こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は「ブエナビスタ」について綴ってみました。
この記事を読むと
- ブエナビスタってディズニー映画の会社じゃないの?
- そもそもブエナビスタと競馬の関連性は?
と言った疑問が解消されます。
それでは早速本題に入りましょう。
ブエナビスタとは

まず、ブエナビスタですが、2006年3月14日に生まれ、現在も生きている競走馬となります。
メイクデビューは2008年10月26日に行われた新馬戦にてメイクデビューを果たし、約3年の現役生活を経て、2011年の年末に行われた有馬記念がラストランとなり、現役生活を終えました。
なお、ブエナビスタと聞くと、ディズニーの映画会社を想起する人が多々かと思われますが、こちらで紹介しているブエナビスタは「競走馬」です。
あと、ブエナビスタの名前の由来はスペイン語で「絶景」を指します。
血統
そして、ブエナビスタの血統は以下の通りになります。

まず、父は前回書いたシーザリオと同じくスペシャルウィークであり、母であるビワハイジは、G1レースである阪神3歳牝馬ステークスを制覇した競走馬でした。
父であるスペシャルウィークについてはこちら

戦績
そして、ブエナビスタの生涯戦績ですが、23戦9勝、うち勝鞍が
- ヴィクトリアマイル(G1)
- 天皇賞秋(G1)
- ジャパンカップ(G1)
- 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
- 桜花賞(G1)
- オークス(G1)
- 京都記念(G2)
- チューリップ賞(G3)
となります。
伝説
そして、ブエナビスタの伝説ですが、まず第一に挙げられるのが「新馬戦」です。
ブエナビスタがデビューした日の新馬戦は、あまりにもレベルが高すぎて、出遅れというトラブルがあったものの、後方からの追い込みで見事3着を取りました。
そして2歳未勝利戦を経て、いきなりG1レースの阪神ジュベナイルフィリーズに挑みます。
その結果は・・・見事一着をとって優勝を果たしました。
その後3歳になり、チューリップ賞・桜花賞・オークスに挑戦し、それらを1着で優勝を果たしました。
そして、しばらくは掲示板を外さない感じで2着・3着を取り、G2レースである京都記念で久々の1着を取りました。
その後、ヴィクトリアマイルで1着をとり、宝塚記念では2着、天皇賞秋で久しぶりの1着、父であるスペシャルウィークが出走したジャパンカップ1回目では2着、2回目で見事優勝を果たしました。
そして、ブエナビスタが出走した天皇賞秋・ジャパンカップですが、父スペシャルウィークもかつて優勝していたため、両レースとも「史上初の父娘制覇」と言われておりました。
過去に親子制覇でいたら天皇賞秋でしたらメジロアサマ・メジロティターン親子が該当し、ジャパンカップではシンボリルドルフ・トウカイテイオー親子が該当します。
そして、そんな彼女の強みは父ゆずりの末脚でしょう。
長編動画ですが、ブエナビスタはディープインパクトよろしくの後方からのまくりがえげつないです。
それ故に言われていた二つ名が「女ディープインパクト」でした。
まとめ
まとめに入りましょう。
ブエナビスタはスペシャルウィーク産駒の牝馬であり、G1を6勝していることが分かりました。
また、天皇賞秋・ジャパンカップでは史上初の父娘制覇をしたということも分かりました。
さらに、レーススタイルがディープインパクトのようなので「女ディープインパクト」とも評されておりました。
今回の記事は以上となります。
ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!