こんにちはー!!くまでーす!!
さて、この度競走馬である「タニノギムレット」がウマ娘化されました!!
タニノギムレットと聞いて「え?なんなのその馬?」と思ったそこのあなた!!
今回はそんなあなたに向けて、タニノギムレットを私なりの解釈で紹介します。
今回の記事を読んで分かることは
- タニノギムレットはウオッカのパパであること
- 父娘がダービー制覇したこと
- 牧柵破壊伝説を作り出してること
の3つとなります。
それでは早速行ってみましょう。
タニノギムレットとは

まず、タニノギムレットですが、1999年5月4日に生まれ、現在も元気に生きている23歳のパワフルなじいちゃん馬です。
名前は冠名である「タニノ」とカクテルの一つである「ギムレット」から取られております。
なお、パワフルな理由は後述します。
血統
続いて、タニノギムレットの血統ですが、以下の通りになります。

父はブライアンズタイム、母はタニノクリスタルとなります。
父ブライアンズタイムは、過去に書いた三冠馬ナリタブライアンの父でもあります。

母タニノクリスタルは重賞未勝利であるものの、40戦3勝という戦績を出しました。
戦績
続いてタニノギムレットの生涯戦績ですが、8戦5勝、うち勝鞍が
- 日本ダービー(G1)
- スプリングステークス(G2)
- アーリントンカップ(G3)
- シンザン記念(G3)
となります。
伝説
さて、ダービーを勝ったタニノギムレットの伝説ですが、まず1つ目はやはり産駒であるウオッカが牝馬ながらにダービーを制し、競馬史上初となる父娘ダービー制覇をしたことでしょう。
他には、種牡馬引退後にタニノギムレットは功労馬として余生を送るようになったのですが、基本的に気性が荒い馬は去勢され、騙馬(せんば)となって余生を送るのですが、タニノギムレットは年齢も年齢であって、「危険すぎる」と判断され、去勢されずにそのまま功労馬として余生を送るようになりました。(過去に私が書いた記事ではビワハヤヒデは気性が穏やかだったため、去勢されずに余生を過ごしました。現在生きているウイニングチケットは種牡馬引退後、去勢されました。)
参考までにサイト「引退名馬」さんのサイトではウィニングチケットのプロフィールには雄(セン)と書かれているのに対し、タニノギムレットは雄としかかかれておりません。
そのせいか、タニノギムレットは気性が荒い状態で余生を過ごし、なんと、到着して早々、放牧されてる牧柵を蹴り壊してしまいました。
最初は到着したときに「移動のストレスだろう」と牧場スタッフは感じてたのですが、後々にそれが一種の癖と判明し、スタッフ泣かせな馬となっております。
それ故に、引退馬が放牧される牧柵は3枚板になっているところ、タニノギムレットの放牧地だけ5枚に増設されております。
おまけに、タニノギムレットのバースデードネーションでは寄付金とは別にタニノギムレットの牧柵代も書かれております。
ウマ娘では
そして、タニノギムレットですが、ウマ娘ですとこうなります。

こちらがウマ娘となったタニノギムレットです。
担当声優は松岡美里さんです。
プロフィールとしては
- 身長166cm
- B77
- W56
- H79
となっております。
なお、タニノギムレットは私の憶測も入るのですが、おそらく産駒のあとにウマ娘化された親の競走馬といえます。
今まで実装されたパターンですと、基本的にシンボリルドルフ・トウカイテイオー親子のように同時実装や、マルゼンスキーが発表されてしばらく経ったあとにサクラチヨノオーが実装されるパターンが多く見えました。
しかし、産駒であるウオッカが先行して実装され、その後、父であるタニノギムレット本人のように、先に産駒が実装し、その後親がウマ娘化されたパターンはあまり見かけません。
また、ウマ娘のタニノギムレットは、右目に眼帯をしているのですが、元の競走馬のタニノギムレットは片方は三白眼、もう片方は可愛らしい目をしていることから来ております。
おそらくですが、それが眼帯の元ネタとなるでしょう。
産駒であるウオッカの記事はこちら。

まとめ
まとめに入りましょう。
タニノギムレットは父ブライアンズタイムで、産駒である娘ウオッカがいることがわかりました。
そして現在では、種牡馬を引退し、ヴェルサイユリゾートファームで元気に牧柵破壊をしながら老後生活を送っていることがわかりました。
今はコロナが緩和されて、旅行も気軽にできるようになりました。
もし、今回の記事で「タニノギムレットに会いたい!!」と思った方は下記のサイトからアクセスして、そこから必ず予約を入れてください。
今回の記事は以上となります。
次の記事でお会いしましょう、ではまた!!