こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回は「ウィニングチケット」について解説をしていきます。
この記事を読むことによって
- ウィニングチケット今どうしてるんだろう
- ダービーで競ったビワハヤヒデ・ナリタタイシンが死んじゃったけどチケゾーどうなんだろう
- ウマ娘のチケゾーってどんなんだろう
と言ったことを知ることができます。
それでは早速行ってみましょう。
ウィニングチケットとは

まず、ウィニングチケットですが、1990年3月21日に生まれ、2023年2月18日になくなりました。
享年は33歳で、死因は疝痛でした。
なお、愛称は「チケゾー」で、亡くなる数日前までは高齢のおじいちゃんとは思えないほどの若々しさを保ち、元気な姿を見せていました。
チケゾーの血統
そして、血統ですが、以下のとおりになります。

ウィニングチケットは、父トニービン、母パワフルレディで、父のトニービンは、イタリアG1レースを5勝している競走馬であり、母親のパワフルレディの父親にはかつて「スーパーカー」と呼ばれたマルゼンスキーがおります。
そのマルゼンスキーについてはこちら。

チケゾーの戦績
そして、ウィニングチケットの戦績ですが、生涯戦績14戦6勝で、主な勝鞍として
- 日本ダービー(G1)
- 弥生所(G2)
- 京都大賞典(G2)
となっております。
チケゾーの伝説
そして、ウィニングチケットの伝説といえばやはり「日本ダービー」でしょう。
ウィニングチケットが出場した第60回日本ダービーでは、後のBNWと呼ばれる「ビワハヤヒデ」「ナリタタイシン」が出場しており、そのレースは正直「ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウィニングチケットのどれかが勝ってもおかしくない」接戦レースでした。
そして、最後の直線でウィニングチケットはスパートを掛け、ビワハヤヒデ・ナリタタイシンを下し、見事ダービー馬となりました。
また、マルゼンスキーの記事でも触れた「レイパパレ」ですが、実は、ウィニングチケットからみて「ひ孫」の競走馬です。
レイパパレの血統を遡ると、父親ディープインパクト、母親シェルズレイ(ウィニングチケットの孫娘)、母母オイスターチケット(ウィニングチケットの娘)となりまして、レイパパレが活躍したとき、ウィニングチケットにもスポットが当てられました。
ビワハヤヒデについては詳しく知りたい方はこちら。

ナリタタイシンについて詳しく知りたい方はこちら。

孫娘の交配相手であるディープインパクトについてはこちら。

レイパパレが活躍したことによって脚光を浴びたチケゾー記事はこちら。
ウマ娘におけるチケゾー
そして、ウマ娘になったウィニングチケットはこうなります。

はい、こちらがウマ娘になったウィニングチケットとなります。
担当声優は渡部優衣さんです。
プロフィールとしては
- 身長157cm
- B88
- W57
- H85
となります。
ウマ娘のウィニングチケットの性格としては、結構な頻度でよく泣いたり感動したりしている元気いっぱいのウマ娘です。
BNWであったビワハヤヒデ・ナリタタイシンとはライバルであり、親友とも言える間柄となります。
また、史実と同じく「日本ダービー」において強いこだわりを持つウマ娘となります。
まとめ
まとめに入りましょう。
ウィニングチケットは、ダービー馬でありながら、33歳で大往生を遂げた競走馬ということが分かりました。
また、ウマ娘ですと元気いっぱいのウマ娘ということも分かりました。
今回の記事が良かった、面白かった、こういう事もあったよという方はコメントを残していただけると嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!