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【ウマ娘】不運な部分あってほっとけない【マチカネタンホイザ】

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こんにちはー!!くまでーす!!

さて、今回は「マチカネタンホイザ」について取り上げます。

この記事を読むことによって

  • マチカネタンホイザってどんな馬なんだろう・・・
  • 不運な部分があるってどういうこと?

この2つの疑問について突いていきます。

それでは早速行ってみましょう。

マチカネタンホイザとは

(出典:JBISサーチ

まず、マチカネタンホイザについて軽く紹介しますと、1989年5月7日に生まれ、2013年12月7日に亡くなりました。

享年は24歳で、死因は疝痛でした。

デビューしたのが1991年9月15日、引退が1995年12月7日でした。

血統

そして、マチカネタンホイザの血統は以下のとおりになります。

まず、父親にはノーザンテーストがいて、更に遡ると大種牡馬の一角である「ノーザンダンサー」がおります。

そして、母親は日本で生産されたクリプシーとなります。

戦績

そして、マチカネタンホイザの戦績としては、生涯戦績32戦8勝、うち勝鞍が

  • 目黒記念(G2)
  • アメリカンジョッキークラブカップ(G2)
  • 高松宮杯(現高松宮記念・旧G2・現G1)
  • ダイヤモンドステークス(G3)

となります。

伝説

そして、マチカネタンホイザの伝説ですが、まず、語るに欠かせないのが「不運」なエピソードです。

まず、1つ目のエピソードとしては馬名です。

本来、マチカネタンホイザは「マチカネタンホイザー」と名付けられる予定でしたが、JRAの規則により、名前はマチカネタンホイザとなり、英語の綴りも「matikanetanhoiza」となりました。

続いて、2つ目のエピソードが「菊花賞」です。

当時は無敗クラシックを期待されていた「ミホノブルボン」とそれを阻んだ「ライスシャワー」に注目が集まり、マチカネタンホイザは3着と善戦したのですが当時の世間の目はミホノブルボンとライスシャワーのみにしか注目が集まっておらず、マチカネタンホイザはその2頭の影に隠れてしまいました。

そして3つ目のエピソードがジャパンカップを鼻出血で出走除外です。

「え?鼻血?おいおい、たかが鼻血で出走取消って・・・」と思ったそこのあなた、動物の呼吸器官を勉強し直してください。

人間以外の動物の呼吸器官ですが、基本的に食道と呼吸器官が別れておりまして、犬・猫・馬にとって鼻血は最悪「命に関わる」部分となります。

何故なら、その動物たちは鼻から息を吸ったり吐いたりしてますので。

ですので、鼻出血が起きてそのまま馬を走らせると最悪呼吸困難に陥り「死」に至ります。

しかし、そこで終わればよかったものの、今度は有馬記念の出走に向けていた際、今度は蕁麻疹を発症してしまいました。

蕁麻疹の件については諸説ありまして、一つが飼い葉に蜘蛛が紛れ込んでいたところ、もう一つがそもそもその飼い葉がタンホイザにとってアレルギーとなる飼い葉だったというパターンとなります。

ただ、飼い葉にアレルギーが有るパターンはまずありえないと私は考えております。

まず、第一に馬は「経済動物」でありまして、資産にもなる「馬」にわざわざアレルギーとなる飼い葉を食べさせるのはまずありえないからです。

そのような行動を取る人は「100万という大金を川辺にポイ捨て」するのと同じと捉えております。

ですので、飼い葉に潜んでいた蜘蛛を食べてしまったケースが強いと捉えています。

そして、そんな彼に与えられた二つ名が「病気のデパート」というなんとも言えない二つ名が与えられました。

・・・とまぁ、つらつらと不運エピソードを書いたのですが、いいエピソードもちゃんとあります。

まず、当時では実質G1であり、G2レースであった高松宮杯を1着でゴールし、他にも天皇賞春を制したライスシャワーのも勝っており、私的印象としては「G1レースを制した馬たちを別のレースで倒してる」印象がとても強いです。

ウマ娘におけるマチカネタンホイザ

そして、マチカネタンホイザがウマ娘になるとこうなります。

はい、こちらがウマ娘になったマチカネタンホイザです。

担当声優は遠野ひかるさんです。

プロフィールとしては

  • 身長155cm
  • B80
  • W56
  • H80

となります。

彼女の雰囲気はどことなく「近所のお姉さん」というイメージが付きやすいと思われます。

また、アニメ2期では、上記の不運エピソードが散りばめられており、それを見つけるのも一興でしょう。

また、彼女は帽子を常にかぶっているため、帽子自体がウマ娘においてトレードマークともなります。

更に言うのであれば、どこか天然な部分もあります。

まとめ

まとめに入りましょう。

マチカネタンホイザはチャンスとなったG1レースが思いもしないアクシデントに見舞われ、出走取消になったり、他には蕁麻疹を発生させたりなどをして、なんとも言えない競走馬人生を歩んでいました。

そして、ウマ娘においてはどこか天然でふわふわとした近所のお姉さんという印象があることも分かりました。

そんなマチカネタンホイザですが、そのような部分もひっくるめてファンから愛されていた競走馬ということも分かりました。

今回の記事は以上となります。

次の記事でお会いしましょう、ではまた!!

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