こんにちはー!!くまでーす!!
さて、今回はアニメウマ娘で登場するチーム「チームリギル」について取り上げていきます。
前回書いたスピカと同様、こちらもまとめ記事となります。
また、今回の記事を読めば
- リギルのウマ娘はそういうメンバーがいたのか
- あれ?スズカってリギル向きのはずじゃ
と言った疑問が解決されることを願っております。
それでは早速行ってみましょう。
前回書いたスピカについてはこちら。

チームリギルとは
まず、チームリギルですが、実力はトップクラスのエリート集団でして、トレーナーであるオハナさんこと東城ハナ(声優:豊口めぐみ)が率いるチームとなります。
リギルの由来は、ケンタウルス座を構成する一等星の固有名が「リギル」となっております。
そして、チームの特徴としては、クラシック三冠を取ったシンボリルドルフ・ナリタブライアンを始め、女帝エアグルーヴ、世紀末覇王の二つ名を持つテイエムオペラオー、マイルでは負けなしのタイキシャトルといった現実ですごい戦績を収めた馬もいれば、当時、外国産扱いだったマルゼンスキー(マルゼンスキーは日本で生まれた馬です)、外国産馬であるグラスワンダーとエルコンドルパサー、そしてヒシアマゾン、これからって活躍って時に怪我で引退したフジキセキが所属しています。
所属ウマ娘
さて、所属ウマ娘ですが
- マルゼンスキー
- シンボリルドルフ
- ナリタブライアン
- ヒシアマゾン
- フジキセキ
- エルコンドルパサー
- グラスワンダー
- エアグルーヴ
- タイキシャトル
- テイエムオペラオー
- 元所属者のサイレンススズカ
と言った順で紹介していきます。
まずはマルゼンスキーからです。
マルゼンスキー
まず、マルゼンスキーですが、マルゼンスキーは現役時代は負け知らずの競走馬でした。
しかし、マルゼンスキーが現役時代だった当時、持込馬はクラシックに出ることが認められませんでした。
そのため、マルゼンスキーの関係者の「日本ダービーに出させて欲しい。枠順は大外でいい、賞金のもいらない、他の馬も邪魔しないしマルゼンスキーの能力を確かめるだけでいい。」と言った言葉は有名です。
また、ウマ娘1期本編では日本ダービーに出場するスペシャルウィークを始めとした「黄金世代」に激励の言葉をかけております。
その様子はまるで大人のお姉さんという感じでした。
また、静止画の部分でマルゼンスキーとスペシャルウィークがよくペアになっているのも感慨深い部分があるなぁ・・・と感じます。
マルゼンスキーについて詳しく知りたい方はこちら

シンボリルドルフ
続いてがシンボリルドルフです。
シンボリルドルフは、史上初の「無敗クラシック三冠」を達成した競走馬であり、G1レースもクラシック含め7勝をしている成績があります。
また、シンボリルドルフは勝利数よりたった三度の敗北を語りたいと謳われているほどの実力を持っていた馬です。
アニメにおけるシンボリルドルフは、トレセン学園の生徒会長を努め、史実では息子に当たるトウカイテイオーからはよく「カイチョー」と慕われております。
シンボリルドルフについて詳しく知りたい方はこちら

ナリタブライアン
そして、ナリタブライアンですが、ナリタブライアンは平成に入って初のクラシック三冠馬となりました。
ナリタブライアンはトレードマークとして印象的なのが「シャドーロール」です。
ナリタブライアンも基本的には生徒会におりして、プライベートは姉であるビワハヤヒデ(史実だとビワハヤヒデが兄、ナリタブライアンが弟です。)とよく買い物などにでかけており、姉妹仲がいい部分があります。
ナリタブライアンについて詳しく知りたい方はこちら

ヒシアマゾン
そして、ヒシアマゾンですが、ヒシアマゾンは外国で生産された競走馬ですので、扱いは外国産馬となります。
ヒシアマゾンが現役時代は、よくナリタブライアンと戦っておりました。
また、ナリタブライアンとヒシアマゾンは競馬場以外ですと仲がよく、ナリタブライアンが引退を終えた後ヒシアマゾンが見つめていたというエピソードがあります。
そして、アニメのヒシアマゾンはかなり不遇な立ち位置となっており、レース以外の部分ですともっぱらゴール係をしておりました。
ヒシアマゾンについて詳しく知りたい方はこちら

フジキセキ
続いてはフジキセキです。
フジキセキは、これからというところで「屈腱炎」を発症してしまい、そのまま現役を引退してしまった競走馬となります。
ウマ娘では寮長を務めており、スペシャルウィークを気にかけたりしている部分がありました。
フジキセキについて詳しく知りたい方はこちら

エルコンドルパサー
続いてエルコンドルパサーです。
エルコンドルパサーもヒシアマゾンと同様に外国産馬でして、黄金世代の一角でもありました。
アニメでは史実では書かれなかった日本ダービー出走が追記されているのがポイントです。
エルコンドルパサーについて詳しく知りたい方はこちら

グラスワンダー
続いてがグラスワンダーです。
グラスワンダーは宝塚記念においてスペシャルウィークを刺した競走馬として有名であり、日本総大将と呼ばれたスペシャルウィークが唯一勝てなかった馬でもありました。
アニメでは黄金世代の一人であるセイウンスカイと食事をしたり、また、史実よろしくの宝塚記念が印象に残っております。
グラスワンダーについて詳しく知りたい方はこちら

エアグルーヴ
続いてが、エアグルーヴです。
エアグルーヴは、まず第一に「オークス」を親子制覇したこと、並み居る牡馬たちをなぎ倒したというところでしょう。
そして、アニメでは生徒会副会長を努めております。
エアグルーヴについて詳しく知りたい方はこちら

タイキシャトル
そして、タイキシャトルですが、タイキシャトルは外国産馬であり、現役時代はマイル距離では負けなしといった競走馬でした。
また、尾花栗毛と呼ばれる毛色の持ち主でもあります。
アニメではスペシャルウィークの模擬レースの対戦相手として戦っておりました。
タイキシャトルについて詳しく知りたい方はこちら

テイエムオペラオー
最後にテイエムオペラオーですが、テイエムオペラオーは、現役だった「2000年」において、出場した全てのレースで1着を取り、まさに「世紀末覇王」という二つ名にふさわしい馬でした。
アニメですと、扱いがイマイチな部分もあり、私としてはちょっと残念だなぁ・・・と思いました。
テイエムオペラオーについて詳しく知りたい方はこちら

元所属者
今までは現所属者を軽く紹介しましたが、元所属者の「サイレンススズカ」においても軽く触れておきます。
サイレンススズカは生涯をたどるとどちらかと言うとリギル向きのウマ娘ですが、スズカ本人は楽しく走れなくなることが嫌となり、チームスピカに移籍した経緯があります。
これには元々のスズカの性格に起因があります。
サイレンススズカは、元々「ハイペースこそマイペース」と言われる馬でして、無理に抑え込むよりあえて「好きに走らせてみる」という決断を取りました。
その結果、レースでは20馬身差も突き放してぶっちぎりでゴールすることがありました。
そして、最終レースとなってしまった天皇賞秋ではなんとシンガリから「30馬身差」も突き放しました。
まとめ
まとめ行きましょう。
チームリギルには10人のウマ娘が所属していることが分かりました。
そして、所属しているウマ娘の中にはクラシック三冠を取ったものから外国産馬または持ち込み馬、挙げ句には「これから」ってときに怪我で引退してしまった馬がいることが分かりました。
今回の記事は以上となります。
それでは、次の記事でお会いしましょう、ではまた!!