こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は「タイキシャトル」について紹介します。
この記事を読むことによって
- タイキシャトルとはどんな馬なんだろう
- タイキシャトル今どうしてるんだろう・・・
この疑問が解消されます。
それでは早速行ってみましょう。
タイキシャトルとは

まずタイキシャトルですが、生誕は1994年3月23日、死没は2022年8月17日でした。
死因は老衰による心不全でした。
生まれはアメリカで、1996年に日本にやってきました。
そして、タイキシャトルの毛色は、「尾花栗毛」と呼ばれる毛色となっておりまして、尾花栗毛は「美しい馬」の代表格として扱われております。
タイキシャトルの血統
そして、タイキシャトルの血統としては以下のとおりになります。
父はデヴィルズバッグ・母はウェルシュマフィンです。
父デヴィルズバッグはヘイロー産駒の競走馬であり、同じヘイロー産駒ですと「サンデーサイレンス」、キングヘイローの母親である「グッバイヘイロー」が該当します。
タイキシャトルの戦績
そして、タイキシャトルの戦績ですが、生涯戦績13戦11勝、うち勝鞍が
- マイルチャンピオンシップ(G1)
- スプリンターズステークス(G1)
- 安田記念(G1)
- ジャック・ル・マロワ賞(フランスG1)
- スワンステークス(G2)
- 京王杯スプリングカップ(G2)
- ユニコーンステークス(G3)
となります。
タイキシャトルの伝説
そして、タイキシャトルの伝説ですが、まず挙げられるとすれば戦績を振り返るとディープインパクトと同様に「2敗」しかしてない競走馬ということが分かります。
タイキシャトルが現役時代、マイラーとしてはタイキシャトル一強の時代でありました。
また、タイキシャトルはその実績もあり、顕彰馬として殿堂入りを果たしました。
そして、種牡馬生活が終わり、今はまったりと牧場で余生を過ごしているのですが、タイキシャトルはいつも「羊」がくっついてきております。
タイキシャトルにまつわる事件
そして、タイキシャトルにまつわる事件ですが、一度目は2019年9月15日に、二度目は2020年3月27日にタイキシャトルのたてがみが一部切り取られるという事件が起きました。
容疑者は逮捕されたのですが、私個人としてはそのような凶行をするはいなくなってほしいです。
ウマ娘におけるタイキシャトル
そして、タイキシャトルがウマ娘になるとこうなります。

はい、こちらがウマ娘化されたタイキシャトルとなります。
担当声優は大坪由佳さんです。
プロフィールとしては
- 身長172cm
- B94
- W59
- H90
となります。
公式の紹介文ですと
パワフルで人懐っこいカウガール。誰とでも仲良くしたがる性格で、一方的に距離を詰め、ハグをする。
極度の寂しがりやでもあり、パーティーを自らよく開くのも、そのためである。
短距離が得意で、そのダッシュ力は親しいサイレンススズカもひと目置いている。
(出典:タイキシャトル紹介ページ)
となっております。
彼女自体性格がアメリカンよりな感じの性格でして、同じ外国産馬である「グラスワンダー」より「エルコンドルパサー」のような性格を持っております。
また、同期の競走馬で仲のいいウマ娘ですと、「サイレンススズカ」「マチカネフクキタル」が挙げられます。
タイキシャトルと親しいサイレンススズカについてはこちら。

まとめ
まとめに入りましょう。
タイキシャトルは現役時代、「マイル」と呼ばれる距離では敵なしの存在でした。
そして、種牡馬引退後には羊に慕われている馬ということ分かり、心無いファンのせいでたてがみを切り取られる事件が発生したことも分かりました。
また、ウマ娘では、人懐っこいウマ娘であり、元気いっぱいのウマ娘ということが分かりました。
今回の記事は以上となります。
もし、タイキシャトルについて「こんな逸話があったよ」や、「このレース伝説だから見てくれ」という方がおりましたらコメント欄にコメントを書いていただけると嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!