動物は体温調整を体重に依存し、小さな動物のように体を保温する必要はないとも記している。最終的に彼らは、少なくとも腕部分の羽毛はギガントラプトルにも残っており、その主要な機能は体温調整とはほとんど関係なかったと結論付けている。(出典:ウィキペディア)

生物としてのギガントラプトルについての解説以上となります。

ARKでは

ARKでのギガントラプトルですが、テイムが超特殊で、なおかつブリーディンの際に「欲しい!!」と思わせる機能が沢山ある超便利な生物となっております。

まずはテイム方法です。

テイム方法

ギガントラプトルのテイム方法ですが、かなり特殊な方法でして、昏睡でもなく手渡しでもなく、なんとまさかの「誘拐」テイムとなります。

なぜ、誘拐テイムかといいますと、ギガントラプトルは野生個体で、「親・子供・巣」の三点セットでスポーンします。

テイム方法は「ギガントラプトルの巣に侵入」して子供をじゃれ合いながらテイムという方法ですが、当然、何も準備無しで巣に近づいた時点で親のギガントラプトルがこちらに感づき攻撃を仕掛けます。

加えて、ギガントラプトルの親は「肉食生物」に敏感であるため、基本的に無害のオヴィラプトルカワウソでさえ探知したら攻撃を仕掛け、殺しにかかります。

その状況下で唯一ギガントラプトルの親をどかす方法としては、「受精卵を投げ捨てる」ことです。

周りに肉食生物がいない状態で、なおかつある程度巣から離れた状態から受精卵を投げ捨てると、ギガントラプトルの親がそれに感づき、受精卵に近づきます。

ギガントラプトルの親が受精卵に夢中の状態の際、ギガントラプトルの巣に侵入し、巣の周りをウロウロしてる子どもとじゃれ合います。

ただし、ギガントラプトルの親が見えない範囲にいるとテイムは一切不可能ですので、ギガントラプトルの親が見える範囲で、ちょうどよい距離のところに受精卵を捨てましょう。

ただし、ギガントラプトルの親が受精卵を食べ終えたあと、巣に戻ってきてこちらの存在に気づいたらブチギレて襲いかかってきますので、親の様子も伺いながらテイムをしましょう。

加えて、ギガントラプトルの親が喧嘩を売りまくってテイムしてる最中に亡くなったらその子供はもう二度とテイムができません。

巣に入ったあと、子どもとじゃれ合う時に使うのは「A・S・Dキー(キーボード・マウス操作時)」か「十字キーの左・下・右ボタンのどれか(コントローラー操作時)」を使い、ギガントラプトルの子供が行った行動を真似て一緒に遊びます。

実際のテイム動画はこちら。

まずはキーボード・マウス操作です。

続いてがコントローラーです。

 

テイムした際の性能

テイムした際の性能ですが、下記のとおりになります。

紹介は上から順に解説します。

  • 抱卵が可能
  • 子供を乗せることが可能
  • 咆哮をして刷り込み要求変更
  • 羽根を使ってブリーディング効率アップ
  • ギガントラプトルを使って子供をテイム

抱卵が可能

まず1つ目は抱卵が可能です。

こちらの機能に関しては、端的に言ってしまえば「孵化装置」みたいな性能となります。

ただし、持てる卵は2個のみですが、孵化した瞬間に即刷り込みされ、ブリーディングの効率が大幅にアップしますが、孵化装置とは違い、ステータスは全く見れません。

あくまで孵化させることに特化させた機能となります。

今回はテリジノサウルスの受精卵を用いた動画を使い解説します。

実際に抱卵させた動画がこちら。

抱卵させる際は、マウス操作ならクリック、PSコントローラーならバツボタンを押して選択し、ギガントラプトルのステータスの下に出てくる「サドルに卵を乗せる」コマンドを選択してください。

孵化させる際も同じ手順を踏めば孵化が可能です。

孵化させたときの動画がこちら

子供を乗せることが可能

2つ目が子供を乗せることが可能です。

こちらの機能はメイウィングと同じ機能となっております。

ただし、メイウィングと違い、ギガントラプトルの場合ギガントラプトル自体のレベルより下の個体しか乗せることができません。

加えて、ギガノトサウルス・カルカロドントサウルスといった超巨大生物の子供をギガントラプトルのほうがレベル上回っても乗せることが不可能です。

咆哮をして刷り込み要求変更

3つ目が咆哮をして刷り込み要求変更です。

今までASEであれば、クライオポッドを用いて刷り込み要求の変更ができたのですが、今作のASAからはそれが「全くできない」仕様となっております。

その代わりとして、ギガントラプトルの咆哮で刷り込み要求の変更が可能となっております。

こちらに関してはカルカロドントサウルスを用いて解説します。

まず、今まで通りクライオポッドで出し入れして刷り込み要求変更しようとしても

動画では3回やっても要求が「散歩」のままでした。

しかし、ギガントラプトルに騎乗し、咆哮をすれば

先程のカルカロドントサウルスの刷り込み要求が「散歩」から「お世話」に変更されました。

ただ、刷り込み要求変更に関しては、1刷り込みに対して1回のみであるため、使い時はかなり限られますが、私個人としてはかなり「革命的」な機能と感じており、今までいちいちクライオポッドにしまい込んでは出してという工程がなくなり、かなりブリーディングが楽になった印象です。

羽根を使ってブリーディング効率アップ

4つ目が「羽根を使ってブリーディング効率アップ」です。

こちらはどういうことかといいますと、ギガントラプトルのリングメニュー内に「羽根をむしる」があり、それを行うと「ギガントラプトルの羽根」を入手することができます。

羽を取ってる動画がこちら。

こちらのアイテムは「ブリーディングの際にメスから引き継ぐステータスの確率をアップさせる」機能となっております。

今回取った羽根は、重量を引き継ぐ確率アップの羽根となり、メスに入れて実際にブリーディングすれば66.54%の確率でメスの重量を引き継ぐ個体が生まれます。

使い方としては、交配させる予定のメスのインベントリ内に羽根を入れ、その後交配させて初めて消費されます。

ただし、オスの方に入れても効果はありませんので、オスのほうでほしいステータスがあったらまずはそのオスの子供のメスを作るところからスタートしましょう。

ギガントラプトルを使って子供をテイム

最後にギガントラプトルを使って子供をテイムです。

今回のASAから、今までASEではほとんどいなかった「野生の動物の子供」が出てきます。

子供ですので、野生個体であっても「突然変異してる個体」が出てきますので、変異ブリをしてる方にとっては変異個体はほしい子供でしょう。

欠点

続いてギガントラプトルの欠点です。

こちらは2つあり、「すぐには使えない」と「テリジノサウルスが近くにいる」となります。

すぐには使えない

1つ目としては「すぐには使えない」事が挙げられます。

基本的に生物はテイムしたら即騎乗とかができるのですが、ギガントラプトルは「幼体のみ」しかテイムできないため、すぐには使用できないようになっております。

ですので、テイムをしたらブリーディングの要領で大人まで育て上げる必要があります。

テリジノサウルスが近くにいる

2つ目としては「テリジノサウルスが近くにいる」ことです。

ギガントラプトルは、スポーン枠がテリジノサウルスと共有されてる都合上、ギガントラプトルの近くにテリジノサウルスがいることが結構あります。

ギガントラプトルをテイムしようと意気揚々と出かけて、ギガントラプトルを見つけたと思ったら近くにテリジノサウルスがいて、なかなかテイムできないことが多々あります。

余談

最後に余談ですが、今回紹介したギガントラプトルは、元々ラグナロクで実装予定の生物でした。

しかしセンターの新生物の開発が難航し、次にセンター実装予定だったのが今度はセンターそのものが開発難航し、最終的にMOD枠で実装される形となりました。

他には、ギガントラプトルの見た目がファイナルファンタジーに出てくる「チョコボ」そっくりですので、色によっては完全にチョコボの見た目になったりします。

まとめ

まとめに入りましょう。

ギガントラプトルは、ASA初の新生物として注目を集めましたが、実装マップがたらい回しにされてしまった不遇の生物でありましたが、性能が「これ欲しい!!」と思わせるほどの超便利な生物でした。

特にブリーディングに関しては、孵化装置もない状況ですと、ほとんどエアコンで孵化させて孵化前に卵を拾ってという作業をしていましたが、ギガントラプトルが実装されてからはその作業自体必要なくなり、ギガントラプトルに抱卵してもらっておけば、実質孵化装置の役割を持っていました。

私個人としてはブリーディングのお供には「絶対にほしい!!」と思わせるほどの生物でした。

今後、ギガントラプトルをテイムしたいと考えてる方の参考になれば幸いです。

それでは良いARKライフをお送りください。

次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

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