こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は「ヒシアマゾン」について紹介していきます。
この記事を読むことによって
- ヒシアマゾンの女傑ってなんだろう・・・
- ウマ娘のヒシアマゾンってどんな子?
この疑問について解説していきます。
それでは早速行ってみましょう。
ヒシアマゾンとは

まず、ヒシアマゾンですが、1991年3月26日に生まれ、2019年4月15日に亡くなりました。
享年は28歳で、死因は老衰です。
ヒシアマゾンの血統
そして、ヒシアマゾンの血統ですが、以下のとおりになります。

ヒシアマゾンは「外国産馬」でして、同じく外国産馬ですと「タイキシャトル」「グラスワンダー」「エルコンドルパサー」が該当します。
そして、父シアトリカルはアイルランド産の競走馬で、現役時代に米G1を6勝しております。
そして、母ケイティーズも同様にアイルランド産の競走馬でして、アイルランドのG1レースを2勝しております。
ヒシアマゾンの戦績
そして、ヒシアマゾンの戦績ですが、生涯戦績20戦10勝、うち勝鞍が
- 阪神3歳牝馬ステークス(G1)
- エリザベス女王杯(G1)
- ニュージーランドトロフィー4歳ステークス(G2)
- ローズステークス(G2)
- オールカマー(G2)
- 京都大賞典(G2)
- クイーンカップ(G3)
- クリスタルカップ(G3)
- クイーンステークス(G3)
となります。
ヒシアマゾンの伝説
そして、ヒシアマゾンの伝説ですが、まず、ポテンシャルが普通に「クラシック三冠」や「牝馬三冠」を取れるクラスの力を持っていました。
しかし、ヒシアマゾンが現役をしていた時代、そのようなクラシックレースはおろか、天皇賞を始めとしたG1レースにも出れなかったところが残念な部分でもあります。(有馬記念はぎりぎり出れました。)
競馬にタラレバは行けないのですが、私的に、ヒシアマゾンクラスの外国産競走馬がいたら、牡馬だったらシンボリルドルフ、牝馬だったらウオッカクラスの強さを持つ競走馬だったと思っております。
そして、ヒシアマゾンを語るに欠かせない競走馬が「ナリタブライアン」です。

ナリタブライアンは記事にも書いたとおり「クラシック三冠」をとった競走馬でして、当時、圧倒的な強さを誇っていたナリタブライアンに唯一挑んだのが「ヒシアマゾン」でした。
その時のレースが「第39回有馬記念」となります。
その時の年齢はヒシアマゾン・ナリタブライアン共に4歳でした。
レース結果としてはナリタブライアンが勝ったのですが、ナリタブライアンに3馬身まで追い詰めるのはさすが女傑だ・・・と感じざるを得ません。
その後
そして、ヒシアマゾンは現役を引退し、繁殖入りをしまして、初年度の産駒を輩出した後、故郷であるテイラーメイドファームに戻り、そこで繁殖牝馬生活を行い、2011年に繁殖牝馬を引退し、2019年の4月15日まで「ポロ・グリーン・ステーブル」で余生を送っておりました。
ウマ娘におけるヒシアマゾン
そして、ヒシアマゾンがウマ娘化するとこうなります。

はい、こちらがウマ娘化されたヒシアマゾンです。
担当声優は巽悠衣子さんです。
プロフィールとしては
- 身長160cm
- B92
- W59
- H89
となります。
ウマ娘のヒシアマゾンですが、姉御肌の一面を持つウマ娘であり、悪いやつは許さないスケバンタイプのキャラクターとなっております。
そして、家事スキルにも長けている一面を持っており、子供好きな一面もあります。
また、タイマン好きな部分もあります。
そして、上記でも書いたナリタブライアンとはよく行動をともにしております。
また、寮長も努めており、同じ寮長である「フジキセキ」とは別の意味でライバル関係となっております。

まとめ
まとめに入りましょう。
ヒシアマゾンは現役時代、牝馬でありながら当時最強であった「ナリタブライアン」にも迫る勢いの強さを持った競走馬ということが分かりました。
また、ウマ娘ではスケバンタイプの姉御肌な寮長ということも分かりました。
今回の記事は以上となります。
もし、ヒシアマゾンにまつわるエピソードで「こんなエピソードあったよー」という事がございましたらコメント欄に残していただけると嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!